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「ふらいんぐうぃっち(TVアニメ動画)」

総合得点
82.1
感想・評価
1298
棚に入れた
5980
ランキング
373
★★★★☆ 3.8 (1298)
物語
3.7
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.9

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☆の総合評価
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ふらいんぐうぃっちの感想・評価はどうでしたか?

らすきき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安心

良いほのぼの日常系アニメでした。シリアスな場面はまったくなく、終始のんびりと安心して見れる作品です。  刺激を求める人には退屈でしょうが、のんびり系が見たい気分だった自分としては期待通りの作品でした。
キャラも可愛かったし動物、特に猫の描写が見事でした。 猫好きにもたまらない一本ですね。

次は・・かねてより見よう見ようと思いつつ時間がなく見れていなかった『銀河英雄伝説』を見てみようと思います。本編+外伝で全162話だそうです・・途中で別の作品に浮気しちゃうかもです。

投稿 : 2016/07/20
閲覧 : 223
サンキュー:

9

スマートなトーマス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

素敵なお話

まったり見れます。

投稿 : 2016/07/19
閲覧 : 197
サンキュー:

3

384 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

田舎の空気で心が浄化されるようなアニメ。

青森県弘前市を舞台に、
新米魔女と地元の人々が平和に共存していく…みたいな
ほっこり、のんびり、心温まるお話し。

派手な魔法や波乱はないけど、飽きることなく穏やかな気持ちで終始観れた。

たまにはこうゆうの良いね!

投稿 : 2016/07/19
閲覧 : 254
サンキュー:

6

ミーク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まこと☆マギカ

このアニメには某魔法少女が言っていた、奇跡も魔法もあるようですが。さやかさんのいた世界とは違い主人公の木幡真琴の住む青森は奇跡と魔法に加え日常やら幸せなんかもくっついてめちゃくちゃ平和です。
大抵の魔女なり魔法少女が主役の作品だと何かしら魔物と戦ったり、大きな事故が起きたりしてそれを魔法を使って解決したりが基本だとおもってたんですが……青森が平和過ぎて魔法を使う機会がありません。もしかしたら、魔法が使われなかった回があるかも知れないほどです。

魔法を使う必要のない魔法少女物、ある意味先が読めない作品でした。

投稿 : 2016/07/18
閲覧 : 185
サンキュー:

12

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

気楽さがいい

ギャグが特別面白いとか
派手な魔法やファンタジー要素があるというわけでは無いが、
とにかく気楽に見れるのが良かった。

投稿 : 2016/07/18
閲覧 : 155
ネタバレ

ノーパン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

うぇーい

面白かった~。めっちゃ癒された。
主要キャラみんな可愛い。
千夏が他のキャラと絡んでるところ特に好き。子供らしい無邪気な反応が微笑ましい。

良いアニメ。2期観たいな。

投稿 : 2016/07/18
閲覧 : 196
サンキュー:

7

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シャン・ラ・ラ・ラ♪

原作未読 全12話

横浜から魔女が修行することが多い場所である青森県に、又従兄弟(倉本家)が住んでいてそこに居候しながら魔女の修行に来た新米魔女で高校生の木幡 真琴(こわた まこと)ちゃんと使い魔のチトさん、地元の人や精霊やら幽霊など不思議なもの、いろいろな魔女達と触れ合うことで成長していくお話です。

魔女というのを秘密にしているのかしていないのかよく分かりませんでしたねw

魔法というか不思議なことが起こるお話が多いですが、メインは日常のお話ですね。
{netabare}
喫茶店のお話とクジラのお話が好きでした。幽霊さん可愛かったですね。
{/netabare}
主人公の真琴ちゃんがマイペースなので、お話ものんびりとしていて退屈にするかもしれません。

でも、倉本家の妹の千夏ちゃんがいいアクセントになっていましたね。

また、真琴ちゃんのお姉さんも性格が正反対で色々と楽しませてくれました。

もの凄い魔法や魔女同士のバトルなどはなくて、魔法や不思議なことはお話ちょっとしたスパイス、のどかな風景と日常を描いている作品でしたね。

魔女の世界や魔法になどについてまだまだいろいろと謎の多い作品です。浮き沈みの少ないお話ですが、のんびりと視聴したくなるときに観てくださいね。

OP 歌っているのはmiwaさん、良い意味でこの曲にやられましたw キャラも曲にのって踊っていて可愛かったですね。心がウキウキ楽しくなります^^
ED 真琴ちゃん&千夏ちゃんが歌ってます。可愛い曲ですね。

最後に、使い魔の猫たちが意外と有名な声優さんが演じています。贅沢な使い方をしてますね。{netabare}(人間の言葉をしゃべるのかと思いましたが鳴き声だけでしたねw){/netabare}
また、魔女が箒に乗っているシーンを観るとお尻が痛くなるのではと思って言いましたが、{netabare}お尻を浮かせて乗っているんですねw{/netabare}

投稿 : 2016/07/18
閲覧 : 274
サンキュー:

43

TDD さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

千夏ちゃんが良すぎる
凄い良い
EDも非常に良い
今季観た中では一番良かった

正統派元気系黒髪ロングと正統派元気系ロリの有りそうでなかったダブルヒロイン!

