退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
....。
全部見たんですが、1話1話内容が変わって私には理解できないアニメでしたwww
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ジョーカー・ゲームの感想・評価はどうでしたか?
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全部見たんですが、1話1話内容が変わって私には理解できないアニメでしたwww
炊飯器。 さんの感想・評価
4.4
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
作画はきれいで、声優も豪華。それにつられて見始めました。私はゆっくり二日かけてみましたが、さらさらと物語が進みすぎな印象です。
基本的に一話完結なのでしょうがないとは思いますが、問題のない答え合わせとおっしゃる方がいてごもっともだと思いました。
時系列は何度か見ないと整理しにくいと思いますが、解説しているサイトなどもあったのであまり何度も見たくない方はそちらを利用してもいいかもしれません。
キャラはきれいだし、かっこいいのですが、髪型や特徴的なところが変そうでだいぶわかりにくくなってしまうので声のみで判断するしかなかったのも全体的に見づらい印象でした。
ただ、ほかではあまり見ない時代のお話で、雰囲気がとても好きな感じでした。この時代にこのようなアニメは結構貴重だったし、二期があったら見たい、と思います。
Querl さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
お話は、昭和初期の戦時中かなぁ(´ω`*)
「スパイ」をテーマにしたお話で、基本的には1話完結です。
正直な所、途中で誰が誰だかよく分からなかったですね。
ワタシにはお話が難しくって、見えてきませんでした(´ω`*)
ただ、お話はとってもシリアスで、しっかりとした筋があり
行動原理というか、目的、目標をそれぞれがハッキリと認識し
それに向かって、色々な行動をしているって事は、スパイだけに
よく分かります。けど、ちょっと、ワタシにゎ合わないかなぁ
ゆか さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
シャンゼリゼN゜5 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
一話完結構成の戦時中スパイを題材にしてお話。
スパイだけに、表立って戦闘を行うようなことはないので、展開自体は地味な印象。
ですが、マイナスというわけではなく、むしろ工作や潜伏といった暗躍こそが全てなので、その地味さや静けさが臨場感ある雰囲気をだしていて効果的だったと思います。
話の軸となるのは、責務と情。
国の使命を背負い、全てを犠牲にする潔さ。そんな絶対的な非情を求められる中において、ほんの一瞬だけ灯る情の演出は、醍醐味に溢れています。
そして、ラストに至るまで巧妙に話を導いているので、各話における内容の充実度が高く、とても見ごたえのあるものでした。
また、時代に即した景色と喧騒もよく描写されていて、話だけでなく背景も興味深く見れたかな。
それから印象的だったのが、粋でクールな次回予告。男性声優さんの声を意識することはほとんどないのですが、色気のある声にはちょっと惚れ惚れしちゃいましたね。
色々と細部にまでこだわりをもって、丁寧に作られていたように思います。
軍服こそ纏っていないものの、スーツや普段着の装いでクールに戦う男達の生き様。かっこよかったです。
鸐 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
主要登場人物が全員男性なので最初は腐女子狙いの作品だと思っていましたが、意外とハードボイルドなテイストで男性でも楽しめる内容になっていると思います。
話は1話完結、もしくは全編後編の2話完結となっており、毎話新しいキャラでスパイの仕事について再現VTRのように傍観できるのが良いところです。
スパイの生き方について深く考えるという楽しみは難しいかと思います。
残念なのは、散々言われているようにキャラの見分けがつきにくいのと{netabare}(それが活きた回もありました){/netabare}キャラが1話毎に代わってしまうので、キャラを愛でる楽しみが出来ないところです。せっかくキャラクターデザインに三輪史郎さんも起用されていて、キャラが見どころの一つにもなっているのに残念。
ここからはキャラについての考察
結城中佐について{netabare}
10話11話で過去が描かれましたね。
描かれた結城中佐=有崎晃説は有崎晃本人の登場でうやむやになりましたが、私は過去の有崎晃は結城中佐本人だと思います。
ドイツ軍に拷問にかけられても自力で脱出するような男が毒ガス攻撃にさらされるとは思えませんし、結城中佐が変装の達人ということも踏まえて、成り代わったと考えるのが筋だと思いました。
問題は見知った顔の爺が有崎晃本人を見間違えるのか、と言うことですが、記憶をねつ造されているくらいなので、病人を有崎晃と思いこませるぐらいのことは出来うです。{/netabare}
アニメ版じゃない小説の挿絵の結城中佐はワイルドで色気ムンムンですよね!女中が虜になるのも当然かも!(事実かはわかりませんが)
佐久間中尉について
◆佐久間中尉のここが良い!
