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「ポッピンQ(アニメ映画)」

総合得点
62.8
感想・評価
81
棚に入れた
570
ランキング
4699
★★★★☆ 3.6 (81)
物語
3.1
作画
3.9
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.6

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ポッピンQの感想・評価はどうでしたか?

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ストーリーがすべて平均点の退屈な面白さ。作画は素晴らしい。

 たしか2016年夏の「君の名は。」か「聲の形」かで予告編が流れて「つまんなそうなアニメだなあ…」という感想しか持たなかった作品です。

 ただ、最近「金の国水の国」という作品もいい意味で予告編詐欺だったこともあり、記憶に残っている本作を見てちょっと驚きました。
 3本の超名作アニメのあと+シンゴジラがありましたから、お腹いっぱいの状態だったのは運が悪かったのかもしれません。ご都合主義アイドルアニメ的なものではなく、想像以上に良い作品でした。

 が、なんというか中途半端なアニメだなあという印象でした。作画・美術が素晴らしいだけに勿体ないという気がします。

 2016年の化け物作品3作の作画はどれも方向性が違いましたが、本作もその3作に負けず劣らず結構すごい作画でした。ダンスの動きはCG感はきついですが、結構ヌルヌル動きます。通常場面の人物は良かったです。劇場版水準だといえると思います。更に背景美術がいい。特に建物のセンスが素晴らしかったです。

 ストーリーは…つまらない…というのもちょっと違う気がします。変な言い方ですけどテンプレの形にはなっているし、構成もテンポもそんなに悪くないです。 5人を全員紹介して尺不足のような愚も犯していないし、起承転結もありました。

 キャラ造形はちょっと性格造形がテンプレ&極端で共感性羞恥が発動するレベルですが、しかし、映画の尺と物語との親和性を考えるとあえて極端にして分かりやすくしたんだろうなあ、と想像はつきます。

 敵の行動の理由がちょっと笑ってしまいますが、時間と15歳がテーマですからその意図も分かりやすいです。

 うーん。悪くない…感動ポルノよりは理解できます。できますけど、面白くはないです…というのも違うか。振り返るとメッセージもテーマもわかるし、ストーリーは悪くないし面白くないわけじゃないけど、退屈な面白さ…というんでしょうか。30点もあれば90点もあるメリハリがある作品というより、全部が起伏がない60点という感じ?ただ、平均点狙いだとそれは総合点では60点にはならず40点になってしまいます。

 続編を意識しているみたいですけど、そのせいで何アニメかわからないし、カタルシスも弱くなってしまった気がします。
 大爆死アニメで有名なんですね。本作の配信先を調べるときサジェストが「興行収入」「続編」「爆死」でした。

 アイドルアニメとしても、感動ものとしても、成長課題のテーマ性のある作品としても、どれをとっても中途半端と言うのが正しいかもしれません。悪くないけど、誰にアピールしたかったんでしょうか?やっぱりアイドルアニメの新展開を狙ってたんでしょうか?

 評価は…難しいです。作画は十分4.5はあります。CGがもっと自然なら5でした。ストーリーは2、キャラは2.5にしします。声優さんは豪華ですねえ…ですが調整で3とします。

投稿 : 2023/09/24
閲覧 : 109
サンキュー:

5

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

物語としては普通。でもダンス・音楽のクオリティは高評価。

東映アニメーション制作の劇場版アニメ。95分の作品。
卒業式を控えた女子中学生5人が異世界「時の谷」に迷い込んで、世界の危機を救うため奔走するお話でした。

世界を救うために勇気の踊りを踊る必要があり、住人のポッピン族にダンスを教わり5人で踊るというありがちなストーリーですが、途中出てくるCGを駆使したダンスシーンは見ごたえがありました。「プリキュアシリーズ」でダンスEDを作っている東映さんならではだなと思いました。

投稿 : 2022/05/29
閲覧 : 149
サンキュー:

9

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シンクロニシティ

異世界ものですが、最近の異世界ものとは一線を画す作品でした。
古き良き冒険活劇。
ポップなファンタジーアクションRPG風。
伏線らしい伏線が無い最後まで一直線なストーリー。
最後にラスボスがいるベタなファンタジー。
いろいろ絶滅危惧種的なストーリー展開。
なんだか、こういうのは久しぶりに観た感じで、逆に新鮮でした。

この作品の女の子たちは、中学生生活に未練が残る中学三年生です。
そして、卒業式の当日、それはやってきました・・・。

女の子たちが、青春の短さを知り、友情を知り、そして、未練から"卒業"する。
そんな少し大人になる時期に、少し寄り道をする、そんなお話でした。
とても綺麗な終わり方だったと思います。

・・・最後のシーンを観るまでは。
この物語は、最初に伏線が無いと言いました。
実は、唯一、中盤に登場するある人物が謎のままなのです。
それは、ラストにそうきたかと言う終わり方で明かされます。

劇中のダンスは、「シンクロニシティ」と呼ばれていました。
これは、「意味のある偶然の一致」を意味します。
そして、この本当の意味が分かるのも最後のシーンなのです。


女の子たちはとても可愛かったです。
絵もすごくきれいでした。
手抜きが一切なく、とても力が入っている作品だなと感じます。
かなり子供っぽい作品でしたが、意外と楽しめました。

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 238
サンキュー:

16

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

残念なところもあるのですが、それを差し引いてもとても楽しい作品でした

東映アニメーション60周年記念として作られたオリジナル劇場アニメ。
自分を取り巻く環境と自分の思いに歪みを感じる5人の少女たちが集められ、世界崩壊の危機を救うためにダンスを踊るストーリーです。

ヒロインは5人いて、全員卒業式を間近に控えた中学3年生です。
「小湊 伊純」は陸上の大会で納得の行く結果が出せず、レース直後周囲に言い訳をしてしまう。
心残りのまま東京へ引っ越すことなり、両親にも反発していたのですが、ある日、"時のカケラ"を拾い、"時の谷"に飛ばされてしまう。
「日岡 蒼」は成績優秀だがいつも学業を最優先にしており、友人がおらず、心のどこかに孤独を抱えている。
「友立 小夏」はピアノの演奏が怖くなり、演奏会から逃げ出してしまう。
「大道 あさひ」は父から柔道を、母から合気道を教えられているが、高校に進む上でどちらを選択するか、両親に迫られているが、本人は女の子らしい格好をしたいと思っている。
彼女たちは伊純同様に、"時のカケラ"によって"時の谷"に集められる。
"時の谷"では時間を管理していて、世界の時間が崩壊の危機にあるという、世界を救うためには"時のカケラ"を集めて、みんなでダンスを踊るしかない、という展開です。

