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「ハイスクール・フリート (はいふり)(TVアニメ動画)」

総合得点
74.6
感想・評価
952
棚に入れた
4081
ランキング
899
★★★★☆ 3.5 (952)
物語
3.2
作画
3.7
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.6

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☆の総合評価
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ハイスクール・フリート (はいふり)の感想・評価はどうでしたか?

くろぬ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見返すほど面白いアニメ。

なぜ評価が低めなのかわかりませんが、私は凄い好きです。中身と言ったらがルパンに似てるかもしれませんが、今回は船です。

一致団結してる感じがあって私は断然こっちのが好きです。特に掛け声、右旋回よーそろーとかみんなで言うところがぐっときてほんとに好きです。

今回は推しとかは居ませんが、OPかなりよく結構聞きました。
ぜひOVAもあるので見てほしいです。

投稿 : 2019/01/09
閲覧 : 281
サンキュー:

6

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女子高生たちが戦艦に乗り込み戦い、悩み、喜び仲良くなるアニメ

戦艦の女性艦長=ブルーマーメイド(作中の日本において、海の治安を守る女性だけで構成された組織。)を養成する学校「横須賀女子海洋学校」へ入学した主人公の岬 明乃(みさき あけの)CV夏川椎菜 と明乃が艦長を務める戦艦「晴風(はれかぜ)」の乗組員でありクラスメイトの31人の少女たちが公開実習中のアクシデントで反乱の疑いを掛けられてしまって、事件の真相を確かめるために航海をするさまを描いたアニメです。

また横須賀が登場してコラボもしています。聖地アニメでもあります。

登場する艦隊もリアルに描かれており、戦闘シーンは迫力あります。

ノリはガルパンみたいですが、戦闘は安全ではなく怪我もするようです。なのでスリルもあります。

総じて面白く一気に視聴してしまいました。

投稿 : 2019/01/06
閲覧 : 884
サンキュー:

33

ネタバレ

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

材料を揃えても美味しくなるとは限らないんだなぁ…

2018観了。

女の子は総じて可愛く、作画にも心配りが感じられる。
キャラ立てがあざといという言い方もあるかもしれないが、この人数ではいたしかたないだろう。
(これが10年代のスタンダードだったと思う日がくるかもな。)

艦船、航海の描写は作品の肝だけに気合を感じる。
(物資が欠乏する話が好き。)

しかーし…
唖然とするほど燃えなかったッ!

ストーリーが散漫にすぎ、気持ちよくテンションを上げさせてくれない。
肝心かなめの(そして予め期待されているはずの)海戦シーンの投入が遅い。
そもそも、「この話が何処へ向かうのか」の最初っから示されていない感!

OPをはじめ、文句なしで良いシーンはいくつもあるんだがなぁ…
MADやPVで見ると「面白そう感」ハンパないんだよ、この作品(涙)

まぁ結論としては、「ガルパン」は凄かったって事ですな。

投稿 : 2018/11/13
閲覧 : 473
サンキュー:

5

ネタバレ

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

幻となった劇場版。アニメ業界も10年も経たないうちに再編期となるのか。

2017年発表作品なけりゃそりゃそうだ。


非常に残念ではあるが破産手続きに入ったそうで版権はどこが買い取るのか見物だが恐らくもう世にでることはないだろう。
企業として魅力があればどこぞが「買い」に出る。しかし創業者が在籍していたAICも借金だらけで転売されまくって首も回って無い状況。作品自体バカ売れしてる訳でも無いし急いでパチスロ化したのは借金の足しにしたいが故か。

小さい企業に買い取られるほど弱体化しちゃった製作会社も増えているようで外資がそれなりに絡んできてもいる。売れる売れないに拘らず下手な鉄砲数打ちゃ当たる(当たらないのに)商法となっているこの業界は恐らく少しずつ縮小傾向となっていくだろう。テレビ業界自体その流れがあるしそのテレビコンテンツの一部でしかないし。
新進気鋭の監督や新しく立ち上がった製作会社の多くは劇場版作品に拘り作る。儲けの底下げする媒体が少ないからなのかな。知らんけど。

視聴者流出、上がらない視聴率、縮小の一途を辿る広告収入、売れない劇場版チケット。
金の無い市場に魅力は無い。技術と商売の国外流出に製作会社の大きな再編の動きは待った無し。だが「一流大企業」と言える大きな受け皿が無いこの業界に救いの手が有るとも思えないのが現状じゃなかろうか。


潰れた製作会社の作品ってVODからはどうなるんやろうか?見れなくなるのかな?
円盤ある内に買うか・・・、いや続編無いし買う必要ないか・・・。

【以下過去レビュー】
{netabare}
この作品は私の欲求不満解消ツール!
もう何周したか忘れました。レビュー更新何回目だろう!すでにレビューじゃなくなって来たが。

OPほどヌルヌル動かない関節の硬いキャラクター、ヒラメの香草焼き定食を頼んだら小さく身の付きの悪いヒラメが一尾のっただけでしかも喉に骨が刺さって悶えるようなストーリー。ガルパンほど燃え上がらない物語と艦コレほどキャラクターが映えてない、キャラクター判別しにくい、覚えにくい。とゆーか覚えてないけど!ってか何でブルーマーメイド艦隊長は猫耳やねーん!頻繁にある下着スケスケや水着シーン全然エロくなーい!無人機で無誘導爆弾落とせばええのにな!

そんなちょっと残念な作品何故何回も見るかって?いちゃこらして盛り上がったら取り敢えずやる!ムラムラしたら取り敢えずやる!ってノリで見ちゃうんですよねー。かき氷嫌いなのにたまーに白熊食べたくなるって感じで見ちゃうんです。

私は目の前がきったない色の瀬戸内海の竹原育ち。潰れた小さな造船所に秘密基地をつくり、休みの度に伯父のポンポン船でする舟釣りは機械島のすぐ近く。母親にねだり国道からフェンス越しに海自の船もよく見に行ってました。原付の免許を取ってからは暇を見つけては一人で行ってました。原付の夏の熱ダレは本当に悲惨!岩国基地(飛行場)の祭りにも毎年行ってましたねぇ。海自と海兵隊の合同イベントって珍しいんじゃないかな?
更には大人になりハマって毎週行ってたフカセ釣り。月イチで会社の同僚と磯に出るときに見ていた未明の工場の群れ。因みに広島ではレギュラーサイズが20~30cmと小さく潮も強くないので1号の道糸、0.8号のハリス、竿もクロダイ用の0~1号のものを使ってました!分からんか!
そんな育ちの私は海豚なのかもしれませんね。イルカじゃないよ!更には昔から見ていたメカのお陰で無機物豚。配管豚。

だから大したことない物語、可愛くない女の子、萌えないサービスシーンがあっても見ちゃうんです。そう、軍艦があるから!
終始安定したバトル描写。小さい船で大きな船に立ち向かいハーレム作品のラッキースケベのような幸運で毎回勝っちゃうバトルも見入っちゃうんですよね。タマちゃんの「この一発に思いを乗せる」ってセリフにゾクゾクする。
そうキャラクターに萌え豚じゃない私はオタクではありません。フェチなだけ!
主人公の1話のセリフ「晴風カワイイ!」みたいなフェチな女性がいらっしゃいましたらご連絡を!連れと別れて全てを捧げます!{/netabare}

投稿 : 2018/10/17
閲覧 : 567
サンキュー:

