をぬ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

優良物件

音大でクラシックでラブコメ。

フワフワと浮き立つような心地良さで
止まらなくなって一気に観ました

庶民な私にも敷居の高さを感じさせないで
クラシック音楽との距離を縮めてくれるような素晴らしい作品でした

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

最高の8分間をあなたに

【個人的殿堂入り作品】
原作は二ノ宮知子さんによる漫画。
先にドラマ化され（2006年10月）、終了後にアニメがスタートした（2007年1月）。
同じ局での放送ということもあり楽曲の音源は共用されている。
深夜アニメとゴールデンタイムのドラマとでは制作費が全く違うため、
アニメ版のだめにとっては豊富な音源が使え、この点は良かったと言える。
逆にアンラッキーだったのはドラマ版の評判が余りにも良かったことだろう。
当たり前だが実写版は演奏シーンを含めて良く動く。
その結果、直後に始まったアニメ版が何ともショボく見えてしまった（特に演奏シーン）のは事実だ。
しかし繰り返し視聴してみると、改変の多いドラマ版と比べて、
ほぼ原作に忠実なアニメ版が内容的に見劣りするということは全くないと分かる。
特にクラシック曲の使用に関してはアニメ版の方が圧倒的に良い。
『のだめ』の劇中で演奏される曲は、殆どの場合何らかの意味を持っている。
ドラマ版はそうしたものはひとまず置いておいて、
演奏シーンを格好良く見せることに主眼を置いた演出だった。
一方のアニメ版は原作で提示されたものをしっかりと表現していた。
何故Sオケがベートーヴェンの『英雄』を演奏したのか、
何故のだめは『ぺトルーシュカ』を弾いたのか。
曲の背景にあるものを考えながら見るとまた面白いのである。

では、この1期でもっとも重要な曲は何だったのだろう？
それは間違いなくラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』である。
以下にこの楽曲の使用に関する私見を書く。

【クラシック四方山話①】
ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18

1901年10月27日に初演され大成功を収めて以来、
現在でも最も人気のあるピアノ協奏曲のひとつである。
ラフマニノフはこの曲をニコライ・ダーリに捧げた。
さて、このダーリとは一体何者なのか？
そのことを書く前に、話は4年前に遡る。
1897年3月15日、この日はラフマニノフの『交響曲第1番』が初演された日であり、
人生最大の屈辱を味わった日でもある。
何しろ演奏は大失敗に終わり、新聞にもこっ酷く酷評されてしまったのである。
これによってラフマニノフは精神状態が不安定になり、まともに作曲も出来なくなってしまった。
そこで登場するのがニコライ・ダーリである。
彼は医者であり、心理学などを専門としていた為、
ラフマニノフは彼の治療を受けることとなったのである。
用いたのは主に催眠療法と心理療法であったらしい。
こうしてダーリの力もあって大成功を収め自信を取り戻したラフマニノフは、
その後『ピアノ協奏曲第3番』や『交響曲第2番』といった傑作を生み出していった。
そういう意味ではこれは彼にとって間違いなく転機となった曲なのだ。

{netabare}さて、サラッとこの曲の解説を書いてみたが、ここに重要なキーワードが2つある。
それは『転機』と『催眠療法』だ。
話を『のだめ』に戻すと、千秋にとってシュトレーゼマンとの競演は間違いなく転機であった。
海外に行けないことをただただ嘆いていた彼が、
国内でもまだまだ出来ることがあると前向きな気持ちになるきっかけとなったからだ。
そしてそのことがまた新しい出会いを生み出していく。
『催眠療法』については今更言うまでもない。
『のだめ』の今後の展開を暗示している。
こうしてみるとこの曲がこの場面に如何に相応しい曲であるかが分かると思う。

更に素晴らしいのはアニメスタッフがこの曲の重要性をきちんと理解していると思われることだ。
演奏シーンは11話のAパートにある。
曲は第1楽章の冒頭から編集なしで8分間！流される。
これは『のだめ』1期の演奏シーンの中でも飛び抜けて長い。
しかも曲にセリフが被るのは極僅かである。
ああ、何と感動的な演奏なのだろう。
曲の背景にあるものが見えてしまうとなおさらだ。
佐久間さんでなくてもポエムのひとつでも呟きたくなる。
シュトレーゼマンは言った。
「ブラームスには無駄な音がひとつもないんです」
私は言う。
「のだめカンタービレに無駄な音楽はひとつもないんです」
私が数ある音楽ドラマの中でもこの作品を特別に愛して止まない理由はここにある。