1サイコパスの絞噛さんを連想させる黒くてぱさぱさな髪
2はきはきと話して通りの良い声
3真面目で正義感が強い。正々堂々スパイはもってのほかな態度
4感情表現が巧み。共感がしやすい
5逞しい体つき。見事なシックスパック
6一辺倒化と思いきや意外と柔軟な切れ者
2話でD機関に入らないかと誘いを受けていましたが、入ってしまえばよかったのに!軍人としての誇りが捨てられなかったのでしょうか…
この作品のキャラの行動基盤になっている”誇り”ってよくわかりませんね。
佐久間中尉は好きなキャラだったので、3話以降も出して欲しかったです…
以下、キャラの見分け方を調べているときに見つけた良いサイトを紹介しつつ、個人的にキャラの覚え書きを
http://renote.jp/articles/7269
{netabare}
小田切
佐久間にポーカーのネタ晴らしをしてあげる優しい人。1話
D機関を離れて軍人にもどり満州に派遣される。12話
田崎
手品でハトの人。満州鉄道にのる。6話
神永
イギリスに派遣されて捕まり、仲間の手助けで脱出した人。5話
甘利
船上のフェミニスト。指笛でイルカを呼べる。7話
波多野
フランスに派遣されて記憶喪失になる。3話
蒲生次郎
D機関の人ではなかった。チェスが強い。8話
実井
影が薄い。一番かわいい顔をしていると思う。
三好
ドイツに派遣されてお亡くなりになる。11話
福本
上海に派遣されて新聞記者をしている。4話
{/netabare}
うなぎ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
当たり前ですが、スパイ物なのでキャラの区別が難しいです。
お話は面白いです。ただ、あっさりした感じです。好きな人は好きです。
原作未読なので分からないのですが、もう少しキャラを絞って、もしくは、1人のキャラを中心にして話を展開させてもいいと思いました。
徳寿丸 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読。
私が好きなジャンルの作品ですので一気観しました。こういうの関心ない人にはスルー作品になっちゃうかなぁ。
話は太平洋戦争直前の大日本帝国陸軍内に架空のスパイ組織が創設されメンバー達の任務を通して関わった人間達の理想や野心、愛憎なんかをクールに淡々と描いたドラマです。正直、目立たないことこそがスパイとして重要な要素だと思うので誰が誰なのか最後まで名前と顔が一致しなかったのは御愛嬌と言う事で。所々、つっこみどころもありますがそこまで気にしないでいいかなと思わせてくれる作品です。あと声優さんが何気に豪華だったりします。
私のツボ:ちょっと陸軍の扱いが可哀そうだった(笑)
席替え さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
384 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
昭和初期〜第二次世界大戦前の日本人スパイ組織の話。
とにかく目立たず、地味に、ポーカーフェイスで、誰が主役なのかもわからず…
ストーリーそのものがスパイのような作品。
かっこいいのはかっこいいんだけど、
爽快感がないんだよね。
スパイ貫きすぎでしょ。笑
勿論、ラブもエロも笑いもなければ、伏線や謎解きもありそうでない。
私的に超ハイスペックな選ばれた男たちが、超秘密裏な組織で、超極秘任務を…みたいなうたい文句に勝手に期待しちゃってたから、
想像と違いすぎてあまり満足できなかったってのが正直な感想。
やり過ぎは無論だけど、やっぱり多少の厨二要素はあった方が楽しめる、と実感したよ。笑
runa21 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
愛花 さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1,2話がとても面白く、この作品の世界観がよくわかるものになっていて、これはっ!!と思いました。とにかくカッコいいお話(^^)
それ以降はだいたいが1話完結型。1話完結ではストーリーが掘り下げにくくてあっさり終わってしまい、また展開も読みやすいのが少し残念でした。1話完結なので次も見たい!と感じにくいのも残念。
ラスト、結城中佐のお話で締めくくれたのは、びしっと締まった感じがしてよかったです。
声優陣が豪華でした。
アレク さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
世界大戦の火種がくすぶる昭和12年秋、帝国陸軍内に秘密裏にスパイ養成学校が設立された。
過酷な選抜試験を合格したのは、その経歴・指名・年齢までもが一切極秘事項して扱われた精鋭達。
精神と肉体の極限を要求される訓練を易々と乗り越えた彼らは創設者である結城中佐の指揮の下、
世界各地で暗躍し始める。かくして新たな諜報組織が誕生した、その名はD機関。
戦前に実在したといわれるスパイ養成機関をモデルにしたミステリー小説原作でD機関に所属する