のんのんびよりとはまた違うけどまぁあんな感じのアニメ
ちゃんと青森リスペクトしてるのも良い

一番好きな回はチトに着いていく回

投稿 : 2016/07/16
閲覧 : 199
サンキュー:

10

朝霧麻衣 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青森で魔女修行

この作品内では、自分が魔女だとは言わないだけでひっそりと普通に暮らしています。魔女がいること自体は普通という設定のようです。

【ストーリー】
高校入学を機に親戚の暮らす青森へと居候し、魔女としての修業を始める「木幡真琴」と彼女を取り巻く人達との日々が1話完結型で進んでいきます。魔法の練習がメインかと思いきや、時々アクセントとして出てくるだけで基本的には田舎でのんびり暮らす様子が淡々と描かれています。

【キャラ】
魔女を取り巻く人達はみんな個性的で面白かったです。魔女仲間であったり、動物であったり、もはや人ですらないものまで何でもありでした。
個人的には居候先の千夏ちゃんを見ているだけで満足でした(*^^*)居候先の兄貴と真琴すら個人的にはどうでもいいw好きな人ごめんなさい(´・ω・`)
チトさんも鳴き声が可愛いですね。他にも猫は居るのですが、声優さんが意外と豪華でビックリでした。
あと中盤で登場する魔女さんで犬養さんも良かったです。とある事情により犬顔になっていて、夜間しか本当の顔に戻れない魔法にかかってます。これを治そうとしている時が一番笑えました(*´▽`*)

【まとめ】
青森ののどかな土地でゆるゆると魔女修行するお話です。声をあげて笑えるってわけではないのですが、毎回クスッと軽く笑わされます。スタッフさんいいセンスしてると思います(*^^*)

投稿 : 2016/07/15
閲覧 : 260
サンキュー:

26

ブーブコム さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魔女の田舎暮らし

主人公の魔女、真琴が魔女のしきたりに従って青森の従兄弟の家に居候する
ストーリー

雑誌には読めば青森に行ってみたくなる漫画だとうたい文句にしてた
さすがにそこまではならなかったけど、ただの日常を少し魔法を絡めている
だけなのにおもしろい♪

真琴の姉も本当に同じ遺伝子を持つ姉妹なのかと思えるほど両極端で
笑ってしまう
また千夏ちゃんもいい味出しててかわいかった(*^ー^)ノ

ただ一つ残念だったのは従兄弟の圭くんがいつも気だるそうに話してたこと
くらいかなw

投稿 : 2016/07/15
閲覧 : 205
サンキュー:

14

color さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青森の魔女

いるんですよね魔女って。

投稿 : 2016/07/14
閲覧 : 191
サンキュー:

3

ギャザード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感情移入はできないが

感情移入はできないが、話の最後まで見いってしまった。恋愛がなく、ほのぼのとした日常を送る、絵日記みたいなアニメ。ちょこっと魔女ってます。

投稿 : 2016/07/14
閲覧 : 146
サンキュー:

4

ケンシロウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魔法日常系アニメ

原作未読。

魔女の高校生が田舎の親戚に引っ越し、魔法の修行をしながらの生活を穏やかに描く。
日常系のアニメに分類されるだろう。

魔女として独り立ちするという意味ではジブリの魔女の宅急便と設定は似ているが、
こちらはドラマティックな展開や葛藤、迷いなどの描写は一切ない。
とりわけ今作の魔女さんは親戚宅に居候するだけなので、これで独り立ちとはおそらく言えないだろう。

魔法という要素を少し取り入れつつ、
基本は親戚家族や友人たちの日常生活を緩い雰囲気で描いており、
最後まで楽しむことができた。

投稿 : 2016/07/14
閲覧 : 176
サンキュー:

10

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼの、ほっこりとしか言い表せないアニメです^^

原作未読 全12話

あらすじ・・・
魔女の女子高生の日常のお話し

さて感想を
このアニメのキーワードは
(ほのぼの)(ほっこり)(癒し)
ですwww

他に言い表せない^^;

魔女と言う設定以外は普通の女子高生の日常。
しかも恋愛要素すらありません^^

でも、現実で疲れている私を癒してくれたアニメでしたwww

何でしょうね?
特別な事をしていなくても、続きが気になるこの感じ^^

1話から同じような感じでずっと続くので、これから見る方は1~2話見て判断するのも良いかもしれませんね(笑)

作画は綺麗な方だと思います、
声優さんは・・・男性声優さんはもう少し演技の勉強をしてきてください(爆笑)
音楽ものんびりとした雰囲気でアニメにとてもあっていると思いました。
キャラは・・・千夏ちゃんみたいな妹が欲しいって思いましたwww

現代アニメには珍しく(萌え)とか(爽快感)とか(コメディ)要素はありません。
本当に(ほのぼの)(ほっこり)って感じですよ。

面白いとか面白くない、楽しい、楽しくないって評価じゃないんですよね、このアニメ^^;