26

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

理解不能

【はじめに】
日本列島の大半が沈没した架空の日本が舞台。
海の治安維持を目的にした、女性のみで構成されたブルーマーメイド。
主人公は、その養成機関である、横須賀女子海洋学校に入学する。
早速、主人公は晴風の艦長に配属され、いきなり始まる海洋実習に向けて、乗組員と共に出航するが…

【ミリタリーアニメの難しさ】
{netabare}
本作はいわゆる、美少女ミリタリーアニメである。
本来、無骨で男性中心のコンテンツであるミリタリー分野に、美少女を足すと、時に化学反応のような絶大に人気を集めるコンテンツになりうる。
本作はそれらに倣ったアニメだ。
具体的に言うと某戦車道アニメに追従したかったのだろう。

結論から言うと、本作は駄作である。
ミリタリーと美少女、難しい組み合わせの食材を、下手に調理したせいで食中毒を起こすレベルの代物が誕生してしまった。

そもそも、ミリタリーアニメ自体が、かなり扱いの難しいジャンルだ。
緻密な考証は必要な上に、反戦思想のこの現代社会で、どうやって戦争を描き、表現するのか…懸念材料は盛りだくさんだ。
そこにオタク受けしか考えていない中身の無い美少女キャラを放り込んだらどうなるのか。

兵器を扱う以上、戦いのテーマからは逃れられない。とは言え、美少女キャラたちを血生臭い環境下に放り込むことは作り手も避けるだろう。
そこで、大抵のアニメは、兵器による戦いを、競技や、遊戯に置き換えるのだ。
上手な作り手だと、高尚なスポ根アニメにまで昇華させることができる。
しかし、本作は何故かそれをしなかった。

あくまで、砲弾は実弾、戦艦は戦うための兵器だと、自ら定義付けた。これはつまり、物語に登場人物の死の可能性を含ませ、兵器による命を懸けた戦いを誠実に描くことを宣言したようなものである。
が…、この宣言が忠実に守られることは、ほぼ無かった。
{/netabare}
【シリアスとコミカルの不調和】
{netabare}
さて、先述の通り、本作は美少女ミリタリーアニメとしては珍しい、設定をシリアスにしてしまった。
冒頭の展開も、主人公が艦長を務める晴風は訓練中に発砲してきた教習艦に対し、苦悩の末、応戦したところ、反逆者の烙印を押され、主人公一行は逃亡生活を余儀なくされる、といったようにシリアスだ。

正直、この時の私の本作に対する評価は高かった。
タイトルは日常系アニメを彷彿とさせる「はいふり」から、本格派戦艦ストラテジーを予感させる「ハイスクール・フリート」へと変わる。
そして、1話の段階で、シリアスの方向へ舵を切り、多くの視聴者が望む、可憐な少女たちが、必死に戦い、生存を勝ち取る重厚なストーリーへと全速前進していくものだと思っていた。

しかし、そんな淡い期待は早くも裏切られる。
本作は、コミカルの要素を捨て切ることができなかったのだ。
まぁ、まだ非戦闘時に多少の冗談を言い合ったりは良い。
硬派なミリタリー映画ですら、それはやる。
問題なのは、おふざけレベルのコミカルを戦闘中にやっていることだ。
展開をシリアスからコミカルに方向転換するのは頑張れば出来ることかもしれない。
だが、設定だけは変えようがないことを作り手は理解しているのだろうか。
設定が変えられない以上、15歳の美少女キャラたちは、殺傷力十分の砲弾が飛び交う中、おふざけをしていることになるのだが…
キャラたちの設定はひょっとして小学生だったのか…?

更にに腑抜けたBGMがより一層、この意味不明な状況を掻き立てる。
こうして、創作としてのハイスクール・フリートという作品は4話を目前にして、論理性を失い、終焉を迎えたのであった。
{/netabare}
【設定、伏線の投げっぱなし】
{netabare}
シリアスからコミカルへの急旋回はこれだけでは終わらない。
主人公たちが反逆者として追われる原因となった教習艦の暴走だが、原因はネズミを媒介とするウイルスだった。
もはや突っ込む気すら湧かないが、主人公たちの無罪は証明されることに。
そして、新たに課せられた任務は、主人公の幼馴染が乗っていたとされている武蔵を捜索することだった。
これ、逃げる流れ必要だったか…?
そもそも、初の海洋実習すら行えていない、主人公一行に何を求めるというのか。
出来の悪い脚本は無意味な行動を取らせて時間稼ぎをしようとする。

その後は猫を救ったり、お祭りで馬鹿騒ぎしたりして、寄り道しながらも、遂に武蔵と対峙することになる。
何故かここだけ大真面目に戦闘をこなしていたが、今までの主人公たちの体たらくを見ていたら、それは恐怖映像にしか見えない。
必死にBGMもOPで盛り上げてくるが、焼け石に水だ。
なんやかんやで主人公たちは勝利を収め、武蔵の乗組員も全員無事だ。
最後の最後で大真面目に兵器として役目を務めた晴風は唐突に沈没を始めるが、このシーンはこのアニメ屈指のギャグと言っても過言ではない。
これをもって、このアニメは閉幕するのだが、ネズミやウイルス、その他謎、伏線諸々は回収されない。
別に驚くことは無い。
今までの脚本の拙さを感じ取っていれば。
{/netabare}

【おわりに】
これほど酷い脚本は見たことがない。
どんなアニメにもテーマの一つや二つは垣間見ることができるものだが、この作品に至ってはテーマが一つも見当たらない。
何故かBlu-rayの売り上げが好調だったが、アニメ史における珍事件と言ってもいいだろう。
キャラクターが気に入ったなら、本作のキャラクター原案を担当している、あっと氏が原作を務めている「のんのんびより」を観た方が大いに良いと思う。
少なくとも脚本で混乱させられることは無い。

投稿 : 2018/08/31
閲覧 : 276
ネタバレ

kinnio さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと新鮮でした

シリーズ前半の人物エピソード等の
導入を端折って、いきなり事件に巻
き込まれていきます。
そしてこの事件の解決が1クールで
丸々描かれています。
シリーズ構成も緩急を織り交ぜて
飽きさせません。
登場人物達は、まあ定番のキャラクター
なのですが悪くはありません。
続編が無いのが残念です。

投稿 : 2018/08/18
閲覧 : 302
サンキュー:

1

Hanyaaaan さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジャイアントキリングにも程がある

表題の件、見ててハラハラドキドキでとても面白かった。
実は細かい設定がいろいろあったんですね。
キャラも立ってて、晴風以外のブルマーの方達もいいですね。

もっと評価されるべき作品です!