【各話評価：平均6.39点】
1→23
☆◎☆◎☆☆☆☆神☆神☆◎☆神☆☆☆☆☆☆☆☆

【神回】
第9話「音楽祭」
ドラマでは省かれてしまったが、実はかなりの好エピソード。

第11話「ピアノ」
本物の巨匠がそこにいる、そして彼も（本物だ）。

第15話「変化」
いくら才能があったって、本人がそうあることを望まなければ･･･。{/netabare}

退会済のユーザー さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

騎士王が、、、

ぎゃぼ、とか言っているけど、笑えて愉快なお話しですね。

3284 さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

いいね！！！

音大に通っているピアノ科の千秋とのだめ。。

千秋・・・イケメン、秀才、ピアノ科なのにヴァイオリン科の峰よりうまい

のだめ・・本名は野田めぐみ。なんかモテる。不思議ちゃん。

このふたりが中心に物語が進展してく感じです。


キャラのわくわくとか心情がよく伝わってくるあにめだなとおもいました。

ぶるちゃん さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

全編（国内、パリ、フィナーレ）まとめ

「音楽」
有史以前からある身近で壮大かつ奥深いもの。
天気と同じでみんな知ってるけど簡単に説明できないもの。

当作品は、その側面の一つ「世界の調和を知るための学問」という
テーマをハチャメチャに楽しく見せてくれる逸品だと思います。

国籍、文化、環境を乗り越えていく成長物語になぞらえて
様々な音楽やキャラと楽器の掛け合わせが実に面白い。
何度見ても楽しめます。

もっとクラシックに馴染み、演奏シーンで主人公のセリフより
前に曲名がわかるようになりたい。。。
そう思った人は私だけではないはず。

音楽をより楽しめる原作を超える作品です。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

クラシックのハードルを地ベタまで落としてくれた

身構えて聴いていたクラシックの楽曲を楽しいかも？って思わせてくれた。
素人目線でみた音楽家さんの崇高な世界や偉大さを、コミカルに描いてくれるところが好きだし共感持てた。
原作の面白さを表現する、クラシックの楽曲選定は大変な作業だと思いまが、素人レベルで判る音楽の良を感じました。

nk225 さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

「音楽」を題材にした人気アニメ

１位に選ばれたアニメは、二ノ宮知子原作の《のだめカンタービレ》。主人公のピアニスト“のだめ”と若き指揮者の千秋真一との恋と青春を描いた作品で、実写ドラマ化・映画化もされた人気作品。悩みを抱えながら奮闘する音楽家の卵たちの姿に、楽器を習いたくなった方も多いのではないでしょうか。

2007年1月11日から毎週木曜日、及び一部の系列局にて各ローカル編成で全23話が放映された（ただし本放送終了後にネットを開始した局もある）。レギュラーネット局などで本放送が開始された後にネット局が増えて行き、最終的には『ノイタミナ』放映枠作品としては史上最多の23局（FNS系列外含む）で放映された。

オープニングテーマ「Allegro Cantabile」
エンディングテーマ
「こんなに近くで...」（第1話 - 第12話）
「Sagittarius」（第13話 - 第22話）
第20話までは試作版、第21、22話ではCD音源を使用している。

くまくまちゃん さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

心地よい

クラッシクに疎い私でも十分楽しめる作品です。思わずクラッシクコンサートに行ってみたくなるアニメです。作画も可愛くて綺麗だし、ギャグも心地よいテンポでまるで音楽を奏でているようです。

happyend さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

koaki さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

音楽の才能が出会い、引き寄せられ、夢と恋を紡ぐお話。ぶぎゃー

飛行機に乗れない指揮者志望の千秋と
自由で変態で天才的なピアニストの野田恵（のだめ）

出会いからしてぶっ飛んでました。
舞台が音大なので、演奏シーンはドキドキします。
クラシックに触れる機会の少ない人にも楽しめると思います。
曲の解釈とかもサラっと入っているし、表現のことなんかも
小難しくなく語りで説明できてます。

旋律と調和と溢れ出るさまざまな想い
才能に惚れるだけでなく、メンタルさえも気になったら
それはもう恋でしょ！

ところどころに、さりげなく小ネタを仕込んでるから
気付くと嬉しかったり(○￣ｍ￣）

友人から絶対に好きだから観てと言われていたけど
音楽モノってド嵌りするから避けていたんですけど
観てよかったぁ～
やはり嵌ってますけど・・・
音楽と才能と夢と恋のお話
すごぉ～くトキメイテ楽しかったぁ～