だからまだ見ていない人は作画やあらすじで判断せず、1~2話見てくださいな。


では最後に一言
絶望した~!絶望する事がないアニメに絶望した~!!
物凄く癒されましたが、終わってしまったので明日からまた私の生活が荒むことが間違いないです~(爆笑
2期希望です~

投稿 : 2016/07/12
閲覧 : 237
サンキュー:

20

ネタバレ

ggrks さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほのぼのする

ある意味安心して観ていられる魔法使いアニメ
魔法設定って基本的にバトル物が多いけど
いやぁ、ほのぼのする魔法設定アニメで
毎話安心して観られる作品だった。

事件という事件もなく、
占いやら、畑やら、カフェやら、
癒されるわ

投稿 : 2016/07/11
閲覧 : 209
サンキュー:

9

ネタバレ

戸愚呂(青春) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あなたの心を暖める魔法

田舎に越してきた魔女「真琴」が、魔法をつかって次々に起こるトラブルを見事に解決っ!!

というアニメではありません。
魔法をあまり使いません。

ものすごく平和な世界と、ほのぼのとした日常に少しだけ魔法とファンタジーのアクセントが効いた作品でした。

この作品をみて「ほのぼの」という言葉を使わずに感想を書くのが困難なほどほのぼのとしてます。。
話の内容もそうですし、OP、ED、流れるbgmも実に癒される。

家の周りを散歩するだけの回すらあります。
ただこの作品の凄いところがそこにあると思いました。
「散歩をする」これだけで成立してしまうのです。

前半にくらべ、後半はファンタジーな要素が増えた気がします。

特に気に入った回は、
{netabare}
喫茶店の回と、クジラの回
喫茶店は、風変わりな客が次々とやってくるのですが、その客と主人公達の掛け合いがとても癒されました。

クジラのデザインがとても気に入りました。
とてもワクワクさせるデザインでしたねぇ、あんなでっかいのに乗れてしかもそこは遺跡になっているなんて、、、ロマンです。

この2つの回には、本作で一番のお気に入りキャラクターの「杏子」ちゃんが登場するのも大きいですね!!笑
欲を言うならもっと登場させて欲しかった、、、
{/netabare}

毎回ほんとにほのぼのして癒されるのですが、「ほのぼのしてたらもう終わっちゃったよw」という変な笑が毎回溢れました、、、

魔法をあまり使わないと言いましたが、
このほのぼのとした世界に一気に引き込まれてしまう。
これが最大の魔法でした。

終わってみれば、じわーっと暖かいきもちになる。いい作品でした。

投稿 : 2016/07/11
閲覧 : 275
サンキュー:

30

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

簡潔レビュー

原作 未読

感想

自分が感じた印象は、のんのんびよりのような田舎の、のんびりした日常系+魔女という感じかな?でした。

題名にフライング てあるけど、あまり飛んでなかった気がしたのは自分だけかな?^^;
あと、魔女らしい魔法を使ってたのは、大体お姉さんだったかもw

魔女が使う魔法の種類や効果などは、意外なのが多くて、ネタ的には良かったです。

話では、僕的に中盤の喫茶店でのお話が良かったです。(癒された)

のんのんのような、クスっとした笑いはあまりなかったけど、マンドレイクのシュールネタには笑えたよ。(てか 怖いw) ^^

田舎の日常系で、ほのぼのとした雰囲気と、キャラのおっとりした性格もあって、毎回癒されてました。

自分には何気に毎週楽しめた良作でした。

2期があればまた観たいです。

投稿 : 2016/07/11
閲覧 : 261
サンキュー:

43

ネタバレ

sekimayori さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これぞ、萌え。 【85点】

青森・弘前を舞台に、新米魔女と居候先の家族・友人たちの穏やかで少し不思議な毎日を描くファンタジー系日常アニメ。


こんなにも和やかな、日常の連なりのみが描かれるアニメも珍しい。
同時に、こんなにも画面から目を離せないアニメもまた、そうは無いでしょう。
登場人物の体験する、すべての一瞬の豊穣さ。
登場人物の作り出す、すべての所作の流麗さ。
一心不乱にそれらに溺れる、この言語化不可能な快感。
その中で、十人十色の人間性や温かい関係性、世界の美しさ(あと、作り手のフェティシズム)がくっきりと伝わってくる。
これを「萌え」と言わずして何と言おうか?
animation(animate=命を吹き込む)の視聴者として、とても豊かな時間をもらえた幸せが残ります。
ということで、ふらいんぐうぃっち。
私にとって、最上級の萌えアニメでございましたm(__)m←感謝の土下座


■キャラ萌え
なんかね、本作の登場人物って実在感があるんですよ。
{netabare}
まず目を引くのが、丁寧に描写されるキャラの細かな動静。
靴を脱ぐ、正座する、膝立ちになる、おじぎする、髪が流れる、手をつなぐ、寝そべる手を打つ服を着る……。
普通省略されるような仕草を描いたカットが、バンバン出てくる。
同時に、一つ一つの所作がキャラの性格をちゃんと反映していて。
丁寧で少し抜けた真琴は淑やかに繊細に、元気印の千夏ちゃんは活発・機敏、大物感とだらしなさが同居する茜姉は余裕をもってだらだらと動くのですよ。
これは動物にまで徹底していて、チトさんの、猫ならではの優雅さ、のんきさと気位の高さ、それらをもってしても抗えない野生の本能(ネズミは卒業できても、キジや蝶は卒業できないのねw)の再現性たるや。
猫アニメとしても、きっと最上級の作品だよなぁ。