続編やらないかな~。
ブルーマーメイドになった後の話見たいな。

投稿 : 2018/08/18
閲覧 : 284
サンキュー:

5

はかせ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

艦船の表現はいいですねえ。

ストーリーは最悪、キャラは普通ながら、艦船物の作画・表現はなかなかいいんでない?
艦これ、ガールズ&パンツァーと並んで好きです。こういうの。

投稿 : 2018/06/05
閲覧 : 277
サンキュー:

1

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スカッとする戦艦女子高生モノ

戦艦の事は分からないし専門用語も、うげんさげんじゃなくてみぎげんひだりげんて言うんだ!
ヨーソローて何だろ?と色々知らなくて、でも耳にはするので全く分からない事もないので苦手意識なく見る事が出来た。

入学したばかりなのに過酷な状況に追い込まれるけれど、仲間意識を少しずつ育てていき艦長の運やわりと土壇場での機転に救われ一歩一歩協力して進めて行くところが面白い。

女子、しかも女子高生達にこの様な過酷な任務が出来るのかとちょっと思ったけれどアニメならでは、非現実設定ならではの世界観なので後半は深く考えず彼女達の成長と、わりと迫力のあるハラハラする戦闘を純粋に楽しむ事が出来た。

最後のシーンは某アニメを彷彿とさせ切なくなるけれど、状況が変わってもメンバーが変わっても皆強くやっていくだろうと良い想像が膨らむ終わり方で良かったのではないかな。

もし続編があっても見たいなと思う良い話だった。

投稿 : 2018/06/03
閲覧 : 401
サンキュー:

5

白猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

軍艦と艦隊戦は良かったよ

最近よくある女子高生にこんな事やらせちゃいましたって話。
今回は女子高生が旧日本海軍の軍艦に乗り込み艦隊戦やっちゃいます。

ガルパンの軍艦版って感じですが、設定はガルパンよりもっと謎。
あとガルパンよりキャラがイタイ。

この世界には飛行機とミサイルが無いようで戦いは船同士の砲雷撃戦。
その割に軍艦以外は現代より未来的な装備がでてきます。
ミサイルや航空機あると戦闘が変わっちゃいますから、
迫力ある艦隊戦を描くために色々無理したのでしょうね。
まあ、この手はストーリーや設定に突っ込むのは野暮なので止めましょう。
ツッコミはじめるとキリがありません、特にこの作品は。

軍艦と艦隊戦はカッコ良く描かれています。
陽炎型駆逐艦、大和型戦艦、金剛型戦艦、ドイツのポケット戦艦などが出て来ます。
他に外見がインディペンデンスに似た護衛艦。
艦隊戦は回がすすむほど迫力がでてきます。

艦隊戦か〜。と兵器好きの心をくすぐられて、試し見くらいのつもりでしたが、
1話目みたら何だかんだ最後まで見てしまいました。
ストーリーは勢いがあって、のせられて見ちゃった感じかな。

ただね、良く出て来る主要なキャラに結構イタイ子が多い。
キャラが濃いとイタイは違うと思うの・・・見ててキツイんだって。
まあ、そんな物を良く最後まで見たなぁと自分にビックリですが、
全体として残った感想は割と面白かった。

イタイところはスルーしてストーリー(流れ)と戦闘だけ見てれば割と面白い。
って感じでしょうか。

投稿 : 2018/05/01
閲覧 : 360
サンキュー:

8

Dave さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ガルパン×艦これ

オリジナル作品なので前評もないし、まさに伏兵でしたね。危うく録画し損なうところでした。艦これとはまた異なったアプローチで【旧日本海軍 x JK】の設定を成立させています。特に1話のEDで「はいふり」が何を意味するかが明らかになるという劇的な開幕には良い意味で「してやられた!」と思いました(※ところが伏せられていた番組名も正式名称に変更になったことで、翌週の録画に支障を来すという、これまた「してやられた」が・・・)

1. 設定秀逸
JKが旧帝国海軍の艦艇である練習艦に乗って、ひょんなことから実戦投入されて…というありそうでなかった比較的斬新な設定で、ずらっと並んだ艦艇を見てこれからどんな世界が始まるのかととてもワクワクしました。

2. キャラ多め
小型の駆逐艦とはいえ艦艇なので、自艦だけでも沢山の乗組員がいます。ある程度「自動化されている」という設定で人数は現実の艦艇よりは減らしていますが、それでも結構な数のキャラクターが登場します。敢えて完全なモブにはせず、それぞれ可愛いく魅力的なキャラに作ろうとした努力は称賛に値するのですが、尺が足りずに各キャラを掘り下げられなかったのが残念。結果的にはキャラクターが多すぎて、誰が誰やら。もっと肩入れできるキャラの選択肢が多いと、某アイドルものや艦これのようにファン層にも広がりが持てたかと。

3. 平和の代償
ガルパンよろしく兵器を使うけれど人の死なない、まったりとした平和な世界に設定した代償で、イマイチ緊張感やドラマ性が低い。それなりのドラマはあるのに、痛みや悲しみ、怒りや憎しみなどの負の感情がない分、感動や熱い友情なども演出できず、結果として「けいおん」のような艦上における日常系という枠を脱せなかった。

4. 張りぼてのUSJのようなイマイチ広がらなさ
特に1~2話では、これからどれだけ壮大な世界が広がるのかと胸躍ったのですが、意外とこじんまりとした世界艦に終わってしまった印象です。自艦内を厚く描いた代償として、外の世界が狭くなってしまったのでしょうか。登場艦も比較的限定されており、その中でドイツ艦が出てくる必要があったのか? 出すならば、もっと不可欠な役割を与えないと「出しただけ」になってしまった。現代艦(ズムウォルト級)も少数登場するのに、イマイチ性能差などが表現できておらず、それなら全て旧軍艦艇で賄えたかな、と。ズムウォルト級が出てきて喜ぶ層(=ある程度、艦艇やミリタリーに親和性のある層)を狙うなら、巡洋艦や潜水艦などとの連携や役割分担、戦術を描けばもっと面白かったかなと思います。

5. 音楽!!
なんだか書き出すと厳しいことばかりになってしまいましたが、僕は好きです。作画も世界観もキャラもそれなりに好きなのですが、期待値が大きかっただけに、つい「一言申す」記述となってしまいましたが、非の打ちどころがなかったのがOP曲です。1話の最後で登場した時には鳥肌ものでしたね!

投稿 : 2018/04/22
閲覧 : 305
サンキュー:

11

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった!

投稿 : 2018/04/22
閲覧 : 265
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ガルパンコンビ再び

原案: 鈴木貴昭
(軍事考証やらミリタリー関係の面白い人)
シリーズ構成: 吉田玲子
(ガルパン、けいおん、のだめ、ARIAなどなど脚本の人)

【吉田玲子】さんの脚本作品は大ハズレはまず無いでしょう。紆余曲折あっても最終回にはHappy Endで温かい気持ちで終わるはず。


はいふりアニメ公式で護衛艦「くらま」取材レポート上がってますが、佐世保までわざわざ行ってます・・・蒸気タービン機関の音を撮りに・・・
http://www.hai-furi.com/special/report_kurama/
ガルパンの時のように細かなこだわりの見える作品ですね。

・・・あとは今後、作画だけ崩壊しなければイケるはず!

投稿 : 2018/04/21
閲覧 : 293

デュフフ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトル変更で2話目以降の録画予約が!?