"時の谷"にはポッピン族という生命体が住んでいて、ダンスをすることで時間の運行を保守しています。
ヒロインにはそれぞれナビゲートキャラクターとして、各々の心が読めるポッピン族が割り当てられています。
世界の崩壊と、それに立ち向かう少女達、マスコットキャラクターの存在と、東映ということもあり、とてもプリキュアっぽいと感じました。
ご都合主義的な展開に、5人目のヒロインの存在、マスコットキャラの住む世界を舞台に力を合わせて敵を倒す(ダンスで!)等、どこかで見たような展開が続きます。
ただ、お約束のような展開が多いですが、女の子たちはかわいく、中だるみだったり飽きのようなものは感じませんでした。
ストーリーのテンポも良く、楽しい作品だと思います。

ただ、ストーリー展開は説明不足な感じがちらほらとありました。
"心にもやもやを抱えた少女たちが本作の冒険を通してどう折り合いをつけることができかのか"という心の動きがわかりづらく、結局のところ、異世界から強制的に飛ばされ、世界の命運を世話され、ダンスを踊らされる物語になってしまった感じがします。
最終的には大団円となるのですが、そのプロセスがぼやけているのがちょっと残念に思いました。
また、例えばこの5人が選ばれた理由がよくわからなかったり、ラスボスが伏線がなく到達に登場したり、説明が不足していると感じる場面がありました。
内容の濃度を考えると仕方ない気もしていて、むしろ一時間半強の尺でよくこれだけ盛り込めたなとも思いますが、どこか総集編のような感じを受けます。

残念なところもあるのですが、それを差し引いてもとても楽しい作品で、見てよかったと思います。
特にラストに至る展開は神がかっていて、普通に感動して涙が出てきました。
色々意見がありますが、私個人的にはすごく好きな作品です。
単純にアニメが好きな人、芸術や文化としての表現方法ではなく、ただ楽しいからアニメが好きな人に見てほしいと思います。

最後は続編を匂わせる終わり方になっています。
興行収入的に続編は難しいのかなと思いましたが、2021年1月にクラウドファンディングで目標金額に到達し、続編映像化に向けて動き出しましたね。
5人の活躍を映画館で見れる日を楽しみにしています。

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 229
サンキュー:

2

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

劇場版の中ではよくまとまっている

とはいえ短い尺な分、微妙というか、無理が出てくる所も多々あったのではないでしょうか。
濃い特徴を入れつつ、時間の都合でセリフが少なくなるとバランス悪く感じますよね。
この作品だと一人一人のキャラ設定や心情の変化がわかりにくかったです。
具体的に言うと、メインが複数人で各描写を出してくるからついていけなかったです。
モブと勘違いしていたりで、後から「これ誰だっけ?」と思う事もありました。
私の記憶に残っていたのは方言あった子と柔道と合気道やってた子位です。
方言の子が1番尺とってたから余計周りが見えていなかったというか何というか…
あとはクラスで揉めてるなー位でした。
申し訳ないですが、残りの1人は全く覚えていないです。
ただ、まとめ方と次への繋げ方は流石だなと感じました。
いつも通りの単発アニメ映画かなと思っていたので先が気になります。

投稿 : 2021/01/19
閲覧 : 238
サンキュー:

1

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

実は卒業後も時を進め生き長らえていた東映アニメ60周年記念映画

あらすじ

{netabare}卒業を間近に控えた中三少女5人。
各々、葛藤を抱え、前向きに時を進められずにいる。

そんな折、異世界「時の谷」に召喚された5人。
時間がつつがなく流れるよう管理する役割を担っていた「ポッピン族」が暮らす「時の谷」は、
時を進めたくない邪悪な意志に脅かされていた。

彼女たちは「時のカケラ」を集め、「ダンス」を踊ることで、
世界と時間の危機を救おうと、ポッピン族のダンスレッスンを受け始めるが……。{/netabare}


【物語 2.5点】
欲張り過ぎ。

映画一本に中三少女5人の青春の一頁を描くだけでも忙しいのに、
本作はさらに異世界トラベル物でもあり、
変身バトルヒロイン物でもあり、美少女ダンスアニメでもあり……。

到底、収まり切るはずもなく、説明不足、掘り下げ不足が多発。

極め付けは、最後、{netabare}この中三編はプロローグに過ぎない!高校生編こそが本編!
と言わんばかりに予告編風の映像で締めくくったこと。
中学卒業で締めくくれば、まだ割と綺麗にまとまったものを……。
俺たちの戦いはこれからだENDも華麗に決まり困惑が拡大。{/netabare}

ただ、5人の中で主人公格であるヒロインについては、
女の子が異世界の旅を経て、青春の時を前に進める勇気を獲得し、
いつの間にか急成長する。
などジュブナイルとして要点は押さえており、筋は通っている。


【作画 4.0点】
キャラクター原案・黒星紅白氏といえば大抵、
可愛い顔して、嘘つきはスパイの始まりとか、
眠たそうな瞳で、無慈悲に狙撃とか、ギャップを狙った起用が印象的。

その点、本作の世界観とそれに合わせた作画構成は
可愛らしい氏のキャラデザにベストマッチ。
(但し、そこに必ずしも需要があるとは限らない)


本作監督は劇場版『プリキュア』シリーズ等でCGを担当して来た宮原 直樹氏。
本作のダンスシーンには、東映CG作画の成果が体現。

特にヒロインたちの変身前のダンスレッスン衣装は、
露出もない着ぐるみ同然のフワフワ、モフモフであり、
ダブダブズボンがダンシングして揺らめくCG動画はかなりのハイレベル。
(但し、そこに必ずしも需要があるとは限らない)


【キャラ 3.5点】
良質な素材を提供するも、料理は生煮え。

ただ、5人のヒロインは主人公格の陸上短距離走を始め、特技により性格付けがされており、
そのキャラクター性は歴代のプリキュア等と比較しても遜色がなく、可能性は十分。

各ヒロインのエピソードをもっと掘り下げれば、
彼女たちのその後を描けば、『ポッピンQ』は化けるはず。
と願望する鑑賞者も少数ながら獲得。

そのことが後のコンテンツ展開へ繋がっていく。


【声優 4.0点】
豪華。例えばヒロイン役の5人だけ見ても、
瀬戸麻 沙美さん、井澤 詩織さん、種﨑 敦美さん、小澤 亜季さん、黒沢ともよさん。
各々のマスコットポジションのポッピン族の「同位体」役にも、
実力派や若手のホープを起用。