スパイがそれぞれ各国に忍び込み情報をかすめ取っていく様を連作短編で描いているようでアニメである
今作では1話あるいは前後編で構成されています。
{netabare}
原作は未読でPVを見て面白そうだったので何の気なしに見たのですが非常に面白かったし
後述しますが完成度もとても高いようにも思えて春クールの中もでかなり印象に残ったアニメでした。
最初に心惹かれたのがまず1話、過程は省きますが軍本部の監視として送り込まれた佐久間が
彼らの互いの騙し合いを前提とした「ジョーカーゲーム」の卑劣さをなじるが
まったく悪びれる様子がない彼らは佐久間の信念をトートロジーと切り捨てる。
佐久間と彼らたちどちらの言い分に共感するかは人によって変わると思いますが
個人的に最近は個人主義、自己責任の風潮が強まってるように感じてるのでそれも併せて考えると
両者の間に横たわる深い溝とそれを利用したコントラストは今日的問題にも感じるし
死ぬな殺すな生き残れというスパイとしての信条とそういう場所を戦場として選ぶということは
その後の日本の歩みも暗示しているようで面白いテーマだな~と。
その後ゴードンの正体も暴き結城中佐の思惑も看破した佐久間は本格的に
D機関の訓練を受けないかと結城中佐に誘われる。
ここで自分が序盤で最も印象に残ったシーンがあって2人が話している最中、いかにも軍人という格好をした
集団とすれ違う、彼らの目は誇りに満ち守るものもしっかり見据えているように感じるが
象徴的表現なのか彼らの行く先の桜は散っている、しかし佐久間の選ぼうとしている道も
決して安息の道ではない、むしろ上官である結城も信はおけずむしろ己以外上官である自分すら信用するなと
部下に言い含めそうな人物だ、そんな道を選ぼうとしている佐久間に去来する思いは
「このまま駒として使い捨てられるのは、ごめんだ」
その後話はシフトし訓練を終えたD機関の面々が各国へ潜入する話になるわけですが
不穏な空気が増していく各国のそれっぽい情勢
(自分の歴史的基盤が薄すぎてそれっぽい感じしか伝わらなかったorz
嗚呼自分にもっと歴史的教養があればもっと楽しめたのに・・・)
をもとに各話展開していきますがさりげないところに伏線を忍ばせスリル満点の演出からの
予想外のどんでん返しという密度の高い構成はProduction I.Gの重厚な作画も手伝い
毎回毎回お見事の一言。
特に悪目立ちせず人を動かし有利な盤面にする老獪な策略家の顔が浮かぶようなラストは
まさにスパイという言葉とぴったりで漫画なり小説なりが原作のアニメで既読未読問わず
もっと時間があればな~なんて思うことが多いんですが原作は未読だけど個人的には
凄い満足でした、完成度高すぎて中盤辺りではもう変な安心感があったくらい。
しかしやっぱりスパイという題材ゆえか1話完結で1話1話話の主役が交代していくわけですが
各人の個性といったものがのっぺらぼうのようでイマイチ見えてこなかったかな
スパイという題材そのものの特性上そのような個性付けは望むところではないというのも
百も承知ですが登場人物の名前とかは憶えづらかったかな。
だから逆説的によく別な作品で主人公が命令無視や独断行動をして自分のような意地の悪い人間が
ギャーギャー騒ぐこともあるけどそれも個性付けも兼ねたエンターテイメントとしてはありなのかなーと
とはいえ各人の個性は希薄な印象でしたがそんなものには目もくれず淡々と任務をこなし
行動や背中で己の価値を語る彼らの姿はカッコイイ、憧れちゃう(⋈◍>◡<◍)。✧♡
「未成熟な人間の特徴は、理想のために高貴な死を選ぼうとする点にある。
これに反して成熟した人間の特徴は、理想のために卑小な生を選ぼうとする点にある。」
攻殻機動隊で初めて聞いた言葉で出典は「ライムギ畑でつかまえて」らしいんですが
見ている途中何度もこの言葉が思い起こされました。
11話「柩」である主要人物が事故に巻き込まれ亡くなり物語から退場します。
脈絡なく主要人物を退場させるこの作品ならではの価値観ですが
現時点ではその事故に故意や陰謀が絡んでいないまったく予見できない不慮の事故
そんな予測し得ない事態でも最善を尽くし協力者の名簿を隠し結城中佐は彼の行動を予測し
名簿を回収する、信頼とは少しニュアンスが違う高い次元での両者の了解。
そして最終回、1話でも言っていた結城中佐を象徴するようなあるセリフで締めくくられるんですが
序盤に使ったセリフで締める、ありふれた演出法なんですがセリフのカッコよさもあり
ビシッとしまった感じでたまらなかったです。
しかし1、2話を見た後での自分の予想ではスパイの訓練を受ける道を選びつつ
自分はあくまで軍人と前置きした根っからの軍人堅気の佐久間と
今日的なドライな価値観を持った彼らとの言い争いの延長線上のイデオロギーや
信念のぶつかり合いや綱引きというのを期待していたのも事実で、
実際その後の展開は本当に完成度の高い連作短編でそのような淡々とした小編と自分が想像した感傷的な
方向性はそりが合わないと思うし木に竹を接ぐような異物感になってしまうかもですが
佐久間と彼らが感化されるか、染まるか、落としどころを見つけるか、決裂してしまうのか