新入生が戦艦演習に出かけたら、
人及び電子機器にも影響するというトンでもウィルスに罹患
遅刻した主人公たちは無事で、他を救援するという物語

よくありがちな直情独善自己中主人公が突っ走り、
慎重タイプのサブキャラその他と紆余曲折ありながら、仲間と和解
最後は一丸となってミッションをこなして大団円

ストーリーは陳腐そのもの
かなり無理筋なトンでも設定多々
キャラもイマイチ
ただ海戦シーンの演出だけは悪くはなかった
海戦シーン以外は見るべきものはないかな
OP曲も悪くはなかった


「カンチョー」のイントネーションが気になった

投稿 : 2018/04/14
閲覧 : 232
サンキュー:

1

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いちご大福

最近のアニメは美少女や美男子+ジャンルものという図式であり、この図式を知人が「いちご大福」と言っていたことを思い出す。

要は、好きなもの(いちご、美少女、美男子)と好きなもの(大福、メカ、アイドル、スポーツ)を一緒にしました。ということである。

。。。。言い得て妙だと思いました。

投稿 : 2018/03/30
閲覧 : 319
サンキュー:

8

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

女子高生と軍艦<追記;OVA前編><追記;OVA後編>

またアニメ界に萌ミリタリーものが誕生した。
冒頭こそ平和的だけど、事件が起こる起こる。
いつのまにか謎の海戦に突入だぁ。

主人公ミケちゃんが乗る春風は小回りがきく小型艦。
個性的なクルーで構成されます。
皆の力とアイデアを結集し、大型艦に立ち向かう。
その海戦映像が迫真。
船の旋回、砲撃、魚雷発射。
なんかリアルでいちいち興奮。
映像毎に体が左へ右へ、マジ戦ってる気分です。

このアニメ、大量の女性キャラが登場。
ええい、いちいち名前を憶えてられねえってんだ。
もっともお気に入りの機関長。
べらんめー口調の江戸っ子だ。
チャキチャキの職人気質が気持ちいい。

次が記録員?
自信満々の一人芝居で悦に入る。
その言葉は、広島弁か。
金髪ドイツ娘との掛け合いは結構ツボです。

最後に航海長。
気弱ですぐ目に涙をためる表情がキュート。
いっぱいいっぱいの振る舞いもキュート。
さらにさらに、OP時の胸騒ぎの腰つきがもっともキュート。

当初の雰囲気からは想像もしなかったストーリー。
{netabare}1話が終わってアニメタイトルも変わるわけだ。{/netabare}
意表を突く感動もある意外な良作です。

<追記;OVA前編>
{netabare}あの騒動より1か月後、季節はすっかり夏です。
春風クルーに解散の危機?

相変わらずキャラが多いです。
誰が誰だかわからないし、名前も全く覚えていません。
記録員が主人公なので、名前を調べました。
ココちゃんって言うんですね、メモメモ。
彼女のお家芸、一人芝居が楽しいです。
OVAの感想が唯一これのみとは寂しいかぎり。

なんとOVAが売れないと2期がないですとぉ。
これが噂の2期ちらつかせ商法か。{/netabare}

<追記;OVA後編>
{netabare}春風クラス解散阻止に向け必死の署名活動?
いやいや、再度のキャラ紹介でした。
結局ラストは・・・もちろんご想像の通りです。

さあ、2期に向けて、全速前進ヨーソロー。
そう言えば、OVAは売れたのかな?
2期の話が聞えてこないところをみると・・・撃沈{/netabare}

投稿 : 2018/03/12
閲覧 : 794
サンキュー:

53

ネタバレ

オリヴィエ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

海洋ファンタジー

日露戦争後、メタンハイドレードの採掘などで地盤沈下し海上都市化した架空の日本を舞台にした海洋ファンタジー
クラスに1隻づつ戦艦や駆逐艦等が与えられ海洋実習に出た矢先にいきなり教官の船から実弾で発砲されてしまうという超展開で物語はスタート

--キャラ--
ドイツのミーちゃん任侠大好きココちゃん、薙刀大好きまりこおじさんもとい万里小路さんにトリガーハッピーメイちゃん、荒くれ機関長マロンちゃんに天才博士みなみちゃんと本当に落ちこぼれクラスか?とかいいたくなるような素敵なキャラばかりで本当に楽しかった!
まぁ優秀な学校なので落ちこぼれといっても受かるだけ凄い人達なのだけどね。
--物語--
{netabare}
全ての発端となった生体電流を発し感染者を凶暴化させコントロールしてしまう謎ラットを投げっぱなしにしたのは気になるが、
ラストは道中戦闘してきた天神(古庄教官)や比叡にミーちゃんがいるドイツのシュペーとか救援に駆けつけラスボスである武蔵への突撃!しかも挿入歌でOPとかいう王道胸熱展開!
操舵不能になるも艦長の機転でパラシュート使っての回頭して右舷にぶつけて停止させるという迫力満点でかなりよかった!
ミケちゃんとモカちゃんの再会もグッときました。
そして全員を陸に届けたのを最後に晴風轟沈・・・タイミング的にもGメリー号思い出しました(*´;ェ;`*) うぅ・・・
{/netabare}
音楽に関してもOPのサビがめっちゃかっこいい!『響け確かな衝動鳴り止まぬように♪』
再放送していたのを機に見始めたのですが個人的には満足でした!

投稿 : 2018/03/11
閲覧 : 259
サンキュー:

12

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ガルパンという米のとぎ汁くらい?は言い過ぎだが・・・

ガルパン視聴は2か月前で、いくつものキャラを覚えてるほどキャラ立ちしてた
はいふりは視聴直後でもキャラ覚えてない
毎週出るモブキャラ達とでも言うような没個性群でした

CGの戦艦が波に揺られるときの質量の重厚さの表現がよかった
目的が一つだから12話にマッチしててわかりやすそう
それ以外に褒めるところあるのかなあ

視聴断念したので正当な評価は下せませんというか、断念する評価でした

投稿 : 2018/03/09
閲覧 : 268
サンキュー:

1

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初航海でお尋ね者のJK(女子航行生)たち

艦これ系かなって思ってあんましストーリー期待してなかったけど
見てみたら面白いヽ(´▽`)/

1話{netabare}
新しい門出が少しの遅刻でお尋ね者にwww
カボチャなら落ち込みますわwww

艦長明乃…抜けてるようで案外器がでかいw
てかこんな年端もいかない子達だけで航海させるとかすごい時代になったものだな
{/netabare}

岬 明乃(みさき あけの)
役職は航洋艦長。大らかで行動的、運がいい。

宗谷 ましろ(むねたに ましろ)
役職は副長。真面目でクールな優等生。しかし運が悪い。

2話{netabare}
いきなり教官に襲われて…
初航海が初後悔にww

でも少ない戦力と自分たちの利点を生かして
上手く立ち回ってるな~ヽ(´▽`)/

一人芝居する幸子ちゃん見てるとなんか落ち着く( ̄∀ ̄)ノ
鈴ちゃんの泣き顔見るとそれはそれで落ち着くね( ̄∀ ̄)ノ
芽依ちゃん猫フード似合ってるね♪好戦的
志摩ちゃんカレー楽しみにしてたのね(笑)

{/netabare}

納沙 幸子(のさ さちこ)
役職は記録員。オーバーな一人芝居をする。

知床 鈴(しれとこ りん)
役職は航海長。超心配性。

3話{netabare}
今回の相手は夜戦での潜水艦ヽ(´▽`)/
ドイツっ子も目覚めてキャラ多いけどなんか面白くなってきたよね

機関のダメージでかいけど
知恵を絞ってがんばってるなぁ~
潜水艦は男子校
戦艦は女子高

親友の艦を助けに行きたいけど…
今はそれどころじゃないよねー(笑)