私事ですが・・・
数年前に住んでいたマンションの近くに大学があってね、
芸術学部の音楽学科がある。
で、マンションの上の部屋が練習部屋になっていた。
マンションはピアノ禁止なのに・・・

夜中に音を消して練習していてもキーを叩く振動が
響いて来て眠れない。
時には、どこかのオーケストラの曲をかけたり
打楽器系の練習を床を叩いてしていた・・・殺す気か？？

ピアノは練習曲というか課題曲が決まっているらしくいつも同じ曲。
春は最悪。申し訳ないが下手。
知っている曲のテンポや音が狂った曲を聴くのがどんだけ苦痛か！
千秋の気持ちがすごくわかる！！
それでも少しずつ巧くはなってくる。
そして春。また最悪の状態から始まる。

その練習曲は知っていても曲名がわからなかった。
でも、これを観ていてついに発見！！
モーツァルト ピアノソナタ第8番イ短調
ちなみに練習してた人は、情緒なんて感じない
一定にただ音符を追いかけてるだけにしか聞こえなかった
アニメに救われた気分です(^◇^;)

ホロムギ さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

クラシックが好きになります！

原作未読。実写は視聴済み。

上野樹里と玉木宏の実写がとても人気がありますね。
私も大好きです。

基本的に内容は同じ。原作を忠実に映像化されているようです。
千秋先輩はアニメより実写の方がかっこいいですね！


ですが、ドラマでは描かれなかったことがアニメでは描かれています！
マンガとアニメだけに登場するキャラクターもいますよ！


そして、アニメならではの演出！
キャラの表情がとてもゆたかで、ドラマ以上に楽しい気分になれます。
演奏シーンもより一層雰囲気が出ており、曲が理解しやすくなり、音楽がわからない人でもいろんなことが感じられるでしょう。

私もクラシックを聴くことはありましたが、作曲者や曲の情報なんて全くしりませんでした。アニメでは曲をかいた作曲者の背景なども語られますし、クラシックの知識がなくても楽しめます！

有名な曲ばかりが使われているようです。知らない曲もありますが、知っている音楽が流れた時はテンションが上がります。


好きなもののことはもっと知りたいと思いますよね。曲の内容をキャラが解説してくれて、それが好きな音楽だったら得意な気分になれます！
どんどんクラシックが好きになっていくこと間違いなし！！


集中したいときとか、リラックスしたいときに聞けば落ち着きますよ☆
歌があると脳は何を言っているか聞き取ろうとするから余計疲れちゃうそうです。勉強するときは覚えることだけに脳を使いたいですよね。そんなときんのクラシックです☆



音楽にばかり触れてしまいましたが、無駄のないストーリー。明るく個性的なキャラ。豊かな表情、動き！

誰にでもおススメできる素晴らしいアニメです☆

37111 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ekatnij さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

☆楽しいクラシック音楽アニメ

飛行機恐怖症の音大生千秋とごみ溜めの部屋で
美しいピアノソナタを奏でる野田恵の出合いと
成長の物語。

クラシックの演奏シーンが素晴らしいです♪♯(*^^*)
天然の恵(のだめ)ですけどいざというときはカッコいいです。
楽しいラブコメです☆


原作/二ノ宮知子「Kiss 」講談社

全25巻


監督/笠井賢一


アニメーション制作/J.C. STAFF


フジテレビ2007.1.11-6.28/木曜24:45-25:15ノイタミナ枠(全23話)


主観的評価(A)



追記欄_

となぷ～ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

音大生のお話

全23話。

音大に通うピアノ科ののだめと、指揮者になりたいピアノ科の
千秋の話がメイン。
天才肌ののだめは一般の女性とはちょっと異なる変人。
しかし、そのピアノに惹かれていく千秋。

オーケストラなど、いっぱい音楽が聴けていい感じです。
将来のこと、みんなの成長など、いろいろなことが詰った
作品です。描写も面白いです。

個人的に好きな作品です。
ヒットしただけのことはありますね。

のび太 さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

音楽と恋に溢れたハートフル？ラブコメ♪

少女漫画原作、ドラマに映画にと大ヒットした作品です。
けど、このアニメ版って意外に地味な存在なのかな？

紙芝居と揶揄されるような、動きの無い演奏シーンｗ
ドラマと違って、本当に普通のTVアニメのクオリティ。

しかしこの作品は、こういう地味な方が合ってるような気がします。
原作に忠実で、のだめのぶっ飛んだキャラの面白さがよく表現されてますｗ

歌うようにピアノを自由に弾く才能、けど生活力は皆無ｗ
部屋がゴミ部屋と化す女性は、実際にもいるそうですが（（（゜Д゜；）））
のだめが千秋と出会わなければ、本当に保母さんになれたのだろうか？