さらに、ラスボス役には{netabare}斎藤千和さん。
時間の法則という世界の理の改変を企むには打って付けの配役。{/netabare}

いきなり感情を振り切る無茶振りも散見された本作だが、
この布陣なら対応した上、見所のあるシーンも演出可能。


【音楽 4.0点】
上記の豪華声優陣が二次元ダンスユニットをやる!
これだけでも注目に値したはずだが、5人のヒロイン役が歌ったのはEDだけ。

ダンスシーンでは他のユニットの歌に合わせて踊るだけ。
どうせならヒロインにも中の人にも歌ってもらって、2.5次元ライブまでやってよ~。
(ここでも需要と供給のミスマッチ要素がw)

楽曲や劇伴自体は良好。EDも{netabare}卒業ソング{/netabare}として優良。


【感想】
もしも、日本で深夜アニメが発展せず、萌えもエログロもなく、
『プリキュア』のような女児向けテイストのアニメが発達して、
ティーン以上の年齢層向けでも主流になったら、
こういう作品が数多く生み出されたのかも?との感想がまず残りました。

そういう点からも、本作は本来、
東映CG作画の『プリキュア』以外での活用模索も含めて、
トレンドからは外れた所で、実験的なことを色々やってみる映画。
理解のある方だけに口コミで語り継がれる類の作品だったのだと思います。


だから、2016年末。『君の名は。』などアニメ作品が映画界を席巻した伝説の年を、
『ポッピンQ』が締めくくる!とばかりに、東映アニメ―ションが60周年記念と銘打って
本作を年末年始興行の目玉に祭り上げ、
ミスマッチな宣伝、大規模上映を繰り広げた挙げ句、大コケした件は、
作品云々以上に、プロデュースの失敗だったのだと思います。

(大体、『ポッピンQ』という作品名の映画が興行収入・ウン億円の大ヒット!とか、
普通は想像すらできませんってw)


年末公開の本作でしたが、作中設定は中学卒業式前とのことで、
私も冬休みシーズンが終わって、卒業ムードも漂い始めた頃に、
骨でも拾いにいってみるか……とか思っていましたが、
近所の映画館では三週間で上映終了したため劇場鑑賞は叶いませんでしたw


そのまま私は本作の存在自体を忘れていたのですが、
昨年暮れ、『ポッピンQ』が続編小説制作のためのクラウドファンディング“project19"
を目標金額の五倍を集めて成功させたというニュースで
『ポッピンQ』未だ健在を知り驚愕し、レンタル鑑賞するに至りました。

次のプロジェクト“project20”では映像作品も含めた計画も検討されているとか……。
内容次第で、私もクラウドファンディング出資してみようかな。

投稿 : 2020/03/12
閲覧 : 762
サンキュー:

29

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良くも悪くも子供向け

絵柄の可愛いさに惹かれて視聴。

絵柄と雰囲気は大きいお友達向けっぽさがあるのに、内容は完全に女児向けなので、ターゲットをどこに絞りたかったのかが良く分からなった。
期待しすぎないで見た方がいいかも。キャラクターの可愛さと、作画はいい感じです。

投稿 : 2019/10/29
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私はこういうの好きよ

視聴理由 友人にすすめられて

視聴前 絵は綺麗そうだな

視聴後 ...すごい...なんで劇場に私と友人しかいないの...

この話はネット界隈で「爆死した」といわれている数少ない作品
内容的にはダンス・異世界・部活・卒業・ゆるキャラ・シリアス...
へ?っと思うかもしれない。うん。私もみて思ったよ
監督はプリキュアの短編アニメの脚本をした人で今回初の監督

まず「爆死」と言われている理由。
全国120か所で上映されたのにも関わらず、なんと上映開始からトップ10に入れず!なおかつそのほとんどの劇場が上映を中止!さらには予定してたと思われる続編の政策中止。そしてCMや音楽はまさかの大失敗!売れると思ったらとんだ赤字!

はぁ...そりゃ「爆死」よばわりだわw
音楽は悪くなかった。どうせならよかった。じゃぁ何故大失敗と表記したのか。それは「この音楽がはやればこの映画も大ヒットだ!」という営業臭が私にもわかるくらい。

ここで根本にもどろう
なぜここまで人気がでなかったのか
1.いろいろ混ぜたせいで何が言いたかったかわからない
2.対象にしている人たちがわからない
3.ご都合主義
4.キャラの背景が薄すぎる
5.内容が薄い
いやぁ...こう書いてるとトンデモナクひどい作品っぽくなるねw

まず1つ1つ説明しよう
最初にもいったが「いろいろなジャンルが混ざっている」だから何が主題なのかわからない。それにより「対象がわからない」アイドル好きか、異世界好きか、美少女高校生やマスコット(ぬいぐるみ)好き...
結局来たのは大きなお友達や友人に勧められてきた人・ガチのオタクしか来ない状況に...さらには色々なジャンルが入ってるせいでそれをつなぎ合わせるのに、色々な場面が「ご都合主義」に...さらにはそのご都合主義によりキャラの衝突や和解が少なくなる。そうするとキャラの設定があまり必要としなくなる→「キャラの背景が薄すぎる」そしてキャラの展開がすくないから自然と内容が薄くなる。「で、結局何が言いたかったんだっけ?」みたいな感想が出る。

ここまで散々酷評をしました
が!良いところもたくさんあります

だけどこの作品は具体的な良さは伝えられない
強いていうなら
この作品は内容が薄いといいましたが、「無い」とは言ってません
主人公は過去の記憶を引きずりながら目の前の壁に立ち向かっていました。ほかの人物も自分の現状を変えたいと思っていた。
私の好きなシリアス展開が少しだけあり、伏線もかなり多かった
そして回収してない伏線も多数。そして最後には続編につながるような終わり方!?じゃあ続編が!はい。売れませんでした

ほかにも作画は素晴らしかった。現実世界の背景とかすごかった。ここは本当に評価されるべきよ。キャラも可愛く、好感が持てる。だからもっとキャラ設定を...
音楽もよく私は好きよ。ただ営業臭がわかりやすかったかな

もっと時間があればよかったのにね。TV放送にして細かく描いたほうが面白くなかっただろうねぇ

まとめ

この作品は言い表すことができない。客観てきにみればただの駄作だが、実際はものすごく面白い。あと作画パナイ
是非視聴を

投稿 : 2019/05/06
閲覧 : 328
サンキュー:

13

けいP さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後が良かった!