そうした挙措から醸し出されるのは、手触りのある生活感です。
作品世界に彼ら彼女らが確かに存在し生活してる、その息遣いすら錯覚させられるほどの。
原理はわからないんだけど、キャラが活き活きと、自分の意思や性格のままに生活してる様を観てるだけで異様に嬉しくなるのは、私だけじゃないはず。

あと、ちょっとハレンチなことを申しますと、女の子の描き方がすげーエロい。
そっちの意味でのフェティシズムが画面に横溢してます。
{netabare}黒スト、縦セタ、Tシャツ、ぴっちりローブといった、体型が出やすいアイテムを無防備な女の子に着せることによる、表のフェティシズム。
女の子の所作の再現を追求することで立ち現れる、裏のフェティシズム(これが千夏ちゃんにまで及んでるのは、ちょっとヤバいかも)。
露出の少なさに反比例する淫靡さは至高、もとい、目の毒だと思うですよ(・ω・)ブヒ {/netabare}
{/netabare}

■関係性萌え
一人一人のキャラはいわずもがな、人物同士の距離感も大好きなんですよね。
{netabare}
チトさんや茜は真琴を導くだけじゃなく、気ままな自由人ゆえにちょくちょく迷惑もかける。
圭くんや那央ちゃんは意外とサバサバしてるし、倉本家の両親は皆をそっと見守る。
魔女の先輩たる犬養さんや杏子も、まだ知り合ったばかりの硬さは残しつつ、真琴たちを受け入れ、また受け入れられてる。
仲は良いけどベタベタしない、緩い連帯感が心地いいのです。

そして、そんな皆を繋ぐのが千夏ちゃん。
日常と魔法の境界を軽々と飛び越え、持ち前の好奇心でどこにでも顔を出す。
で、無邪気さを武器にみんなとスイスイ関係性と繋ぐのです。
その姿が(憧れ含みで)とても心地いい。
しかもこの子、仲良くなった人には、すーぐ物理的にくっつくっていう。
子供ならではのパーソナルスペースの狭さなのか、天性の人たらしの才なのか。
なんだか、日常を生き日常を感じるという作品コンセプトに通底する、身体性への賛歌を感じて。
「幼女まじ尊い」なんて邪念も浄化されますね。
嘘ですけど(・ω・)
{/netabare}

■世界観萌え
日常は時に魔法よりも美しく。
魔法は時に日常よりも穏やかに、しかし根底は不可思議で力強く。
そんな世界観にも魅了されます。
{netabare}
日常面では弘前の自然、実に美味しそうな食べ物の描写が、これまた作品世界の実在感を担保します。
その魅力を損なわないよう、魔法の提示の仕方も、日常に溶け込んだ他愛ないものがメイン。
一方で、「魔法」という違和感をばっちり備えた大技もセンス良く効いていて。
犬養さんをケモナー大歓喜キャラにしてしまった魔法薬の危うさ、世界遺産ハロン湾を水墨画に塗り替えてしまう豪胆さ、クジラの圧倒的な浮遊感・スケール感は、紛うことなきファンタジーです。
ゆったりと流れる狭い日常と摩訶不思議で広い世界がゆるやかに連結している実在感は、優れたファンタジーのみが持ち得るもの。

それを実現した技術面も、素人目にも素晴らしいもの。
弘前の澄んだ空気すら感じさせる、透明感ある美術。
キャラの服装の質感から食べ物に至るまで、リッチな撮影も溢れています(ふきのとう天とホットケーキは白眉)。
魔法方面ではCGも大活躍。
細々した魔法道具から、いかにもなクジラ、土魚まで、違和感なく2Dと3DCGが組み合わさっているのが印象的でした。
{/netabare}

EDの曲名は、「日常の魔法」。
日常の美しさにセンスオブワンダーを感じ、穏やかで強大な魔法にセンスオブワンダーを感じ。
そんな日常と魔法との曖昧な行き来の中で、キャラクター達は和やかに楽しげに生活し、そしてほんのちょっぴり、成長する。
(魔法界の住人と人間関係を結べるようになった千夏ちゃん、料理を克服しつつある那央さん、迷子にならなくなった(?)真琴。
あ、圭くんはもう女子力上げなくていいです、つーか羨ましすぎる滅びろ)
それこそが「日常の魔法」なわけで。
視聴者もその営みを見守る中で、日常を、魔法を、そして登場人物を好きになれる、好きと言うその感情に癒される。
作中での日常と魔法の、キャラ同士の交流の愛おしさがそのまま視聴者に響いてくる、最終話の茜の言葉通り、最高に居心地のいいアニメでした。

ちとベタ褒めしすぎかな?
でも萌え豚として最高に萌えたんだから、いいや。
ちなみに好きな話数は4、7、11、12話です。


【個人的指標】 85点

投稿 : 2016/07/10
閲覧 : 511
サンキュー:

33

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「15歳になったら一人立ちし、社会に出る。」こんなしきたりから始まる魔女の日常系スローライフ^^

この作品の原作は未読ですが、アニメに関する情報は早くから発信されていました。
物語の舞台が青森であるとか、1クール全12話の物語である・・・或いは主人公である木幡 真琴のキャラデザも発表されていたので視聴を楽しみにしていました。

この作品・・・物語の中身も然ることながら、オープニングが抜群でした。
この物語にマッチした曲に合わせて流れていくオープニングアニメ・・・
緑色のキャラの輪郭線がこの作品の温かさを型どっているみたい・・・
そして一つ一つのカットに温かさと優しさが感じられる・・・
毎週欠かさずオープニングを視聴していた作品の一つでした。

そしてこの作品・・・キャストが凄いんです。キャストの何が凄いかというと、魔女の使い魔・・・猫だったりハムスターだったりするんですが、その使い魔のキャストがかやのん、あやねる、小澤さんなんです。
言葉を発しない動物にこの布陣・・・正直視聴前は有り得ない感が半端ありませんでしたが、視聴しているうちに気にならなくなりました。

というより、動物の声を演じるって難しいと思いました。
言葉なら簡単に伝えられる事も、それが鳴き声となると話は別です。
それに人にも人格がそれぞれある様に、動物も色々なんですよね。
しかも意志疎通ができるから、まるで人と会話しているかの様な応待も面白い・・・
こう思うようになってからは、使い魔の登場が楽しみで仕方ありませんでした。

聞いているうちは演じている声優さんの演技に耳を傾けて・・・登場人物の代弁に「あぁ、そう言われればそうかも・・・」と納得できるから不思議です。

物語は、15歳になり一人立ちをするため、青森の親戚の家に下宿しながら魔女として修行を積む主人公の木幡 真琴と、彼女を取り巻く人々とののんびりとした日常が描かれています。

この作品を見ていると、同じように流れている時間もゆっくりとした印象を受けます。
物語の中で起こる一つ一つがとても大事に、とても丁寧に描かれているからだと思います。

魔法少女系の作品に癒される・・・という事はあまりありません。
それは生まれながらの魔法少女ではなく、後から必要に迫られて魔法が使えるようになる場合が殆どなので、緊迫した場面がどうしても多くなってしまいます。
これは魔法少女の背負う業なので、ある意味仕方無い事だと思います。

でも、真琴は魔法少女ではなく生まれながらの魔女なんです。
魔法少女と魔女・・・どちらも魔法を使うけれど似て非なるモノです。

だからこののんびりした雰囲気は、生まれながらの魔女ならではの特権なんだと思います。
そしてこの作品が素晴らしいのは、真琴の周りにいる人が良い人ばっかり・・・という事です。

従兄弟の圭と千夏・・・中でも千夏ちゃんはこの作品のキーパーソンでした。
最初は人見知りをするけれど、中身は素直で好奇心旺盛・・・
真琴の事も「まこ姉」ととても親しげに呼んでいます。
そして何と・・・魔女に憧れ、真琴の姉の茜に弟子入りを志願しちゃうんです。
それも彼女の純真さ故・・・一番それを感じたのは動物の鳴き声の場面・・・思わず笑っちゃいました^^
いやぁ、振り返ってみるとここにも侮れない小学生が居たんですね^^;

そして千夏の兄の圭・・・真琴との接点は千夏ちゃんほど多くはありませんが、彼も良い味を出していました。圭のお気に入りの場面はやっぱり山菜回です。

他にもたくさんの人が登場します、
真琴のお姉さんの茜、クラスメイトの那央さん、喫茶店で働く人達に春の運び屋さん、夜の帳さん・・・
皆んなそれぞれ青森での生活を満喫している・・・そんな感じです。

オープニングテーマは、miwaさんの「シャンランラン feat.96猫」
エンディングテーマは、木幡真琴&倉本千夏の「日常の魔法」
どちらも甲乙付け難い良曲です。
miwaさんの歌うオープニングの発売日が分かりませんでしたが、たまたまAmazonで見つけたので即買しちゃいました^^
見つけられてラッキーでした^^

事前情報通り1クール全12話の作品でした。
こういうほっこりする作品・・・堪りませんです^^
是非続編を期待したくなる・・・そんな作品でした。

投稿 : 2016/07/10
閲覧 : 343
サンキュー:

50

SUGAR MAN さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

15歳 女子高生 魔女のほのぼの田舎暮らし

高校入学と共に青森の親戚の家で居候をすることになった15歳の魔女・真琴のお話。

J.C.STAFF制作なので、作画の感じはやっぱり好み♪

黒猫連れているし設定がかなり魔女宅っぽい!?