しかし音楽家って、こんな恋多き人が多いんでしょうかね～

続きが気になって一気にフィナーレまで完走でした。

Takaさん さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

オレ様千秋様ぎゃぼー

原作既読

帰国子女のエリート音大生：千秋 真一が、
中心に描かれてるけど、「ぎゃぼー」「うっきゅっきゅ」等の
奇声を発する変態音大生：野田 恵（通称：のだめ）が主人公な音楽もの。

演奏シーンは、7話ぐらいから止めて右から左にスクロールが
多用されている感じ。たまに下から上にスクロール。
あまり迫力感はないです。

音楽って、お金ないと活動していけないし、才能もそうだけど、
なんでも、運とタイミングが大事だなーと観て思った。

見所は…
のだめの変態っぷりと、千秋がきっかけと運を掴んでいく過程かなー
臨時講師で出てくるシュトレーゼンマン（音楽の巨匠）と千秋の絡みは、
面白いです。

あっ、主人公は、あくまで、のだめです。
どうしても、千秋が主人公に見えてしまうけど…

にゃんちゃこ さんの感想・評価

3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

実写版は大のファンだけど〜やっぱりアニメの作画には馴染めない！(=^x^=)

個人的には実写版の大ファンです！
このアニメだけはアニメより実写版の方が
面白いと思いました！
逆にアニメの方は作画が好きになれず、面白さも半減します。

実写版を繰り返し観てたせいか、アニメと実写版の同じ場面は
台詞がそっくりそのまんまだったので、思わず笑ってしまいました(^^)

でもやっぱりアニメより、実写版が面白いです〜(=^ェ^=)

くらげkn さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

クラシックが好きになる！

音楽アニメでこれを超えることが出来るものはもう出ないんじゃないかと思える程の最高のクオリティです。

めにあーっく☆ さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タイトルなし

かなり前ですが昼ドラで再放送があったので
アニメも気になって観てみました。
上野樹里よりアニメのだめはホワンとしてます。
皆かなり個性派で楽しいキャラです。
のだめと千秋先輩のラブコメが微笑ましいです。

劇中に有名クラシックも聞けてテンション上がります。
激しく音大に憧れますw

月夜の猫 さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

猫のふん♪

自然に聞覚えのある曲や知らなくても綺麗な旋律だなと想える曲に
聴き入る事もしばしば♪

躍動感のある迫力を感じる曲や優しい気持ちにさせる曲等も多いけど・・
自由度が高く馬鹿馬鹿しいほど奔放で肩の力が抜ける曲等もあって楽しい。
そんな音楽の世界を垣間見る様な感じ。

基本的には登場人物を絡め、人との繋がりを通じて精神面の成長等を
描いていて・・あれ・・コメディ？壮絶なギャグ展開♪純愛？ラブコメは
何処？というより・・ドタバタショートコントの連続？

その延長上に人を想う気持ちや、愛の形を模索する様な内容に感じました。

奇想天外な主人公を凄く丁寧に表現したような・・兎に角視てて飽きないｗ
破天荒ともいえる奇才の様な唯の奇人のような・・微妙な存在の主人公。
そのあやふやな主人公と対照的に理詰めで努力家の天才が・・

この二人を徹底的に対照的な設定で描き、大爆笑だったり苦笑したり失笑
したりしているうちに・・葛藤や失望や失意等に共感したり泣いたり・・
可也世界観に浸れる傑作かな～♪

続編アニメもドラマも中々面白かった♪

｢のだめ｣には実在するモデルがいるらしい♪
｢ゴミ屋敷のなかでピアノを弾いている写真｣
があるらしい・・/

ヘルワヘルワ さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

kig さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

音楽のチカラを感じます！

すばらしい作品だと思います。音楽をやっている私としては、作品に出てくるクラッシックを聴いているだけでも割と満足なカンジです。でもこの作品を見て、音楽をやっている人の音楽ぞ楽しむ心が伝わってきたというか、自分もこんな風に音楽がしたいなと言う気持ちにさせられました。あと、私ももう少しアナリーゼを真面目にやらなきゃなという気持ちになりました（笑）。
音楽も、エンディンクにボレロのメロディーが入っていたりしてこっている感じですし、作画も、私はこの絵好きです！さすがノイタミナ！
ラブコメとしても非常にいいつくりになっていると思います。音楽に興味がない人も面白いと思いますし、音楽に興味を持てるようになると思います！