最後の卒業式後のシ─ンで
グラウンドでの
主人公と後輩のシ─ンが一番良かった!
そこだけ2回観た!

投稿 : 2019/04/27
閲覧 : 229
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

音楽とダンスで世界を救う中3少女たちの物語。

詳細は公式でも。

卒業式を目前に控えた5人の少女が、異世界空間
「時の谷」に飛ばされて、同位体というぬいぐるみ
みたいなキャラたちと一緒に歌とダンスで世界を
救うというお話。
東映アニメーション60周年記念作品です……が、
残念ながら興業的には大爆死したという。

意外と悪くなかったと思いますよ。
なんでもプリキュアの監督らしいですが、
これ映画館のCMとかで見ましたが、いったい誰が
ターゲットだか確かにわからないと思った記憶が
あります。萌えという感じでもないし、純粋な
ファンタジーって感じでもない。もちろん、
幼女向けの魔法少女ヒロイン系でもない……。

そして爆死したにもかかわらず、クラウドファン
ディングで続編を製作中です。
まあ、本編のラストに、いかにも続編カミング
スーン的な予告みたいなものをやってましたから、
意地でも作りたいのでしょう。
そっちは5人が同じ高校に入って、レノが生徒会長で
ガチ魔法少女アクションっぽい物語みたいです。

繰り返しになりますが、観ると意外と面白いです。
ちょっと駆け足で強引な展開ではありますが、
NetflixとかレンタルDVDとかなら観てもいいと
思いますよ。

投稿 : 2019/04/17
閲覧 : 226
サンキュー:

5

ネタバレ

オリヴィエ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

超剛速球!なお大暴投

見終わった後、やべえ狂気に満ちてる。
現代劇だと思ったらまさかの異世界召喚もの!

対象はティーンエージャーなのか?タイトルから内容想像できないし媚びてるキャラ絵はどうみても失敗してる気がする。
いやまぁあおいとかさきとか可愛いんですけどね。

少女の成長物語としてみるとまぁ割とよくできてる気はするけど、ダンスで世界を救うのは謎過ぎる・・・。
制作側がノリで思いついて深夜テンションでおかしくなったのかな?って感じで見ている側置き去り感は否めません。
しかも最後普通にバトルしてるし、そこはダンスじゃないのかよ!って思いました。
{netabare}人を信じられないまま成長した大人さきがラスボスは、物語としてはありというかむしろ必然なのでいいんですけどね。{/netabare}

エンドロール後にまさかの衝撃展開!
{netabare}異世界で出会った仲間が高校で再会し、現代でバトル!みたいなこっちの方がよかったんじゃないか的な予告でびっくり。{/netabare}
正直あれな作品だけど続編がみたくなるというなんとも不思議な作品でしたね。

投稿 : 2019/03/16
閲覧 : 295
サンキュー:

14

ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

東映アニメらしくて、普通に面白かった。

東映アニメーション60周年記念作品ということで、東映まんがまつりをやってきた、実に東映らしい作品だと思いました。
私的には面白かったです。もっと評価されても良い作品だと思いました。
ただ視聴ターゲットはいまいち分からないですね。キャラデザ的に子供向けなのかな?

物語の中心となるのは、それぞれに悩みを抱えた別の学校に通う中学3年生の女子5人です。
5人は卒業式当日に「時の谷」と呼ばれる、様々な世界の時間を司る一族であるポッピン族が住む異世界へ飛ばされます。
そこでキグルミという謎の敵によって、世界が消滅の危機に瀕していることを知る5人。
世界を救うためには5人の心が合った「奇跡のダンス」を踊る必要があります。
生活環境も性格も違う5人なので初めは心がバラバラでしたが、異世界に飛ばされたことで自分を見つめ直す機会を得て、見事奇跡のダンスを踊ることに成功し世界は救われます。何ともさわやかな青春物語です。

ところがこの作品、いまいち評価されていないですね。
ネットで検索しても総じて評価は辛めで、興行収入も芳しくなかった様子。
恐らくこの作品が低評価なのは、突拍子もない展開にあると思います。
なぜ、あの5人が異世界に召喚されたのか。
なぜ、時の谷が危機に瀕したのか。
なぜ、世界を救うのにダンスなのか。
なぜ、異世界で踊るダンスの曲が日本のアイドル風の曲なのか。
まだまだ細かいこと言い出したらキリが無い、突っ込みどころ満載の作品です。
でも、同じ頃に大ヒットした「君の名は」だって、突っ込みどころ満載だと思っています。
ファンタジー作品の場合、理屈で説明できない部分があるのは仕方ないので、作品を楽しむため細かいことを気にせず頭の中で勝手に補完する、これに限ります。
「君の名は」が大ヒットして「ポッピンQ」がいまいちだったのは、普段アニメを観ない一般人を動員できたかどうかの差だと思います。
ポッピンQなんて訳の分からないタイトルじゃ、一般の人は興味湧かないでしょうから。
アニメ映画の出来として興行収入ほどの差は無いと思います。
しかもこの手の映画の場合、客引きのため主要キャラのCVに有名俳優を起用するのが通常のところ、ポッピンQは声優を使っています。
なぜかヒロインの一人である小湊伊純の母親のCVは島崎和歌子さんですが…。
アニメファンとしてはメインキャラで延々と下手な声を聞かさると、それだけでガッカリすることもあるのでプロ声優の起用は大歓迎ですが、一発勝負の映画としては珍しいですね。

さてこの作品で私が気に入った点は、一つはプリキュアシリーズで培ってきたCGによるダンスシーンです。
TVアニメの場合、通常パートからCGパートになると、いかにもCGで作りました的な作画になることも多いですが、さすが映画だけあって違和感無くCGに切り替わります。ダンスシーンで流れる歌も私好みでした。
最初の方で書いたとおり、なぜアイドル風楽曲?とは思いましたが。
ポッピン族に古くから伝わる伝統民謡みたいな感じの方がリアル感は増すでしょうが、女子中学生が踊るならやっぱりアイドル曲の方が合ってますもんね。
歌うのはQuestyという7人組ダンスボーカルユニット。
ポッピンQのために結成されたユニットですが、活動期間限定だったのが勿体無いほど良い曲歌っていました。

またキャラデザインもお気に入りです。
キャラ原案は黒星紅白さんで、可愛らしい絵柄は作品世界に合っていて、とても良かったです。

物語も私好みのハッピーエンドで良かったです。
尺の都合からか、主人公達が異世界に飛ばされてもすぐに状況を受け入れ物語が進むので、ストレスなく観れました。
ただ、エンディング後に後日談として高校の入学式で5人が出会うシーンまでは良かったのですが、その後に日本に危機が迫っているシーンが映ったときは「えっ終わりじゃないの?」ってなりました。
続き気になるじゃないですか。続編作る予定なのでしょうか。
もし作られたら是非観たいですが、多分作られないでしょうね。