ドイツっ子はわしっ子
やっと帰港命令キタ━(゚∀゚)━!
白ちゃんは乙女趣味嗜好w
副長が二人になりましたwww

{/netabare}

万里小路 楓(まりこうじ かえで)
水測員・ラッパ手。落ち着いた佇まいで、極度の丁寧口調。

ヴィルヘルミーナ・ブラウンシュヴァイク・インゲノール・フリーデブルク
ミーちゃん。「アドミラルシュペー」副長。ドイツっ子でわしっ子。

4話{netabare}
はれかぜ最大のピンチwww
トイレットペーパーの枯渇(笑)
学校に戻るまででもちょっとギリギリな状況なのねw

オーシャンモールとかあるのね、このご時世(笑)
少人数での買い出しにwだけどお金も足りない問題
募金募るけれど…みんなお金ない
あとワシっ子溶け込んだな( ̄∀ ̄)

オーシャンモールってすごいのね(°д°)
シャトルバスも船なのねw
買い出しは明乃、美波、媛萌、美柑
まろんちゃん機関主だな(笑)
たまには平和なのもいいんじゃない(笑)

しろちゃん艦長の防止かぶってシミュレーションw
アビスの箱からねずみw五十六初仕事w
トイレットペーパー当ててやがるw明乃の運すごいなw
おっとはれかぜ艦長以下四名捕まっちゃった…

五十六も猫だねぇ
ネズミは結構やばいウイルス持ってたりするのにね
志摩の豹変具合(笑)補給艦の人たちが助けに来てくれたのね

艦長たちの威厳すごいなー(笑)
芽依っていい子だよな☆彡
ブルーマーメイドの威厳ももっとすごかったな(笑)ブルマーw

しろちゃんは猫にモテるのねw
いやー家族さまさまな部分もあるよね
武蔵も結構やばいっぽいな
{/netabare}

立石 志摩(たていし しま)
役職は砲術長。無口でおとなしい。

西崎 芽依(にしざき めい)
役職は水雷長。せっかち。

5話{netabare}
何か異変が起きてるのは確かみたいね
そして件の「武蔵」は発見されたみたいね

おいはれかぜメンツ浮かれすぎだろw
海を満喫してるな~(笑)
さすがの艦長たちは入らないみたいねw
まろんちゃんwwwww

女の子は占い好きよねー
しろちゃんって本当についてないw
鈴はスク水似合うな~(笑)
一応はれかぜの事は海上安全委員会に
先生も反乱と断定し攻撃したことについては覚えてないみたい
ほかの乗組員も攻撃したかは覚えてないらしい

鈴ちゃん心理テストwまじめ系くずらしいw逃げ逃げ人生w
明乃艦長やってるなー(笑)逃げるのも才能w
美波はネズミちゃんの秘密に気付いたかな?

武蔵から攻撃、無力化しないと助けることもできない
みーちゃんの歓迎会キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
なんていうかアットホーム艦だよな
幸子と気が合いそうwみーちゃんw

はれかぜ…武蔵の状況報告をしに行くことに
彼女たちに休息はなさそうだなw

明乃一人で武蔵のところに向かおうと…
馬鹿な艦長を守るためにwみんなで艦長を援護だーw
緊張感のある戦いだなー
こういうの待ってたんだよ(^^♪

親友とはすれ違っただけ…もかちゃん
{/netabare}

鈴木 美波(すずき みなみ)
衛生長。よく漢語を使う。

伊良子 美甘(いらこ みかん)
給養員・砲水雷運用委員。こだわりの人。

和住 媛萌(わずみ ひめ)
応急長。口うるさい。

6話{netabare}
今度は武蔵が反乱の疑惑…
晴風…いいポジションにいるなー

勝田が操舵を~
晴風居場所がわからなくなってるw
電子機器が故障してるみたい
現在は琵琶湖にいるら?

摩侖の気質好きだわ~(^^♪
みーちゃんの胸爆発(笑)5インチ(笑)
晴風思ったより被害を受けてるみたい
黒木めっちゃつっかかってくるなw
艦長はすべてを背負い込むもの…

おっとりしてる八木ちゃんかわいい
ダウジングってすげえw
医務室では解剖中wwwwww
ひょっとして電波障害の原因は…ネズミ?
五十六大手柄w提督www

双子ちゃんもかわいいよな~(^^♪
みーちゃん納豆に苦戦してるw
幸子作戦説明とか似合うよな~(´◉◞౪◟◉)
掃海作戦を行うことに
美柑ちゃんいい嫁になりそう

志摩、芽依いきいきしてるなw
機雷は王国の陰謀?w
松永りっちゃんと姫路ちゃんが掃海作戦に
でも…巻き込まれ…

艦長すぐ動いちゃうのなーw
白ちゃんとそのうち喧嘩しそう
艦長と鈴ちゃんで助けに
本物のドイツ料理は…難しいw
美柑ちゃん双子ちゃんに負けるwww

美波のマッドサイエンティストぶりの犠牲に
衛生委員の媛萌が(笑)
{/netabare}

柳原 麻侖(やなぎはら まろん)
機関長。千葉県生まれだが、心は江戸っ子。

黒木 洋美(くろき ひろみ)
機関助手。ましろに憧れている。

松永 理都子(まつなが りつこ)
水雷員・一番発射担当。おっとりしている。

姫路 果代子(ひめじ かよこ)
水雷員・二番発射担当。のんびりしている。

7話{netabare}
女の子のシャワーシーン(・∀・)イイネ!!
おっと乙女にとって最大のピンチ…シャワーがお亡くなりに…

武蔵の行方を探る晴風…
艦長と白ちゃんうまくいってないみたいねー
百々ちゃん絵うまいな~(笑)
ウォシュレット塩水w

万里小路さんこんなときでもキューティクル☆彡
水と女の子は…切っても切れない関係
さとちゃんの索敵能力高いよね
おっと!!恵みの雨www
からの荒波―おっぱいってすごい

明乃は雷苦手なのねw
幸子とみーちゃん仁義系のあれ見てるw
雷が怖いのではなく…

明乃の両親は嵐で…
救難信号?助けに行くことに~
しろちゃんが現場で指揮をwただ運が悪いからなぁ

副長とみーちゃん危険ながら船尾の捜索に…だけど真っ二つ
しろちゃん子猫触れないからなぁwこれはピンチ…
待ってる側も辛い…

しろちゃんどんだけついてないんだよ(笑)
しろちゃん助かったおかげで猫になるw
美波裏で仕事してたw

猫が一匹増えました♪
{/netabare}

杵崎 ほまれ(きねざき ほまれ)
給養員・水雷運用員。恨みっぽい。

杵崎 あかね(きねさき あかね)
給養員・水雷運用員。忘れっぽい。

青木 百々(あおき もも)
応急員、漫画を読み始めるとほかのことを忘れる。

8話{netabare}
遂にはれかぜ…武蔵を発見!!
回避?攻撃?
武蔵ではなく「飛燕」だった…さらに発砲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
到着は4時間後…しろちゃん子猫と戦ってる~