と最初は思ったけど中身は全然違いました。

全体的にほのぼのした雰囲気の田舎の日常系(時にシュール系)ですw



すごく面白い!的な作品ではないけど、嫌いじゃない。

むしろなんか癒やされるから好き。


のんのんびより的な作品が好きな人にはオススメ^^

投稿 : 2016/07/10
閲覧 : 238
サンキュー:

15

かさい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

J.Cらしさと良さ

なんとも言えない満足度を得られる素敵なアニメ。
ただの癒やしアニメではなかったことは確か。
J.Cらしい丁寧な作品作りがマッチしたアニメになっていたと思う。

※本レビューはブログ『「ふらいんぐうぃっち」の挑戦と生活実感』に多大な影響を受けております。

【注目スタッフ】
〈メインスタッフ〉
監督:桜美さん
音響監督:岩浪さん
撮影監督:大川内さん
制作:J.C.STAFF

〈演出〉
橋本敏一さん
佐山聖子さん
倉川英揚さん
二瓶勇一さん

【良かった点】
〈演出〉
・カット割り
基本的にテンポは遅い。ゆったり気味のカット割りだが、退屈ではない。
スルスルカットが流れていくシーンもある。ギャグ調の時はテンポを少し変えたり。複数人での会話シーンも多かったが、特段被写体が変わるごとにカットを割るのではなく、キャラ自体に芝居をさせて見せるシーンもあれば、上手くタイミングをとって、頻繁にカットを割るシーンもあった。
被写体を映すタイミングと切る(映し替える)タイミングが絶妙だった。
ふらいんぐうぃっちらしい落ち着く画面もここから来ているのかもしれない。

・被写体の映し方、視線誘導
制作陣の意図したチラリズムが見え隠れしていたのもこの作品の魅力。
なんてこと無いカットでキャラはなんてこと無い体制になりあたかも自然に見える腰や太腿、脚などが目についてしまう。これは確実に狙っているアングルであり、視聴者も自然に視線がそちらがわに移ってしまう。
主人公の真琴に関しては肌の露出度が少ないにもかかわらずそのチラリズムは驚異的である。太腿は完全にタイツでガードされているが、撮影処理によって質感のあるタイツに変わり、人が履いているとい実感がより強く強調されている。
お姉さんのだらしないただ寝っ転がっているポージングにも見え隠れしている胸や太腿に必然的に目が言ってしまう。何より罪なのは、このアニメは正真正銘の日常アニメで彼女達は100%健全だということだ。
制作陣、視聴者はそうではない。

・カメラと被写体との距離感
日常を切り取るには近すぎても遠すぎてもダメなんだなと。
キャラ同士の距離感も近すぎず遠すぎず。
日常を切り取る描写としては、かなり引目のロングショットで背景主体や場面説明などに用いられてもいた。

〈作画〉
・そこまで描くか
新たにカットを割らなければならないシチュエーションでも見せてくる。
徹底された日常描写のなかではこの作品だからこその作画シーンが幾つもあり、一つ一つ上げていきたいくらいだ。
日常の芝居は地味でしかもカロリーが高い。
そのため、一般的なアニメは省略できるカットは省略し、次の動作に上手く繋げていく。しかし、この作品の場合は自ら進んでわざわざ入れなくても成り立ちそうな芝居もカットを足して付け足してくる。
[例]
1,トラックの荷台から降りる千夏ちゃんの手を取るお姉さん
なんてことのない一連だが、お姉さんの大人で自然な気遣いが自然と描写されている。他のアニメも場面によってはある一連。

2,コンセントにプラグを差し込む
これは初めて見た。本当になんてことのないカットを手をアップにしてまで見せてくる。圭くんの料理への意気込みや集中力を感じるカットでもあるが、趣味っぽい気もしなくもない。

3,靴を脱ぐ・靴を手に取る・戸を閉める・立ち上がる
日常で必然的に生じる動作。ここも直前でカットを割らずに作画。
ふらいんぐうぃっちの基本スタンスが伺える。

・大人の子供の芝居の差
はっきりと差別化されている。
大人のキャラの芝居には無駄な動作が殆ど無い。言ってしまえばなんの変哲もないごく自然の芝居。
一方子供の千夏ちゃんは無駄な動作しか無い。身体で大きく芝居をする。
表情もコロコロ変わるし一つ一つの動作も可愛らしく仕上げてきている。どこかの小学生を参考にしたかのようなあるあるな仕草。
大人の芝居をさっぱり目にすることによって、より子供の動きがイキイキ見えてくる。そんな差。

・こだわりの猫
黒のシルエットはロングショットだとCGにしても違和感がない。
手描きパートでも猫らしい、動物らしい仕草などに非常に作り手のこだわりを感じた。歩く、尻尾を振る、回る、あくびをする。そんななんてことのない仕草に胸キュンするのだ。

・細かくはない、丁寧な作画
日常の芝居の描写は細かいが、芝居付け自体は細かくはない。やり過ぎだけどやりすぎてない感じ。これ以上行くと作画アニメになってしまう。
そのバランスも良かった。

〈撮影〉
・服の質感、タイツの質感、髪の質感。
監獄学園のイメージ。質感がやはり違うよなぁ。
ただ適当にグラデ処理がされているのではなく、太腿から踝にかけてだったら、より肌の質感を強める影付けになっていたり、服だったら皺に出来る影が意識されていたり。
タイツの処理は印象的。こだわり加減からスタッフに変態がいる気がしますね。今の段階ではJ.C独自のスタイル。