星空☆彡 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

くし さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ato00 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

クラシックなラブコメ

音大が舞台のラブコメです。
堅物指揮者の千秋と野生児ピアニストののだめの出会いと成長物語です。
脇役陣も個性的で、この作品に華を添えます。

特別大きな事件はありません。
が、所々に感動的な場面を散りばめながら、ナチュラルかつドタバタと物語が進行します。

クラシック演奏は、画像演出や楽器演奏時の詳細描写により、臨場感があります。
アニメならではですね。

個人的余談。
大学時に好きだった娘に影響され、クラシックをよく聴きました。
とくに、ベートーベンの交響曲第七番には思い入れ大です。
今となっては、甘酸っぱい思い出ですが・・・。

シャベール大佐 さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ストーリーを知っていても面白い

ドラマのほうを先に見ていてストーリーの流れは全部知っていましたが、それでもこのアニメ版も非常に面白かったです。超有名作品なので内容的には今さら語ることもあまりないですが、魅力的なキャラ、しっかりと筋の通ったストーリーに笑えるギャグをたくさん散りばめた、本当に良い作品だと思います。
作画に関しては、オーケストラの演奏シーンは止め絵の連続でスライドショーのような雰囲気でしたが、さすがに大人数の演奏している姿を音楽に合わせて違和感なく動かすのは厳しいと思うのでこれは致し方ないでしょう。ピアノ演奏の場面での手の動きはCGを使っていたとのことで、こちらは悪くなかったと思います。
登場する楽曲はジャンル、時代、作曲家ともバラエティに富んでいます。中にはあまり有名ではない曲もありますが演奏シーンでは楽曲名がしっかり表示されるので有難かったです。
この作品のあとにまだ2期、3期と続きますが、1期の最終回もとても綺麗にまとめてあるので単体の作品としても十分に楽しめます。

Nagi＊ さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

のだめカンタービレ

ドラマを見ている人は多いと思うけど、アニメはアニメで面白いっ‼︎
音楽に縁のない人でも、少しは音楽っていいなと思える作品です♪

キャラはひとりひとり面白いし、
何より…有名な声優さんが脇役演じてたりして面白い。
（※途中から神谷浩史さん登場してるのに気づきましたか？）

『野田恵』　通称　のだめ(*^_^*)♪
音楽大学ピアノ科に在籍するも、将来の夢は幼稚園の先生。
楽しくピアノを弾くことで満足し、楽譜どうりに弾かない演奏。
でも、なぜか彼女の音には惹かれるものがある。

『千秋真一』
子供の頃から海外の音楽に触れてきた彼は、指揮者になりたいと願うものの
ある理由で、海外に行くことが出来ず、日本でくすぶっていた。


そんな２人がピアノで出会い、惹かれ合う…のかっ?!?!
２人の連弾、よかったですねー！お気に入り曲です☆

物語は音楽中心でありながら、恋愛もコメディも充実(^^)
…というか、バイオレンス？？？ｗ

音楽に詳しくなくても、解説も丁寧だし楽しめますよ〜♪
パリ編やフィナーレは、日本ではなく海外が拠点になってるので
そこも楽しみのポイントです！

音楽だけじゃなく、何かと真剣に向きあうって大変ですよね。
様々な苦しみと葛藤、達成した時の喜び…
この作品は最高です( ^ω^ )♡♡♡

おすすめクラシックは
オーボエ奏者、黒木くんの奏でるオーボエ協奏曲。
作中の曲はどれも魅力的ですが、１つ選ぶなら、コレですね♪

まだご覧になっていない方は、是非。
あなたもお気に入りの一曲を見つけてみて下さい！

ketano さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ドラマを好きになって見たアニメ。

ドラマを見てから、アニメを見たけど、そんなに違和感なく見ることができたし、内容もよかったとおもった。

ドラマと違うところは、ココが違うんだーとか楽しめたし。
アニメはアニメの魅力、ドラマにはドラマの魅力それぞれあって良かったと思う。

好きなアニメです。

☆Tumiki★ さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ドラマより。

アニメの方が面白かった。♪
ドラマの方も全部は見ていませんが。ｗ

オーケストラやクラシックに縁のない私でも
全然楽しめる内容でした♪


ただ、時間の経過が異常なくらい早いです。
あっ・・もう夏？っておもったら冬に・・ｗ
話数が限られているので、
収めるために仕方なくだと思いますが・・。

続きが気になるというより、
のだめがどんな風に成長していくのかが気になる作品です。