矛盾した言い方になってしまうけど毎回毎回素晴らしい連作短編を堪能させてもらった後では
余計にそんな展開を望んでしまうんですよね、こんな素晴らしい短編が書けるなら
そっちの方向でも思わず唸るようなものが書けるはずだ(偉そう)みたいな。
これはここをこうすればいいのになんて上から目線の意見じゃなくて純粋な1ファンの意見として
今度原作読んでみようかな、最近こればっかり言ってる気がするけど。
{/netabare}
やしうり さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
古今東西、国の内外を問わず、娯楽作品として多くの人々の興味を引いてきた、スパイを題材とした作品。
ギャグもコミカルもない、真面目なドラマです。
物語の舞台がやや古いので、現代を舞台とした派手なスパイアクション満載の娯楽作品を見慣れていると、つまらなく感じる人がいるかもしれない。
しかし、久々に間違いなく上質のアニメでした。
萌えやら派手さもない、深夜アニメらしくもないけど、上質なアニメが見たいならば見て間違いない。
イケボと言われる豪華男性声優が毎話交代でメインを勤める構成で、冒頭の方では同じテキストをそれぞれ個性的・特徴的に読み上げるところもあるので、共演よりむしろ競演という話題作りを狙ったのかな?
特に女性には耳福かもしれませんね。
作画の表現が非常に緻密で、渋いイケボと相まってゾクゾクしちゃう事請け合いよ(*’▽’)
ブリキ男 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
時は1939年、第二次世界大戦前夜。日本陸軍に所属する結城中佐によって設立された諜報機関「D機関」。そこで訓練を受けたスパイ達が世界各国へと散り、それぞれに暗躍を始めます。
1、2話の導入を経て、3話以降からスパイ達の本格的な活動が描かれます。基本的に1話毎に一人の主人公および舞台が定められており、それぞれのスパイは訓練によって身に付けた超人的技能を駆使して任務をこなしていきます。導入編に当たる最初の2話で「D機関」設立の理由、スパイ達の基本思考などが紹介され、さらに軍内部における「D機関」の立場、参謀本部との対立やあつれき、駆け引きなども描かれており、世界観の説明をそつなく描いていている印象でした。
{netabare}
3話からはスパイ達の本格的な活動が描かれますが、4話ではスパイ活動そのものよりも※2軍内部の腐敗に焦点が当てられている様でした。続く5話では元のスタンスに戻りましたが、3話と同じ催眠術関連のネタがあったので少しだけ残念でした。英国の諜報機関のスパイ・マスターとされるハワード・マークス中佐も登場して、「D機関」のスパイの命運もあわやと思われましたが、結果は見てのお楽しみ。
おおまかな印象としては、結城中佐の目的は、他国をスパイすると同時に、参謀本部や外務省など自軍の他機関に対するスパイ行為も行い、自らの「D機関」の地位向上を図るとともに、けん制を行い、それらをコントロールしようとしている様に見えました。
8、9話は前後編に分かれており、ドラマに大きな動きがある様です。これまでの回ではD機関に所属するスパイ達が優秀過ぎて、対峙する者たちの知力が常に劣っている様に見え、スリルが足りませんでしたが、D機関の「殺すなそして死ぬな」の信念と真逆な「殺せそして死ね」という信念を持つ風機関(名前が奇抜)の登場で、今後の展開が分からなくなってきました。
定着しかけている図式に変化がもたらされる事を期待しつつ、9話視聴を終えましたが、うーむ、こうなってしまうのか‥。対決の行方は見てのお楽しみ。
10話は結城中佐の過去についてのお話。刷り込み洗脳再び。でもこういう静かな回もたまには良いです。
11話ではアニメ世界ではかくも珍しい無常展開が待っている。それにしても銀河万丈さんの声で拷問シーンとか、やっぱりボトムズのロッチナを意識しているのだろうか? 不謹慎にもちょっとだけ笑ってしまいました。
最終話に於ける結城中佐の男尊女卑的な発言は、彼もまたその時代に生きた一人の人間であった事を思わせました。D機関の首領がそんな事でいいの? とも思いましたが、とかく人というのは自分の持つ思い込みにだけは気が付きづらいものです。それもまた結城中佐の人間的な一面なのでしょう。
他の登場人物に関しても、最期まで徹底してD機関のスパイたちの顔が皆同じ様に、また微妙に違う様に描かれているのは、スパイとして我を殺しているからである様にも見えますが、そうあろうとすればする程、彼等のスパイとしての冷徹さよりも、むしろ人間的な弱さの部分が際立ち、一瞬の閃きの様な精彩を放つ場面も全編を通して少なからずあった様に思います。2期があれば一人一人のスパイとしての姿だけではなく、人間的な部分にももっと焦点を当てて欲しいと思えました。
D機関のライバルとなる存在が最期まで現れなかった点や、ミステリーの部分がかなり古典的なアイディアの寄せ集めで作られている点は、スパイアクションとしての緊張感に欠け、若干物足りないとも感じましたが、"分かっているけど面白い"という様な感情を刺激し概ね楽しめました。来期があればこちらの点にも工夫を凝らして貰えたらなぁと欲張りにも思ってしまうのでした。