ブラック諸島?海上交通の要所に激突してしまう
晴風で阻止しないといけない事案…
鈴ちゃんの逃げ足はさすがだな☆彡

ラットウイルス全体主義思想
蟻や蜂みたいな存在に
美波は天才だったのね~(笑)
普通の人は抗体とか作れないもんねw

機関室火を噴きそうw
沈めることになろうとも…守るためにはやるしかないのかもしれない
五十六がパイプに詰まってることからヒントをw

作戦そのものはいい感じみたい
猫には感染しないみたい
ウイルスのパンデミックを止められるのは
はれかぜのメンツだけ
明乃艦長少しは成長したなぁ~

一致団結してやるしかない?
軽くてバカでも神輿は担ぐものw
黒木も折れたw

データと情報収集は戦況を左右する
難しい注文もこなす志摩と芽依ふー
座礁作戦は…抜けられ散った…

バルブ破損…10分だけもたせられれば
越えられない嵐はないんだよ!!
比叡機関停止!やるなー
潮の満ち引きを利用した作戦
うちの艦長はいける口かもしれないw

新キャラはしろのねーちゃんw
ブルマーの姉ちゃん応援団長風w
艦長を守るのは副長の勤めw
{/netabare}

野間 マチコ(のま まちこ)
超目が良いが、遠視のためいつもはメガネをかけている。よくウトウトしている。

勝田 聡子(かつた さとこ)
航海員。さばさばしている。

内田 まゆみ(うちだ まゆみ)
右舷航海管制員。おだやか。

等松 美海(とうまつ うみ)
主計長。すごく物事に細かい。

9話{netabare}

晴風はこれからも武蔵の探索を務めることに~
大型艦の未確認情報、アドラルミリティ諸島へ向かうことに~
なんかみんな自信持ち始めてるw
おっと今回の未確認艦はアドミラルシュペー…みーちゃんのところ…

艦長が命令下す前から幸子たちやる気満々☆彡
燃料タンクに攻撃すれば晴風でも止められる可能性が
いいチームになってきたな(笑)

気付かれる前に先手必勝
シュペー回避すらしないだと…
様子がおかしい?回避しないんじゃ作戦が通用しない
スキッパーなら避けられるけど危険

艦長が危険なとこに行くのはもう白ちゃんは認めてるのね
同時進行作戦とか熱いなぁ
いやーあんだけの戦力差があってけが人0でよく引き付けたよ~
あとは艦長たちのお仕事(´◉◞౪◟◉)

30分も避けなきゃいけないとかw
野間ちゃん近接戦闘得意なのねw
倉庫が浸水してるーw
五十六も向かってたのねw

万里小路さんはなぎなた使いwかっこよすぎだろw
尻から抗生剤注入wwww美波さんやるーw
抑えられましたシュペー☆彡

テアちゃん威厳あるなぁ
みーちゃんとはここでお別れ?
寿司、刺身、過労死w
やっぱり艦長には帽子が必要(^_-)-☆

みーちゃんと幸子いい間柄だったからなぁ
案外お別れはさっぱりww

{/netabare}

小笠原 光(おがさわら ひかり)
役職は砲術員・主砲照準担当。前向き。

武田 美千留(たけだ みちる)
役職は砲術員・主砲旋回担当。ポジティブ。

日置 順子(へき じゅんこ)
役職は砲術員・主砲発射担当。明るい。

山下 秀子(やました ひでこ)
左舷航海管制員。慎重。

10話{netabare}
摩侖テンション高いなぁw
赤道越えてるとかすごいな!!赤道祭!!

赤道祭?由緒正しい祭りらしいw
黒木案外博識(^_-)-☆実行委員に摩侖(笑)
出し物考えとけとか~(^^♪
晴風の噂はほかの艦にも伝わってるみたいでw

あとは5艦…風系4隻と武蔵かー
ブルーマーメイド主流で作戦を行うが…
なんかマリンスポーツ楽しんでるな~w
そして黒木まじめww白ちゃん崇拝してるのわかるなw

摩侖ちゃん回だな~(笑)
スイカ割のプロw万里小路w
機関長空回り~(笑)機関長の目怖いな(笑)

白になつき始めた幸子であったw
修理が終わったら本格的な作戦に参加決定
黒ちゃんになったのねw
摩侖が拗ねました(笑)

媛萌ちゃんが作ってるのは…
黒ちゃんと摩侖は中学からの付き合いw
摩侖は焼肉とパイナップル好きなのねw
万里小路笛は達人じゃないのねw
艦長はどんな時でも大変だなぁw

白ちゃん祓ってほしいのねw
結構変わり者がこの艦に集まってるのねw
よくこれだけ祭りの道具集めたな~

出し物マニアックだなーw航海ラップ(笑)
なんか勝手に振られてるwww後悔中
女の子でみんな仲いいからそりゃ盛り上がるわな

仁義ある晴風wwwwwww
鈴ちゃん明乃ロリっ子ペア好きだわw
しろと幸子いいペアだなー

最後は相撲対決まり公と黒ちゃん
黒ちゃん超強いな~www
艦長のあっけなさな(笑)

美波は12歳だったのね!!驚愕の事実!!
{/netabare}

八木 鶫(やぎ つぐみ)
電信員。不思議ちゃん。

宇田 慧(うだ めぐみ)
電測員。リアリスト。

若狭 麗緒(わかさ れお)
機関員。愚痴っぽい。

11話{netabare}
晴風の家族が危険を伴うのはいやなのねん…
てか1か月も海に出てるのね(^^♪

武蔵は日本本島の近くに…そして近くにいる艦は晴風、武蔵の補足
どんどんパワーアップしてる晴風の設備w
芽依のテンション(笑)

晴風ついに武蔵と遭遇
射程範囲が違うなぁ
ブルマーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
すごい統率されてるなぁ

艦長を連れ出した白ちゃん、
ブルマー圧倒的だなぁw
だけどブルマーのほうも電子機器が…
艦長…

おっと武蔵の回想録
武蔵の異変はすぐに進行して…

急に現実に戻ったな(笑)
ブルマーもやられ始めて…
武蔵どんだけ強いんだよ!!

武蔵を止めたいけど助けたいけど…
晴風のみんなになにかあったらと思うと怖い艦長
晴風退避命令…何もできないのか…
あとは艦長

機関長おもしろすぎるだろw
たとえが難しすぎるwww
足りないものを補い合うのが仲間☆彡
艦長を助けられるのは白ちゃんだけ
マヨネーズになる副長w艦長の支えになる!!
いつも通りぶっぱなせってことだよな艦長
艦長復活
今より武蔵と交戦
からの救援キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

いったれー!!
はいふりおもしろいやん!!

{/netabare}

伊勢 桜良(いせ さくら)
機関員。色っぽい。

駿河 留奈(するが るな)
機関員。バカっぽい。

広田 空(ひろた そら)
機関員。皮肉っぽい。

12話{netabare}
あと20分で武蔵が浦賀に…
晴風、武蔵へ向かってヨーソロー

志摩のV好きだわ~
そして射撃の役目芽依にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
武蔵固いなぁ…速度低下したけどハチの巣だよなぁ
一回の攻撃での被害すごいな…
時間は稼いだ!あとは逃げるだけ!
機関室にも浸水とか…絶体絶命だな

おー!時間稼いだ甲斐あったな
みんな助けに来てくれたー(^^♪
わーい全員大集合展開悪くない!!

教官もみーちゃんも来たよ~|д゚)
武蔵に乗り込む作戦来たよー
希望の風はこちらにあり
さすがの武蔵も一網打尽だな

鈴ちゃんの操舵技術もさすが
なんとか隙を作る作戦
武蔵の前に晴風を…
すごいの搭載してたな(笑)

たまの魂でドーン!目くらましキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ピンチとチャンスの急展開
武蔵と激突、突撃成功!!
救出部隊もとつにゅう!!