・撮影処理
バスの窓の水滴とか、川の水の表現とか。
窓の透け具合や反射。

・ピント調整
ボケとピン送りのタイミングも絶妙。演出的な撮影処理。

・玉ねぎアップ
J.Cらしさが詰まってる。玉ねぎここまで描かなくてもええんやで?
グラデ加減がほんと絶妙。玉ねぎにも玉ねぎらしさを忘れない。

〈脚本〉
・セリフ
良い。キャラとキャラの間のやりとりに無理がなく嘘もない。
キャラクターがしっかりしているため、セリフに違和感も感じなかったし、らしいセリフと思わせるセリフも多々あり、キャラ設定や構成の上手さも感じたり。

・会話のスピード、バランス
良い。カット割りや場面転換とも密接関係があると思うが、焦らずゆったり、でも遅くもないキャラのスピードで会話が進む心地よさ。

・聞かされていると感じるセリフが一切ない。
キャラ同士で説明的なセリフのやり取りはあるが、視聴者に向けたセリフと感じるセリフは殆ど無く、彼女達の日常を覗く傍観者に徹することが出来た。

・年相応のセリフ
ここでも差別化。子供は子供らしく、大人は大人らしく。
声優さんの演技も噛んでる。

・会話の流れにも無理がない
安心して聞ける。このあたりは原作力も感じたり。

〈音響〉
・環境音、SE
岩浪さんは派手なアクションSEなイメージがあったが、僕街でかなり印象が変わって、器用な方だと理解した。
田舎の自然で自然なSEが自然に耳に入ってくる。
全体的に抑え気味にしている印象。

・子供の演技、大人の演技
子供は子供らしさ全開に。大人は自然に。
演技指示がなかったとは思えない感じがしますね。
大人の女性陣のサバサバっとした自然な演技が個人的にはかなり好み。

・動物陣、可愛い上手い
猫:茅野愛衣さん
猫:佐倉綾音さん
鼠:小澤亜李さん
まず上手い。
しっかり猫してるし可愛らしさとかも備わっていて、これは実力がないと無理だなと。
嫌がったり嬉しがったり、少し威張ったり、あくびしたり、人間と会話したり、結構色々やってるなと。
難易度高いです。

〈音楽〉
・テンポ感
ゆったり目なシーン、少しスピーディーなシーン。お馴染みなシーン。
場面に合った楽曲。癒やし成分かなり放出している。曲だけ聞いてたら寝てしまいそうな。


・フィルスコ的なBGM
偶然?遊び心も感じる楽曲も少なくない。
雰囲気を第一にした劇伴だったように思う。
ふらいんぐうぃっちの為の楽曲。

〈美術〉
・美術の雰囲気
良い感じ。場面描写も丁寧でした。


〈キャラ〉
・ユニーク
可愛らしかったり少しお馬鹿だったり、長所も短所もバランスよく引き出していて、個性も十分あったと思う。
深い余計な設定がなかったのが大きかった。

・お姉さん相変わらず
エロい。

(OP)
・大畑さん
愛すべきは大畑さんOP。
元気が出ます。

投稿 : 2016/07/10
閲覧 : 458
サンキュー:

11

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感想

結論から言うとこれはほのぼの系です。それで、感想のほうを言いますと。
最初は、魔法がどうとか書いてあったのでファンタジー系かなとも思ったのですが、1話読み切ってみるとほのぼの7魔法3の割合の要素でした。キャラは、一人ひとりがいい個性だしてて、音楽も明るく見てて自分もすぐ先入観を持てました、なのでほのぼの系が好きな人はすぐこの作品の良さに気づけるのではないでしょうか

投稿 : 2016/07/09
閲覧 : 141

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何故魔女は空を飛ぶのか? それはこの雄大な景色を楽しむためです。

魔女は15歳になると修業に出る。
ヨーロッパの風習だと思ったら日本でもそうなんです。
親戚をたよりに横浜から弘前へやってきた魔女真琴。
もちろん使い魔は、黒猫チトさんです。
美しい弘前の景色が目に優しい癒し系日常ファンタジー。
このアニメに身をまかせていると、顔が緩みっぱなしになります。

たった2年間居住した青森。
ここ弘前には、良く仕事で通ったものです。
岩木川に岩木山、雄大だなあ。
弘前城の桜も綺麗!
そして、たまに行ったイオ○モールとホームセンター。
超懐かしい!
あっ、あの箒売り場、絶対前を通ってる!
一事が万事こんな感じ。
懐かしいってだけで、常に心が満たされました。

それに輪をかけてすべてのキャラが癒し系。
だから、びっくりするほど緩々です。
そして、基本、皆マイペース。
そんな中、友人那央さんがマイペース一族に翻弄されます。
とても素直で常識的な那央さんが、目をまん丸にして驚く姿が可愛い。

もう一人、妹千夏ちゃんがとてつもなくかわいい。
天真爛漫・自由奔放、ノリがいい上に、誰とでも仲良くなれる。
こんな妹絶対欲しいです。

ついでにもう一人、お父さんの津軽弁が楽しいです。
確かに難解だけど、本当の津軽弁はあんなもんじゃありません。
もっと早口だから8割がたわかりません。
転勤直後に聞いた年配者同士の会話、私、目が飛び出ました。