{/netabare}
OPムービー及びテーマは今期のアニメの中では突出した完成度の高さだと思いました。静止画を巧みに用いたスマートさと、適度な不敵さが込められた歌詞の痛快さには、中毒症状を覚える人もいるかも知れません。低くのたうつ様なボーカルもドラッギーで危険な感じを振り撒いており、作品の雰囲気を強く匂わせていると感じました。
※1:本作の舞台となる歴史上の同じ時期に、陸軍中野学校という「D機関」のモデルと言っても良い様なスパイ養成機関が実在していた様です。「名誉や地位を求めず、日本の捨石となって朽ち果てること」を信条とし、武道や射撃だけでなく忍術や心理学、毒盛りや金庫破りのテクニックも教えてという‥。ぐぐってびっくり!
※2:現在閲覧可能な当時の文章や映像から、二次大戦前後の軍上層部の無能や腐敗ぶりを確認する事が出来ます。国民の多くが毎日の食事にも困っている状況なのに、お上の連中は終戦直前まで、情報操作による戦況報告で国民を騙したり、贅沢パーティー三昧したり、アメリカの軍事力を軽視したり(理解している人の人数は極僅かだった様です。)、挙句の果てには気合で勝てるとか言ったり、知力の低さが底抜けでした。ガンダムの作者である富野由悠季氏も当時の兵站についての無思慮を指摘していらっしゃいましたので、関心を持たれた方は「富野由悠季 軍上層部」でぐぐってみて下さい。
※:タイトルのスタッドポーカーとは何枚かの伏せカードに追加する形で公開情報である表向きカードを次々と配って勝負するポーカーの一種。ここでは伏せカード1枚から始まるファイブスタッドポーカーをイメージしました。名優スティーブ・マックイーン主演「シンシナティ・キッド」などでも割と有名です。
くまきっちん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
はっきり言うと男ばっかりのアニメで腐女子向けでしょう
かっこいい男たちのスパイモノです
ただし私からするとキャラの特徴がほとんどないので区別がまったくつきません
話の内容は面白いもので明治から昭和にかけての話しのため新鮮な感じです
声優陣も豪華でやっぱり腐女子向けでsry
キャラクターをもう少し絞ってスポットを当てる時間を長くしたほうがもっと世界に入り込めたと思います
たべる さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
昭和初期の日本人スパイの話。
全話通して主人公と呼べるような人物はいなくて、目線を変えながら群青劇風に進んでいきます。
話は結構難しいかも。2度見てやっと納得できるような回もありました。
正直、バチバチなガンアクションとかがあるわけではないし
キャラが仕事人的な人ばかりであまり感情的になったりしないので
アニメとして華やかさには欠けるかもしれません。
でも水面下で冷静に仕事をこなす機関員がカッコいい。超カッコいい。
元になる実話があるのかどうか分かりませんが時代のチョイスも絶妙だと思いました。
歴史モノというほど古くなく、舞台も日本なのでピリッとした現実的な緊張感がある。
キャラの見分けがつかないという意見をよく目にしてたんですが、確かにみんな顔が似てます。
機関員は名前もほとんど出てこないから誰が誰なのか覚えづらい。
ここはもうちょっと分かり易くしてほしかったですね。
にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
スパイアニメって事で、
1、2話より期待値MAXで観ていた自分からすれば
がっかりな作品でした。
世界大戦の火種がくすぶる昭和12年の時代背景。
帝国陸軍より極秘にスパイ養成機関が設立され、
訓練に生き残ったエリート達が各地に散らばる。
なんだろう。
単純に観たほうが良かったのかもしれません。
非常に考えこんで観てしまった作品でした。
割と1話づつ完結で終わるのですが、
話が続かないというか、1話1話が盛り上がらない。
スパイって事で、心理戦や頭脳戦等で凄い事になると期待していたのですが、
いたって普通でしたね。
身元を伏せるって意味では、いい事なのでしょうが、
各々が同じ顔で、惹かれる部分もなく・・・・
やっぱキャラクターって大事だと思った。
製作側に騙されたのかな?
すごい難しく観てしまったのだが、
結局の所・・・なんだったの?ってアニメでした。
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
K さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ント・・σ( ・´_`・ )。oO(悩)
きつね丸 さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:今観てる
最初はそれなりに面白いかもと思わされたけど、結局のところ何がしたいの?としか思えなかった。