しろちゃんも成長したのう
再会できてよかったね♪

横須賀久しぶりすぎだろうw
丘に帰った途端晴風が…無茶したもんな
敬礼

艦に猫は大事☆彡
{/netabare}

五十六(いそろく)
大艦長

知名 もえか(ちな もえか)
大型直接教育艦「武蔵」艦長。優秀でリーダーシップがある。いつも明乃を励ましてくれる。

投稿 : 2018/02/23
閲覧 : 429
サンキュー:

20

ネタバレ

Steel_01 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

軍艦とかに興味がないと見れないと思う…

感想は「萌えアニメでストーリーが薄いのにキャラが可愛くないし、設定もガバガバでも戦闘シーンはリアル。軍艦が好きだからこのアニメも好き」
といったところです。
特に設定に無理があるなぁと感じました。まともな航空機がないのに長い射程のほうを持つ軍艦があったり、対空砲があったりします。

でも大体同じ時期に放送されている「艦これ」や「蒼き鋼のアルペジオ」に比べると戦闘シーンが圧倒的にリアルで興奮できました。

二期目もあるなら見ます。

投稿 : 2018/02/23
閲覧 : 255
サンキュー:

1

いっき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

バイオハザードが織り成す青春活劇

はい、一言で言うと青春とバイオハザードです。

設定は日本の近未来、日本が沈没しかけて海洋国になりブルーマーメイドという組織(主に女性だけ)が海を守っているという設定。

設定も奇抜ながら、やはり二番煎じ感がぷんぷんです・・・

そして、オリジナルアニメにありがちな近代の時事ネタに頼るところ(西ノ島・メタンハイドレート)

そして、見終わってですがやはりあまり面白くありませんでした。上記に記載した要素、若干狙い過ぎてズレている日常、それは萌えないし面白くない。

全体的に日常は滑っている印象(祭り回は特に酷い・・・男性製作陣が男匂いぷんぷんに考えたようで気持ち悪い・最低の萌え回・・・だってキャラに感情移入できてないもの)&これが重要だがキャラが多すぎ!!!各重要シーンたとえば主砲がヤラれた、監守がヤラれた、ん?だれ?こんな感じで広く浅くキャラを見せられ、1クールということでバイオハザードで狂った仲間を一人の死者も出さず無事ハッピーエンド。そして春風沈没。。。

ウィルス・ラットの存在・都合がいい展開・・・物語展開は底辺です・・・私は消化不良でした。作画は良かったです。

お疲れ様です。そしてここまで見た自分にもお疲れ様です。。。

このアニメは展開・物語・見せ場的に普通以下でした。表紙買いしたマンガの失敗例です。でもそれがとてもつまらなくはないのが今のアニメの凄いところも評価します。

この要素ならストラトスフォーの方がずっといい。

OVAを見ての感想
このOVAは続きものですので完走した人は見たほうがいいです。

ラットが解剖されてるのはちょっと驚きました。

主軸となっているのは任侠でお馴染みの納沙幸子の視点が多い話。

晴風の解散を誤解や憶測も含めてクラス皆が奔走する話。

うーん。。。普通ですかね。。。

TV版も相まって総じて凄く楽しいとかのアニメではなく、少女萌えとかミリタリー少女萌えがない自分ですと、普通のアニメでした。2回目はいいかなって感じのアニメでした。

投稿 : 2017/12/03
閲覧 : 382
サンキュー:

5

ネタバレ

キロノ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

艦これではない!これはもう戦車道ならぬ戦艦道です‼️

・初回からいきなりトラブル突入!そのままの展開でストーリーが進むっ。
・戦車道もそうだったが、専門用語や言い回しが飛び交い、ついていけない部分がある。
・しかし、戦艦特有の情報収集や、戦略、そしてアニメならではの謎がバランスよく詰め込まれている。
・キャラがめちゃ多いが、ガルパンやウィッチ、艦これで慣れてるなら問題なし!
・個々の個性はあまり無いが、役割が其々あるので、見分けることが可能。
・aquaの曜ちゃんが言ってたヨーソローの意味が少しは分かるかもっ。
・全体的なストーリーとしては、他のアニメの息抜きにエピソードっぽく、シーズンに渡って引っ張るにはちょっと厳しかったかな。もうちょっとリアリティなエピソードが良かった。

投稿 : 2017/10/24
閲覧 : 328
サンキュー:

4

ネタバレ

テテトト さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

はいふりは神アニメ

戦闘なのにBGMがのほほんとしすぎ?緊張感がない?
そのとおり、なぜなら彼女たちは我々と住む世界が違うのだ、怪我人が出るという認識にとどまっているのがいい証拠だ
はりふり世界では我々の世界で起きたはずの戦争が回避された世界である、よって戦争戦場での価値観が異なるのだ
はいふりはミケとモカが同じ孤児院で暮らしていた間柄だとちゃんとわかっただろうか、
2周目を見るときはそれを

投稿 : 2017/10/20
閲覧 : 269
サンキュー:

6

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

可もなく不可もなく

キャラクターは結構可愛いけど、多すぎて覚えられない。シリアス展開か?と思ったが、意外とふわふわしてます。
EDを歌う春奈るなは好きです。

投稿 : 2017/10/04
閲覧 : 245
サンキュー:

7

ネタバレ

賭けくるい さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2017/09/22
閲覧 : 260
サンキュー:

1

ネタバレ

せくしい軍曹 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いいんじゃないですか

全体的にさらっと見られるアニメ。
ガルパンの後追いと言われるかもしれない作品だけれども
結構楽しめました。

{netabare}
現実だとこれぐらいの事象が起こった場合間違いなく死人が出るだろけどこの人が死なないのがよかったです。
安易に人が死ぬアニメが多いのでそれらを見るのに疲れたとき安心して見られます。

それでも戦闘シーンでは結構熱いシーンは多いですね。

あとはお風呂シーンでもオパーいがでてこないので子供とも見られるあんしんかんはありました。安易にオパーイを出す風潮があるので。
※ストパンは、見だしてからビビりましたけど。

気になったのは大人(ブルマーを含めた)たちの責任の無さ。
お給金をもらって職務に従事しているのにも関わらずほんど全てを
学生に丸投げするなどの体たらく&結構偉そう。
しかもそいつら、学生の船を沈めるという暴挙に出ようとする始末。
もうちょっと大人頑張ろうよって感じでした。

加えて赤道祭回はいらない。
これは見なくていい。ていうか見ない方がいい。

{/netabare}

あと細かいところできになるのは(ガルパンもそうだったのですが)
機械扱う仕事で長髪ってのは絶対になしだと思います。
機械に巻き込まれて死にますよ。

最後に、やはりこれが「男子校設定」だったらとてもじゃないけど見られる作品では無いなとの結論でせう。

投稿 : 2017/08/01
閲覧 : 229
サンキュー:

5

けい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い!