OP曲はアコースティックな手拍子曲。
しゃんらんらんら~とノリがいい。
「ちょっと変わってるくらいがいいエッセンス♪」
いやいや、皆とびっきり変わってますから。
とつっこみを入れましょう。

投稿 : 2016/07/07
閲覧 : 354
サンキュー:

69

総書記系男子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

タグにもある通り、ほのぼの。
というか超ほのぼの。
大体、どのアニメでもそろそろエンディングだなっていうタイミング
があるけど、このアニメはほのぼの過ぎて、いつの間にかエンディングに入っている感じ。
なので、刺激がほしい人には向かないかな。

投稿 : 2016/07/07
閲覧 : 153
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画が残念だった

<物語>4.0
魔女の宅急便は「子供の自立」というテーマが前面に押し出されているところが、少々説教じみている。本作品は、魔女の「修行」というより、「魔女でない人と一緒に仲良く暮らしている世界」を描いている。その日常に癒される。
<声優>4.0
杏子の声がぶbtfkふぉい43tu34topkeow★★★
<キャラ>4.0
杏子がやっぱりがぶbtfkふぉい43tu34topkeow★★★
<作画>3.0
作画は、時々大きさの比や遠近感、CG、キャラと背景のアンバランスが見られ、残念だった。川の流れだけが妙にリアルだった。
<音楽>4.0
OPは「シャンランランラン」が耳に残り、完全に視聴者を意識した締めくくり。
EDは千夏とまことのデュエット。これからの時代、ますます声優には歌唱力が要求されてくるのか??

投稿 : 2016/07/07
閲覧 : 183

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかく・・・

面白いです。

原作を知らない私は1話を観てからドハマりしました。

そして観ていて思ったのですが、1話1話終わるのが早い・・・

面白いアニメほど時間がたつのは早いですね

久しぶりに★5.0を付けました。

是非、観ていただきたい作品です。

投稿 : 2016/07/07
閲覧 : 171

guru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほのぼの田舎物語(魔女)みたいな

何も起こらないです。

魔女も田舎の人の一部みたいな、
ほのぼの〜っと話が進みます。
みんないい人。

流し見でおk
…まだ続くのか。

絵は好き。

投稿 : 2016/07/07
閲覧 : 187
サンキュー:

3

君野ユカリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

修行中魔女の日常

独り立ちする為、親戚のいる田舎にやってきた魔女の主人公と彼女を取り巻く人達との日常活劇。

キャラの可愛さを押し出すことに重点を置く最近の日常系でなく、キャラ同士の関わりから生まれる寸劇を主体に置いている作風が私好みだった。
ただ良くも悪くも「地味」なので人によっては退屈に感じるかもしれない。

投稿 : 2016/07/06
閲覧 : 180
サンキュー:

6

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観ていて癒されました

話はほのぼの系で主人公を取り巻く人々も優しい人たちばかりです。
魔法のシーンもあったりで今回はどういう話かな?とアニメの放送日まで
ウキウキワクワクしてました。
癒されるところもあり、終わったばかりですが続きが見たくなるアニメです

投稿 : 2016/07/06
閲覧 : 205
サンキュー:

11

ネタバレ

niratama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ノーマークだった(;´ω`)

注)
アニメになってる物は基本原作は後回しな人ので
原作マニアな人が見ても参考にはなりません

始まるまで全く眼中に無かった(;´ω`)ゴメンナサイ
日常系だからテキトーでいいか~なと思ったら
意外と面白かったwww
そんな感じで見た方がいいのかなと言う感じなので
期待せずに見るだけ見て見ると良いかも?

見終わって…
{netabare}
日常にホウキに乗って空が飛べる人が混ざっただけの
方向音痴さんのお話でした(;´ω`)
可も無く不可も無く1期で終わりそうな作り{/netabare}

投稿 : 2016/07/05
閲覧 : 227
サンキュー:

7

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ふらいんぐうぃっちのストーリー・あらすじ

青森の親戚の家で居候をすることになった15歳の魔女・真琴と、彼女を取り巻く少年少女の日常をコミカルに描く物語。(TVアニメ動画『ふらいんぐうぃっち』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年春アニメ
制作会社
J.C.STAFF
主題歌
≪OP≫miwa『シャンランラン feat.96 猫』≪ED≫木幡真琴(CV.篠田みなみ)&倉本千夏(CV.鈴木絵理)『日常の魔法』

声優・キャラクター

篠田みなみ、鈴木絵理、菅原慎介、葵井歌菜、三上枝織、日野まり、井口裕香、佐倉綾音、茅野愛衣、小澤亜李

スタッフ

原作:石塚千尋(講談社『別冊少年マガジン』連載)、 監督:桜美かつし、シリーズ構成:赤尾でこ、キャラクターデザイン:安野将人、美術監督:奥村泰浩、色彩設計:安藤智美、撮影監督:大河内喜夫、音響監督:岩浪美和、音響効果:小山恭正、録音調整:星野賢爾、音楽:出羽良彰

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