投稿 : 2018/07/22
閲覧 : 258
サンキュー:

10

ネタバレ

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと迷走感

冬休みに合わせての公開という事で伝統の「東映まんがまつり」ですかね。

主物語は小学生位のお子さんとお母さんの「親子で鑑賞」とかに合う印象。

でも主人公達は中学校卒業の年齢設定、
序盤、終盤等には中高校生向け?ともとれるパートも有り

色んなアニメの要素を入れ過ぎてしまった様な感じ、ちょっと残念。

主物語は(低学年向けとして)割と良いので
主人公達を小学校卒業年齢位にして、視聴対象を(低学年に)絞っても良かったんじゃないかなと思いました。

最後の予告みたいなんはいらんよ(-_-)
{netabare}
というか
あの予告編みたいなんを続編としてでも別作でもしっかり作れば昨今のアニメファンには結構受けるかもですが。
{/netabare}

投稿 : 2017/06/22
閲覧 : 273
サンキュー:

10

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観た感じ

■情報
 {netabare}原作:東堂いづみ

 監督:宮原直樹
 脚本:荒井修子
 キャラクター原案:黒星紅白
 キャラクターデザイン:浦上貴之
 制作:東映アニメーション
 時間:100分弱

 主題歌:「FANTASY」
    by Questy

 挿入歌:「未来(ソラ)の歌」
    by Questy

 OPソング:「ティーンエイジ・ブルース」
    by P.IDL

 卒業ソング:「さよなら、ありがとう。」
    by 小湊伊純(CV:瀬戸麻沙美)、日岡 蒼(CV:井澤詩織)、友立小夏(CV:種崎敦美)
          大道あさひ(CV:小澤亜季)、都久井沙紀(CV:黒沢ともよ)
{/netabare}
■感想
 知識:オリジナル作品
 鑑賞:動画
 概要:日常型白昼夢系
 成分:努力、友情、DDR
 設定:通学路を疾走する少女は…

 {netabare}この作品も事前に情報を全く入れずに観たので、展開に少し驚いた。ネットに溢れる慣用句を用いるなら「びっくりするほどユートピア」ではなく「びっくりするほどファンタジー」だった。しかし導入部が滅茶苦茶現実的なシーンからなので少し身構えてしまったと言うことは、演出としては成功だったのだろう。
 この作品は東映アニメーションの60周年記念として制作されたものらしく、肝いり作品の体を醸してはいる。しかしこれは個人的興味と鮮度の問題だと思うが、異方の話のほうが大作のオーラを感じてしまう。監督は大人数の少女たちが悪者を取り囲み蹂躙する東映アニメ作品に関わりが深い方らしいので、詳細な描写やデザインに対するコンセプトの違いのせいも有るのかもしれない。
 物語は自分で解決できていない問題を抱えた複数のJCたちがあれやこれやすると言う設定。ただ私は、この「自分で解決できていない問題」を抱えると言うのは現代社会に於いてはJCに限った話ではないと考えている。天邪鬼が酷すぎる私でさえ、社会から切り離されると困る生活を営んでいるくらいだから、他人事ではないと考える。まあJCと言うことで精神的に未成熟な部分は汲み取って上げなければ成らないが。
 ここまでを自分で読み返すと批判的なのかもしれないと感じたが、そういう意図は全く無い。自分を天邪鬼と書いたが、だからこそ主人公の気持ちが理解できるのだと、理解できなければならないのだと思う。そして彼女達は、自ら抱えた問題を共有し合い、自らの力で乗り越えていく、DDRと共に。因みにDDRとは2とか3のあるRAMの話ではない。
 個人の捉え方次第、と言いたいがED後の描写からすると、ヤツのそれまでの言動は前出の結果を得る為の導きであり、やはり善人なのだろうと推測できる。そして編集が劇場と同じという前提で語るなら、期待を煽る終わり方だと言えるだろう。アレをED後に、というのは、有る意味JCである彼女達に相応しい演出だと思う。だからクライマックス直後にレッドブルとラッパーの姿が見えたのは気のせいだろう。
 対象年齢は前出の私刑アニメより少し高いとは思うが、純粋に捉えてもらえることを前衛として低年齢層向け漫画を愛読する背伸びしたい世代も対象になるのではと思う。そして私のように薄汚れた大人もそれは同じである。クライマックス直後の演出をレッドブルとかラッパーとか考えているようでは、おそらくこの作品の真意は伝わらないと思う。
{/netabare}
■蛇足
 {netabare}今隣のビルの解体中(整地中?)で重機の音が極めて五月蝿い。

 整地が終わったら今度はまた建築が始まる。

 とりあえず重機の音は何とかして欲しい。
{/netabare}

投稿 : 2017/06/16
閲覧 : 282
サンキュー:

22

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そうきたか

OPでアイドルアニメなのかなと思わされたけど、そういうわけでもなくて、完結するのかと思いきや続きがありそうな感じで終わってびっくりしました。
音楽はよかったし、他の方がレビューで言っているように宣伝戦略がよくなかったかもしれません。結構力が入った作品に思えただけに残念です。

投稿 : 2017/05/30
閲覧 : 264
サンキュー:

7

しょうくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんだか宣伝に失敗してしまったのかな・・・。

東映アニメーション60周年記念のプロジェクトとして制作されたオリジナル劇場アニメであり、物語は、中学の卒業を目前に控える5人の少女たちがおりなす青春ストーリーで、音楽とダンスを基軸に展開してます。
監督がプリキュアシリーズなど数多くの東映アニメの作画に関わってきた宮原直樹が監督を務めているので、プリキュアを卒業した20~30代の方向けに作られた作品でもあったのかなと感じた内容でした。

ただせっかく音楽、作画ともにかなりお金がかかってるなーって感じるほど高いクオリティで期待は大きく序盤のストーリーも完結でわかりやすく良かったのですが、
なんといっても中盤終盤オチにかけてのストーリーがガバガバ設定でかなりひどかったです。

正直作画と音楽目当てでなければさほど目当たりする内容でもないので綺麗な絵とダンス目当ての方にだけおすすめしておきます。

投稿 : 2017/03/26
閲覧 : 221
サンキュー:

7

ネタバレ

もぐりん。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ノリノリのダンスシーンや変身シーンも激カワイイ♪ 

東映アニメーションが60周年の記念プロジェクトとして制作された
劇場オリジナル作品、監督は宮原直樹さん

ジャンルは異世界ファンタジー

お話はパラレルワールドに繋がる異世界に召還されて全世界を
救うって言う言葉にすると壮大なスケールの作品のように思いますが
(まぁたしかにそうなんですがw) 実際には様々な思いや悩みを
持つ15歳の少女5人が、召還された世界の住人で少女達の同位体である
ポッピン族の5人と共に世界を救う手段としてダンスを踊るって
言うなんだかヘンテコな設定のお話w

なぜダンスなのかは作品を観てもらうとして、この作品は
自分たちの世界では様々な理由で人間不信になったり
孤立化(ボッチ)していた少女達が、それぞれが世界を救うと言う
大儀の元もう一度人を信用して仲間と一体となり力を合わせて
前に進むと言った成長群像劇となっています! 
 