最終回、特にOP後の展開が最高でした!!
やっぱり、岬明乃(*^^*)

投稿 : 2017/07/21
閲覧 : 299
サンキュー:

10

ネタバレ

jack さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ズバリ、海上版ガルパンになりきれなかった、女の子の可愛さだけを楽しむアニメ☆2

ニコニコアニメスペシャルで見た。
指揮権だとか、管制室の警備態勢だとか、階級や命令が曖昧だとか、艦長の職務放棄が常態化しているだとか、気にしてはいけない…つまりこれはギャグアニメなんだ…ギャハハとツッコんでコメントを打たなきゃ見てられん。キャラアニメとして見るには数が多すぎて覚える気を無くす
以下、私が気になったこの作品の粗を列挙する。良い点はタイトルで述べた通りである。悪意があるわけではないこと、またどうしてもガルパンと比較してしまう事を予めお断りしておく。
まず1話で主人公が{netabare}艦長に選ばれます{/netabare}が、この理由が作中語られることなく終わります。これがガルパンならば朝みぽりんが目覚めて「もう家じゃないんだ」の不穏な一言からのみほの友達との自然な台詞回しで視聴者に伝えていたところです
{netabare}6話で無意味に機銃を味方に向けたり、掃海のために出撃した小型艇がその機雷に不注意でぶつかって爆発{/netabare}したり、はっきり言って、兵器を題材にしたアニメとしては不適切な行動が目立ちすぎる。海上保安庁の協力を得ていてこれでは残念という他ない。ガルパンの「謎カーボン」の様に一応の作中に明言された設定で安全性が示されているわけでもなし。
まだある
この物語に登場する学生らはブルーマーメイドを目指して実習しているわけだが、そのブルーマーメイドが全然頼りにならない。肝心な作戦はいつも主人公らに頼りっきりとなる。ブルーマーメイド、いいのかそれで。その主人公らにしても状況に突き動かされて動いているだけで、場当たり的な物語回しが最後まで続くのは流石に飽きる
また、翼を利用した航空力学は存在しているのにそれが戦闘機などの航空戦力の形として現れていないのが不自然。作品の世界観のために航空戦力は意図的に省かれたのでしょうが、逆に航空戦力が中途半端な形でしか登場していないだけ、いっそう違和感だけが残る。ガンダム系列の作品群における、宇宙戦闘時に当然考えられるビーム兵器を無力化する「ミノフスキー粒子」のような技術的建前すら無いのが致命的である。
32人ものキャラクターが主人公の船に乗っているらしいがキャラ立ちしている人数が少ない。実はガルパンの生徒なぞもっと多いのだが(!)、戦車のキャラクターに、生徒会や風紀委員の業務に、趣味に、部活に、それぞれ関連付けて描いているためユニット毎に特徴があって実に覚えやすい。モブと言うにはの出番がありすぎ、かといってキャラが立っていない乗組員の一人一人まで「家族」にしてしまった弊害か、ガルパンと同じ話数を使ってもこうも名前の覚えに差が出る
多少無茶苦茶でも作中世界で一応の説明を説明臭くない程度に、かつ話の流れを邪魔しないテンポでそつなく行っていたガルパンは偉大だったと再認識する、そんなアニメである。

投稿 : 2017/07/18
閲覧 : 265
サンキュー:

2

ネタバレ

アトランティス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世界が待ってる 明日の産声を

歴史上日本に大被害をもたらしたWW2が発生せず
メタンハイドレードの過剰採掘によりプレートがずれ
日本の国土の大半が水没した時代。。

国土保全のため、次々と築かれた海上都市を結ぶ航路の増大に伴い、
海を安全を守る多くの人員が必要になっていった。
それに伴い、女性職業の海上進出化も進み海の安全を守る職業「ブルーマーメイド」が女生徒の憧れとなっていた。

これはそんな彼女たちの一抹の奮闘劇。
駆逐艦「晴風」で日々を共にする彼女たちの成長物語である。


概要はこんな感じです。

絵柄が絵柄だったので女の子がわちゃわちゃやって終わりだと思っていたのですが、全然そんなことはなくちゃんと真面目に戦闘やっていました。_(._.)_ 

出てくる艦艇は主に大正~昭和時代にかけての艦艇で
「明石」「武蔵」「比叡」
「信濃」「アドミラル・シュペー」「晴風」などなど。
これらの船が現代風に所々オートーメーション改造がなされていて
ブルーマーメイドを目指す少女たちが乗るということです。

戦闘や緊急時の緊張感は、機関部や艦橋、また砲雷員や航海員らの
切迫したやり取りがテンポ良く行われていて良かった。
本当に「その場のピンチをみんなで乗り切っている感」が伝わって来ました。
僕は機関部のノリが好きでした。(いつもは嫌々言っててもやるときにはやってのける)

戦闘だけではなくて、艦長(みんなをまとめる立場に立つ)とはどういうことなのか、そういった心の葛藤劇があったのもぐっどでした。

最後は普通に感動してしまいました(;_;
{netabare}晴風が役目を果たして沈むシーン、それを涙ぐみながら見つめるみんなを見ているとこっちまで泣けてくる…泣 たくさんの危機を乗り越えみんなの危機を守った、そして危機にいる仲間を救った晴風にはお疲れ様といいたい。晴風には雨をも妨げるいい風が吹いている。{/netabare}


女の子たちがわいわいいちゃいちゃやって可愛いアニメとしても
海の上で闘う女の子と戦艦の戦闘をしっかり見届ける戦艦アニメとしても
双方の意味で良い出来のアニメだと思いました。

レビューのタイトルはTrySailのOPより付けました。
確か何かのアンケの2016年上半期のアニソンランキング1位に入っていましたよね。

「High Free Spirits」/TrySail

アニソンをきっかけにアニメに興味が出ることもあるかもしれないのでぜひ。

投稿 : 2017/07/03
閲覧 : 285
サンキュー:

23

knightgiri さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

海上版、ガルパン。

海上版ガルパン

面白かったです。特にヒロインのキャラが好みだったとかは無いんですがね。 w

脚本・シリーズ構成はガールズ・アンド・パンツァーと同じ吉田玲子。そのせいか、全編通して似た雰囲気があります。

海戦シーンは面白くて、見応え充分です。理由はどうでも良いんです、船が撃ち合うのをただただ楽しむ。そういう作品だと思います。

投稿 : 2017/06/06
閲覧 : 250
サンキュー:

6

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ハイスクール・フリート (はいふり)のストーリー・あらすじ

「海に生き、 海を守りて、 海を往く--- それがブルーマーメイド!」今からおよそ100年前、 プレートのずれにより、 多くの国土を水没によって失った日本。国土保全のため、 次々と築かれた水上都市はいつしか海上都市となり、それらを結ぶ航路の増大に伴い、 海の安全を守る多くの人員が必要となっていった。それに伴い、 働く女性の海上進出も進み、海の安全を守る職業「ブルーマーメイド」が女生徒たちの憧れとなっていった。そんな時代、 幼馴染の岬明乃(みさきあけの)と知名もえか(ちなもえか)は、「ブルーマーメイドになる」という同じ目標を持つ仲間たちとともに、 横須賀の海洋高校に入学する。(TVアニメ動画『ハイスクール・フリート (はいふり)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年春アニメ
制作会社
プロダクションアイムズ
公式サイト
www.hai-furi.com/
主題歌
《OP》TrySail『High Free Spirits』《ED》春奈るな『Ripple Effect』

声優・キャラクター

夏川椎菜、Lynn、雨宮天、古木のぞみ、種﨑敦美、澤田美晴、田中美海、丸山有香、田辺留依、中村桜、久保ユリカ、五月ちさと、大地葉、宮島えみ、山下七海、藤田茜、小林ゆう、黒瀬ゆうこ、大津愛理、麻倉もも、伊藤かな恵、阿澄佳奈、高森奈津美、相川奈都姫、小澤亜李、金子彩花、新田ひより、大橋歩夕

スタッフ

原案:鈴木貴昭、キャラクター原案:あっと
監督:信田ユウ、シリーズ構成・脚本:吉田玲子、キャラクターデザイン・総作画監督:中村直人、色彩設計:池田ひとみ、背景:ヘッドワークス、CGグラフィック制作・撮影・編集:グラフィニカ

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