エリート中のエリートの集団とか、ババ抜きの前ふりとか楽しみだったんですが、正直ストーリーが無駄に勿体つけてめんどくさいだけでした。
何を描きたいのか見えないし、顔の似たようなキャラクターにさして魅力を感じないし、ストーリー自体がすごく安っぽい。
と言うより、エリート中のエリートであれば、そいつらなりの凄い解決法があるんじゃって期待しちゃうじゃないですか?
でも、結局この自称エリートたちは凡人でも考えつきそうな事しかやってないんですよね。
ただのファッションエリート集団。
設定が最初からもう死んでて非常にガッカリでした。
ゲリオ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
舞台は太平洋戦争以前における日本のスパイ機関ということで、歴史好きに「おっ」と思わせる時代背景を描いた作品である。
第1話観た感じとしては女子向けのオサレアニメかなーという感じだったが少し思ってたのと違った。良い意味で。
1~2話の主人公だった佐久間がD機関の人物と絡んでいくものと思っていたが結局以後は登場しなかった。その後の話も時系列がバラバラ。一つの話が1~2話で完結してしまうオムニバス形式だったのは予想外だった。
さらには殆どの回において、メインキャラクターが主人公となる人物1人だったので公式サイトなどで予習しておかないとキャラが覚えられない側面があった。キャラデザが似てるので声優で覚える必要があったが、男性声優でキャラを判別させるってのも複雑な気分だ。
ところが、そんな感じなのにも関わらず、話数が進むにつれて不思議と本作に結構ハマってしまう自分がいた。
一つ一つの話が地味ながらも深いのである。見終わったあとに余韻が残るというかさ、うまく説明できないんだけどさ。たとえば台詞回しが秀逸だったと思うんだよね。これが原作がラノベと小説の違いかなぁと。
あと冒頭の「世界大戦の火種が燻る~その名もD機関。」ってナレーションは段々くせになる中毒性があった。更にそこから繋がるオープニングのイントロもカッコいい。良質な原作に加え、アニメ制作側の演出面も極めて素晴らしかったと思う。
残念だったのはメインキャラクターとなるD機関メンバー同士が絡むシーンが1話と最終話以外はほぼ皆無だったことか。
イケメン同士の絡みは腐女子の心を鷲掴みにする重要な部分だと思うのだが…。ただ、毎話エンディング後に2人のキャラがオサレな会話するCパートが救済措置だったと言えるか。
アニメ向きではない内容だった気がしないでもないが、本作ならではの雰囲気みたいなものを醸し出せていた質アニメであったというのが総評である。
岬ヶ丘 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
かずは さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
戦前の日本で育成されたスパイの活動を基本1話完結で描いたアニメ
明確な主人公は存在せず毎話育成されたスパイ1人のエピソードを描いています
スパイとして完璧な仕事をこなす彼らは正に化物です
ZENO さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
今期のシリアス枠
最近は作品全体としてはシリアスな展開で萌えやコメディ要素もある作品がありますが、この作品はそういった要素がなくシリアス一辺倒な作品です。
しかし、だからといってグロや鬱な展開はありません。主人公達は皆とても優秀なスパイで物事をスマートにこなすので、見ていて重苦しい気持ちにはならないと思います。
最近ではこういう作品は減ってきたように感じます。大人な作品が見たい方は見てみてはいかがでしょうか。
ざっくり侍 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
12話まで視聴完了、原作は未読。
今期のシリアス枠。
こういったアニメはつまらないとすぐに観るのが苦痛になってしまうが、展開が面白いのでついつい観てしまった。
1クールにこういうのが1つあるとグッと締まる。
(・ω ・ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
この時代背景好きなんだけど
なかなか作品ないので気になっていた
背景として、色々と細かな部分(綺麗すぎるなど)
気になるけど、悪くないかなと
作品的には、わたしの頭が悪いせいか
少々難しいテンポ展開
淡々としてる分、ある程度の知識が必要かと
また、その為かキャラがなかなか立っていない
ほとんど同じ人のような気が・・・・(ある意味スパイという点では合格)
ただ、声優は豪華
ゲスト出演される方々、特に
続編出たら、また見るでしょう
わんぱち さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
Production I.G作品であり、クオリティは間違いなかった。
よかったところ
・基本、単話で観やすい
・ミステリー部分もしっかり
・漫画的表現が少なく、写実的
・中佐がかっこええぇ