・・・・です・・が

非常に残念なことに5人の背景を語るには映画の尺は短すぎたと
思います、そこは大切なとこなのに端折らざるをえないので
駆け足感がぱなくキャラの背景に感情移入しにくいと思いました。

ただ、ボクとしては見所はむしろダンスシーンにあります!
それぞれのイメージカラーで当初は丸を基調にしたモフっとした
デザインの衣装、パワーアップした後半では露出を上げた
魔法少女のような衣装で変化を付けてポップなイメージの
曲に乗せてダンスを踊るシーンは可愛くて楽しい気分にさせてくれます。

そう、カワイイは正義!!(*´д`*)ハァハァ

この辺りどの層を的にしてるのか分からないところではありますが
ボクはストライクでしたヽ(*^^*)ノ

エンドロールでは中学を卒業して高校へ、そして・・・・・

なんだか続きがあるような含みのあるラストだったんですがどうなんでよう?
続編があれば視聴します! 


2017/03/20追記
※一部ネット上のまとめ等でやれ爆死や駄作などの情報が流れてますが
そこまで言われるような駄作な感じは受けませんでしたねぇ・・・
まぁ尺が足らないとか展開が急なのは同意ですが、ラストでは続編を
連想させるシーンもありこの作品のファンとしては期待してしまいます、
感じとしては次回から役者が揃って本格始動するのでは?と思ってますので
このまま埋もれさせるのは勿体無い!! 応援しますゾーーーー!!



主題歌「FANTASY」
挿入歌「未来(ソラ)の歌」
オープニングソング「ティーンエイジ・ブルース」
卒業ソング「さよなら。ありがとう。」

上4曲は配信曲を即時購入w 心踊る音楽ですよ♪♪

投稿 : 2017/03/20
閲覧 : 362
サンキュー:

24

フポン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

※アニメよりも他に感情もっていかれているただの愚痴です。

パンフレットをみて綺麗な絵だったので
とても期待していました。

ポッピンQの営業の方のせいで面白さ半減。
たった一人のせいで。本当に宣伝する気があったのか謎。
そもそも営業担当じゃないかもですが。

上からふっかけてくるような態度じゃ
いくらいいアニメだったとしても思い出して後味悪い。

投稿 : 2017/03/16
閲覧 : 254
サンキュー:

4

kenji さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

流行らなかったのが惜しい作品

神作画の神アニメだと思います

卒業前に違う学校の5人それぞれの気持ちが揺らぎます。
そんな5人がダンスを通じて成長していく映画です。

物語は自分が中学3年で、とても主人公との気持ちの面での共通点があったのかもしれませんが、とても感情移入できて号泣しました。ただ、個人的にあの膨大なストーリーを2時間弱で納めてしまうのは、もったいない気がしました。2クールのアニメしてもよいくらいだと思います。

そして、3Dのダンスアニメーションがとても気に入りました。
冒頭の20分弱公式youtubeで見られるので、そちらを見てもらえればわかると思います。
 
とてもお金がかかっているぶん、とても面白い作品でした。
ただ、当方のほうの宣伝不足だったのかなと思います。



(ネタバレ?注意
映画最後のシーンで次回作と思われるシーンがありました。
ストーリー途中で出てくる謎の少年もいまだ不明なままです。
次回作があるのかはわかりませんが、楽しみにしています。
(わからない理由はry

投稿 : 2017/02/05
閲覧 : 433
サンキュー:

6

ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

興行的には散々みたいだけど思いのほか悪くなかった

新春!開運!ポッピンの集いに行ってきました
2017年初アニメ映画
2017年初声優イベントになりました

黒星紅白原案のキャラをプリキュアチームが動かすと聞いたら
これは見ないわけにはいかないな
という気ではいたのですが
封切り初日舞台挨拶が金曜日だったため見に行けず
今回のイベント付き上映に行く運びとなりました

しかしなんだかずいぶんと興行が芳しくないようで・・・
でも駄作だとかつまらないという話が聞こえてくるわけではない様子
そもそも誰も見に行ってないから口コミが少なく
見た人の感想も絶賛も酷評もしていない感じですね

ストーリー全体としてはそんなに悪くなかったと思うのですが
全体的に詰め込み過ぎて展開が急すぎたり
いろいろ説明が足りなかったり
まるで見たことのない作品の総集編映画を見に来たかのような
はっきり言うと雑な印象を受けました

いろいろな要素をぎゅっと詰め込んで
ジェットコースターのように勢いだけで押し切るのも
映像制作においては一つの手法ではあるのですが
メインテーマが思春期の心理的葛藤なので
急ぎ足の展開とは素材の相性が悪かったように思います

主人公の伊澄だけはある程度尺を取って描写されてたわけですが
他のメンバーに関しては大した描写もなく
いつの間にか問題が解決していたような印象
TVシリーズか何かでもっと丁寧に時間をかけてやった方が
もっと面白くなったように思います

ED後のアニメーションに関しては
まさに予告編といったような感じで
全編通して一番ワクワクする映像でした
続編があるならぜひ見たいと思わされた反面
そこが一番魅力的っていうのは
一本の映画としてどうなんだ?という気もします

映像面は十分に満足のいくものだったと思います
キノの頃からの黒星紅白ファンとしては
郵便屋さんや秘密結社のアニメより
ずっと黒星紅白の魅力を引き出せていたと思いますし
ダンスシーンもなかなかよくできていました
もともとその方面には定評のあるプリキュアチームですから
そこがダメならどこを見るんだ?って感じではありますが