わるかったところ
・登場人物の顔がみんな一緒に見える
(まるで洋画で登場人物が誰が誰か良くわからなくなる感覚
ただ、見分けが付かなくても基本、問題なし)
・短い、もうちょっと長く観たかった。
殤不患-ショウフカン さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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世界大戦の火種がくすぶる昭和初期を舞台に、帝国陸軍の“スパイマスター”結城中佐によって設立されたスパイ養成部門「D機関」の活躍が描かれている。(TVアニメ動画『ジョーカー・ゲーム』のwikipedia・公式サイト等参照)
堀内賢雄、下野紘、木村良平、細谷佳正、森川智之、梶裕貴、福山潤、中井和哉、櫻井孝宏、津田健次郎、関智一
原作:柳広司『ジョーカー・ゲーム』シリーズ(角川文庫・KADOKAWA刊)、キャラクター原案:三輪士郎、 監督:野村和也、シリーズ構成・脚本:岸本卓、キャラクターデザイン・総作画監督:矢萩利幸、チーフリサーチャー:白土晴一、美術監督:谷岡善王、美術設定:成田偉保、3DCGI:サブリメイション、色彩設計:野田採芳子、特殊効果:村上正博、撮影監督:田中宏侍、編集:植松淳一、音楽:川井憲次、音響監督:岩浪美和
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年秋アニメ
ソラサキの高校に通う一人の少女。その裏の顔は、人々を護る正義の私設情報機関<ツキカゲ>の一員だった。ツキカゲ新人であるモモは、師匠である雪に鍛えられ、仲間とともに街の平和の為、今日も張り切る。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年冬アニメ
陽炎パレス・共同生活のルール。 一つ 七人で協力して生活すること。 一つ 外出時は本気で遊ぶこと。 一つ あらゆる手段でもって僕を倒すこと。 ――各国がスパイによる"影の戦争"を繰り広げる世界。 任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、死亡率九割を超える『...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
舞台は19世紀末、巨大な壁で東西に分断されたアルビオン王国の首都ロンドン。伝統と格式ある名門、クイーンズ・メイフェア校には、5人の少女たちが在籍していた。彼女たちは女子高校生を隠れ蓑に、スパイ活動を展開。変装、諜報、潜入、カーチェイス……。少女たちはそれぞれの能力を活かし、影の世...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
上海の日本陸軍の中に存在した桜井機関は、特殊能力を持つため表舞台で活躍する事はなく、数々の事件の裏で糸を引いている。同じ頃に陸軍の一部隊が消息を絶つ。しかしそれは世界を震撼させる事件へのプロローグにすぎなかった。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年春アニメ
人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている―― 世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。 東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。 西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年秋アニメ
ニコラ・テスラ――かのトーマス・エジソンがその才能に嫉妬した天才発明家は、全ての発明の記録<ノート>を水晶に保管した。忍者の末裔であり最高の諜報員として育て上げられた根来牡丹は、ノルウェーで起こった不可解な事件をきっかけにその水晶『テスラの欠片』を回収する任務へ召集された。そこ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年秋アニメ
人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている―― 世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。 東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。 西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年4月20日
朝焼けの海に浮かぶ、爆弾を積んだ謎の不審船。その船がすべての始まりだった――。京都・舞鶴港沖。海上自衛隊によって、貴重なイージス艦の体験航海が開催されていた。電子武装されたハイテク艦で繰り広げられる大迫力のクルーズを楽しむコナンや蘭、小五郎、そして少年探偵団たち。しかし、突如、...