音楽もなかなか悪くなかったです
先週までSHOWBYROCKとコラボしてて
アプリ内でED以外の3つのヴォーカル曲が叩けました
その時は特に思い入れもなかったのですが
映画を見て楽曲に親しみを覚えたときには
もうコラボが終わってて叩けない悲しみ・・・

声優は若手の有望株を中心に
かなりいいチョイスだったと思います
ポコン役の田上真里奈だけは聞いたことがありませんでしたが
チェンクロのイメージソング歌ってたTrefleの一人だったようです
割と聞きやすい少年役だったので
今後要注目かもしれません

さて、この映画はいったいどこに問題があったのでしょうか?
ファミリー向けをベースにして
そこに大友向けの要素をいろいろぶち込んだ結果
どちらの層に対しても訴求力が足りなくなってしまった印象
そしてどんな層に対して発信しているのか
いまいちわかりにくいタイトルやCM等
マーケティング面での失敗が大きいように思います

ハリウッド映画などでは予告編の試写会のようなものを設けて
何通りかの予告編を作ってどういう層にどういう広告が受けるのか
実際にテストして流す広告を決めるそうです
予告編だけでなく本編も試写会の評価を見て
ラストを作り直すことさえあると聞きます

それに対して日本の試写会はただの先行上映会です
様々なメディアが双方向化し
発信者と受信者の境界があいまいになっている現代社会において
旧態依然としたプロデューサーの直感に頼った広告戦略というのは
もはや限界に達しているということに気が付くのはいつなんでしょうか?
作品自体のクオリティはそこまで低くないのに
興行がまったく振るわないのは
作り手ではなく売り手に責任があるように思います

映画館がガラガラみたいな情報ばかりはいってきますが
決して駄作ではないと思いますので
ぜひ劇場に足を運んでいただければと思います
ED後が本編なんて言われている程に
可能性を感じる予告編だったので
あれが企画倒れになるのだけは阻止したいところです

おまけ(終演後トークイベントでの監督質疑応答)
{netabare}

Q:ポッピン族は楽器とかを使わないの?
  ダンスシーンでかかってる音楽とかはどうなってるの?

A:楽器はちゃんとあって設定とかもあったんですけど・・・
  襲撃されて移動中だから持ってこれなかったんですよ

(プロデューサーから補足があって、時間と予算の関係で入れられなかったそうですw)

Q:ポッピン族には年齢とかあるのですか?

A:年齢のようなものはありますが
  見た目の変化とかはありません

Q:でも長老とかは・・・

A:あれは衣装です
  そういう服に入ってるだけです

Q:レミィには同位体はいないの?

A:もちろんいます

Q:それは作中に出てきていますか?

A:それはまだお答えできません

Q:ED後映像の金髪少女はだれ?新キャラ?

(濁そうとしたところをキャストから質問攻めにあった結果白状)

A:はい・・・レミィです

Q:ED後映像の舞台は原宿ですよね?ロケハンとかいったんですか?
  行列のできる人気店っぽいものが映ってましたが並んだんですか?

A:はい、原宿です
  原宿らしいおしゃれな感じを出そうとして
  某有名店に行きついてたんですが
  自分は行列を遠巻きに眺めるしかできませんでした
  結局、開店前に女性スタッフに撮影してきてもらいました

こういうのをいろいろ聞けるのがトークイベント付き上映の醍醐味ですw{/netabare}

投稿 : 2017/01/15
閲覧 : 509
サンキュー:

26

ネタバレ

zu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

東映アニメーション60周年記念作品『ポッピンQ』

秋葉でポスターを見て、あっこの絵の感じがいいなぁと思って上映館だけ調べて、観に行った作品。

上映開始からの序盤で、この作品の中学卒業間近の少女たち5人のキャラクター(と言うかヒロイン達)が思春期に抱え持つそれぞれ心の悩みを短時間ながら、その少女たちのリアルな青春描写したまでは、おっ!これは少し楽しめるかなと思ったのですが・・・

OPが始まって、あら!CGのダンスシーンが・・・

しかも、ストーリーが進んでいくと、ヒロイン達が持つ「時のカケラ」を集め「心技体を一致した、勇気のダンス、奇跡のダンス」を祈り、捧げるなどのキーワードが、出てきた時には、ダンスシーンとかライブシーンが多い作品を苦手としている自分には、こっこれはあらすじだけも調べてくればよかったかなと・・・

そして、あらゆる世界(パラレルワールド)の時間をつかさどるポッピン族(外見は、ほぼぬいぐるみ)が現れた時には、あぁ~これは観る作品を間違ってしまった感が・・・

それでも、「時の谷」にあった時間をつかさどる「時のカケラ」を手にした、5人の少女たちが迷い込んでいくというのは、それはつまり、最近多くの作品がある異世界召喚ものなんだなと気持ちを切り替えて、少女たち以外のキャラには集中しないで、最後まで観る形になってしまったのは、ちょっと残念だったなぁ(^^;)

「勇気のダンス」が出来た後には、お決まりの変身シーンもありますし、ぬいぐるみっぽいキャラや魔法少女もの、変身前のもふっとしたデザインが好きな方にはいいのではないでしょうか。

また、リアルの世界で抱えている心の悩みに対しても、リアルでは出会うことのなかった彼女たちと出会い、ぶつかり合い目をそらしていた自分に向かい合い、少しづつ前に進んでいくヒロインたちの成長する物語でした(^^♪


エンドロール後に中学卒業後、高校入学式のシーンが流れていたので、続編かTVシリーズでやるのかもしれないですね!


余談です

やっぱり劇場で観る時は、あらすじくらいの情報は調べて観に行ったほうがいいなぁと、改めて実感したのでしたww

あと、公開2日目の昼の部に行ったんですけど、観客が自分を含めて9人しか居なかったのには驚き!
しかも中高生は無しの大人だけって、大丈夫なんだろうか??