ジャンル:OAD
放送時期:2013年10月25日
Blu-ray BOX 3収録の未放送話。 物語の発端は人類銀河同盟とヒディアーズの戦いにまで遡る。クーゲルとストライカーはワームホールに飲み込まれ、地球に降り立った。戸惑うクーゲルの前に現われたのは、海賊船団を統べる4姉妹の末の妹リナリア。彼女は姉たちと対立し、殺されるところだった。...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
東京の下町にある和カフェ「リコリコ」 。 カフェが受ける注文は、おいしいコーヒーにあま~いスイーツ……だけじゃない!? ちょっとそこまでのお届け物から心細い夜道の送り迎え、ゾンビ退治から巨大怪獣…!? なんでもお悩み、相談ください! お客さまの「困った」をなんでも解決しちゃいます!...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年、菜月昴。頼れるものなど何一つない異世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。大切な人たちを守るため、そして確かにあったかけがえのない時間を取り戻すため、少年は絶望に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜で覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしてい...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
「架空」は「現実」に! これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語だ。 ことの始まりは中国・軽慶市から発信された、「発光する赤児」が生まれたというニュース。 以後各地で「超常」が発見され、原因も判然としないまま時は流れる――。 世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
青森の親戚の家で居候をすることになった15歳の魔女・真琴と、彼女を取り巻く少年少女の日常をコミカルに描く物語。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
ネトゲの女キャラに告白! →残念! ネカマでした☆ ……そんな黒歴史を秘めた少年・英騎が、今度はネトゲ内で女キャラに告白された。まさか黒歴史の再来!? と思いきや、相手であるアコ=玉置亜子は本物の美少女! でもリアルとネトゲの区別が付いていない、コミュ障ぼっちの女の子だった!? 英騎...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
エジプトでの宿敵DIOとの死闘から11年後。 1999年、空条承太郎は祖父ジョセフ・ジョースターの隠し子、東方仗助に会うため、 日本のM県S市、杜王町にやってきた。 しかし発見した仗助は承太郎と同じ特殊能力、「スタンド」を持っていた。 そして、承太郎の来訪を皮切りにまるで引かれ合うように...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
世界大戦の火種がくすぶる昭和初期を舞台に、帝国陸軍の“スパイマスター”結城中佐によって設立されたスパイ養成部門「D機関」の活躍が描かれている。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
クール、クーラー、クーレスト高校生の登場! この物語は、とあるクール、いや、クーレストな高校生・坂本の学園生活を綴ったものである──。入学早々、クラスの、いや学校中の注目を集める一人の生徒がいた。その名は坂本(さかもと)。彼にかかれば、ただの反復横跳びは、秘技「レペティションサ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
「海に生き、 海を守りて、 海を往く--- それがブルーマーメイド!」今からおよそ100年前、 プレートのずれにより、 多くの国土を水没によって失った日本。国土保全のため、 次々と築かれた水上都市はいつしか海上都市となり、それらを結ぶ航路の増大に伴い、 海の安全を守る多くの人員が必要となっ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
爽やかな朝。とある高校の中庭でのんびり朝寝をしていた田中は、クラスメイトの太田に拾われて教室まで運んでもらう。 机についてもスヤスヤと眠る田中。そのマイペースすぎる姿はいつものことで、クラスメイトたちも仕方がないなあと見守っている。 ところが、そんな田中が進んで体育の授業に出...