投稿 : 2017/01/03
閲覧 : 347
サンキュー:

32

猫田にゃむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラは満点!ストーリーは…(察し

キャラはとても良かったと思います。が、どうも描写不足でストーリーが唐突だったり、ちぐはぐな感じがしました。
1クールテレビアニメでやってから映画をやった方が良かったのかもしれません。

あさひちゃんかわいい(*´ω`*)

ダンスシーンはプリキュアのEDも手掛ける監督らしく良かったのですが、踊る意味ははたしてあったのか疑問(´・ω・`)
その踊りの曲(Questy)も商業臭がしてなんだかなぁ…。
声優本人たちが歌うなら良かったのですが…。

あさひちゃんかわいい(*´ω`*)

ラストの後の方がむしろ面白そうなのですが、続編はあるのか今のところは微妙…。

あさひちゃんかわいい(*´ω`*)

結論
あさひちゃんかわいい(*´ω`*)

投稿 : 2016/12/27
閲覧 : 201
サンキュー:

7

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ポッピンQのQは、エヴァンゲリオンQの真似かなのか?き

 2016年最後に見た劇場アニメは、「ポッピンQ」になったです。5人の少女たちがそれぞれにわだかまりを持ちながら、中学卒業を間近にしている所から始まったです。

 伊純が砂浜でガラス細工だかを拾って、駅に定期をかざすと異世界に行ってしまったです。ポコンと出会い案内され、転送された他の3人の少女たちやポッピン族と出会って、何をするべきなのかを聞かされるわけです。ガラス細工は、時のカケラという名前で、これに導かれたのです。

 勇気のダンスだとか、奇跡のダンスがこのアニメの鍵になるです。初めて会ったばかりで、皆すぐに仲良くなれなかったけど、伊純の一押しが徐々に打ち解けていった感じだったです。後から、もう一人合流するです。

 その途中で出てきたレノとかいう少年も、侮れない存在だったです。最後のボスキャラが、誰かさんが成長した姿でそれを目の当たりにした誰かさんの自分を変えたい仲間と一緒に踊りたいという勇気が、このアニメの見どころでもあったです。

 レノに付け込まれた伊純のわだかまりも最後には明らかになり、それを受け入れ、前に進むという決意は、これから先の彼女の大きな一歩になったように見えたです。

 この少女たちの踊る姿が、CGなのだが結構、整っているというのか?漢字というのかが?絵になってたです。面白い着ぐるみみたいな服で、練習してた時のバラバラな踊りも、それが変な感じで面白かったし、力を得て衣装が変わってみんなで踊るところなんか、特に良かったです。ポッピン族もみな可愛いです。

 めでたしめでたし、現実の世界に戻ってもこれでいいのだ!です。
{netabare}と思いきや、みんな同じ高校に入学しているしレノまで同じ高校にいて、この話まだ続きがあるみたいです。高校生になっても、伊純達があの衣装で活躍するみたいな未来を見せられたことには、どうなるのか?題名が「ポッピンQ2」なのかわからないけど、どういう形で上映されるのか?いつやるのか?謎が残ったです。{/netabare}
 結局、ポッピンQのQは何なのか?分からなかったです。

投稿 : 2016/12/26
閲覧 : 410
サンキュー:

12

ほねっこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

過ぎたるは、なお及ばざるが如し。。

2Dと3Dが綺麗にマッチした作画は心地よく
黒星紅白デザインの女の子や、ぬいぐるみの様な異世界の住人など、可愛らしいキャラクターも映えます

が、肝心の中身がダメ…!

何でもかんでも詰め込みすぎていて、結局詰め込んだもの全てがぼやけてしまっています
機関銃のように世界設定からダンスシーンまで色んなものを浴びせられてしまい、最後まで作品世界/キャラクターに入りこむことができませんでした・・

2時間前後しか尺がない映画では、バッサリ削ることも大事だと思うのですが・・・

残念ながら、厳しい評価をせざるを得ません。。

投稿 : 2016/12/25
閲覧 : 313
サンキュー:

3

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった!
続く・・・のかな?

投稿 : 2016/12/25
閲覧 : 223
サンキュー:

0

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かわいい

はい、ドストライクなキャラデザです。
中学校の制服姿も可愛いんですが、時の谷で生活するための特殊スーツがたまらんです。丸くて半着ぐるみみたいな形状なんですがーあ~モフりたいっ!!

なお、いち推しの子は都久井沙紀ちゃんです!!

最初、CGダンスがあるので第二のプリキュアなのかなと思っていたのですが、観始めて、絵柄やキャラ構成的はおジャ魔女どれみが近く、しかし観終えるとどれとも違う新たな魔法少女ものなのだと認識させられました。
年齢層は、女児でも楽しめるよ!と見せかけて、今回は完全に大きめのお友達を狙っていると思います。意外と怖かったです。

で、{netabare}前章みたいなお話でしたが、テレビ放送はいつからですか!!できれば50話で観たいのですが!
シリーズ化されたら、人間化したレミィがクインテットに特別枠で加入して、ポッピンQはさらにパワーアップ!!そして小湊伊純とレノがいい感じに…だけど敵だよどうしよう。。一方レノは伊純と関わるうちに優しい心が生まれてきた。しかし、そんなレノを黒幕が見逃すはずもなく・・・というところまで想像しました!さあ、裏切られる準備と王道展開を受け入れる準備は出来ていますよ!
2017年の春ですか?その先でも大丈夫!いつまでも待っています!!{/netabare}

投稿 : 2016/12/25
閲覧 : 249
サンキュー:

11

M さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/22
閲覧 : 11

FJSDR37436 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 12

プーチン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

投稿 : 2023/04/26
閲覧 : 13

しらす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/03/05
閲覧 : 17
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ポッピンQのストーリー・あらすじ

通過点でしか無いと思っていた卒業式を目前に控え、中学3年製の伊純は前に進めずにいた。
そんな時、海で、美しく輝く"時のカケラ"を拾った伊純は、不思議な世界"時の谷"へと迷い込む。
そこで、同い年の、蒼、小夏、あさひ、"時の谷"に住み、"世界の時間"運営を司るポッピン族と出会う。
"時の谷"と"世界の時間"が今まさに崩壊の危機に瀕していた。
危機を脱するには、伊純たちの持つ"時のカケラ"を集め、心技体を一致させたダンスを踊るしかないという。
迫り来る危機と、ポッピン族の厳しいダンス指導に戸惑う伊純たち。
そんな中、ダンス経験者の沙紀が現れるが…。
"時のカケラ"に導かれた5人はダンスで世界を救えるのか?
そして、無事に卒業できるのか?(アニメ映画『ポッピンQ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2016年12月23日
制作会社
東映アニメーション

声優・キャラクター

瀬戸麻沙美、井澤詩織、種﨑敦美、小澤亜李、黒沢ともよ、田上真里奈、石原夏織、本渡楓、M・A・O、新井里美、石塚運昇、山崎エリイ、田所あずさ、戸田めぐみ

スタッフ

原作:東堂いづみ、キャラクター原案:黒星紅白、 監督:宮原直樹、企画・プロデュース:松井俊之、プロデューサー:金丸裕、脚本:荒井修子、キャラクターデザイン・総作画監督:浦上貴之、美術設定:坂本信人、美術監督:大西穣、音楽:水谷広実/片山修志

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