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「のだめカンタービレ(TVアニメ動画)」

総合得点
76.9
感想・評価
726
棚に入れた
4279
ランキング
662
★★★★☆ 4.0 (726)
物語
4.1
作画
3.6
声優
3.9
音楽
4.2
キャラ
4.1

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のだめカンタービレの感想・評価はどうでしたか?

ねるる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

正反対な2人の関係性がとっても素敵!変人音大生が奏でる青春ラブコメ作品!

原作漫画未読。ドラマ版視聴済み。
全23話。

~あらすじ~
変人で落ちこぼれ音大生"のだめ"と、イケメンで超エリート音大生"千秋真一"。正反対な2人と、2人を中心に集まってくる個性豊かな仲間たちとの、青春と音楽と笑いに溢れた物語。

2006年放映のドラマ版は当時リアルタイムで視聴し、物凄くハマった過去がある思い出深い作品なので、アニメ版はどんなもんかと思って見始めたけど、最高でした…。

1話1話無駄がなく、のだめと千秋先輩の成長が描かれ、2人の才能と人間性がよく分かる物語で、だんだんに2人が音楽の面でも人間としても成長していくのが分かるので目が離せないし、何より2人の関係性がとっても魅力的で、憧れるコンビだなと改めて思いました。お互いに影響し合いながら、成長し合う関係性、なんだかんだで想いあっている感じ、本当に良い…最高…。

音大を舞台にし、クラシックを扱う作品なので物語上たくさんのクラシック音楽が流れますが、普段聞かないのにとても心地よくて思わずクラシック触れてみようかな、コンサート聞きに行ってみようかなって思う良さがありました。
ドラマ版で凄く好きだった2台のピアノで弾くラフマニノフも、オーボエ協奏曲もやっぱり大好きで、あーのだめ懐かしい、オーケストラ凄い、音楽って良いなってなった。

かなり前に見たドラマ版との相違点をあげるとしたら、千秋先輩の印象かな。
ドラマ版千秋先輩は、物凄いカリスマ的なカッコ良さと周りとは一線を画すオーラみたいなものを強く感じましたが、アニメ版千秋先輩は漫画原作の絵柄のせいかよく照れてるような描写(頬に線)があって、大学生という年相応な可愛らしさを感じました。
目で見て千秋先輩カッコイイ!ってなるのはドラマ版だけど、千秋先輩可愛い!のだめのこと大好きじゃん!頑張れ!って応援したくなるのがアニメ版だなって思います。どっちも良い。どっちも最高。

音大の個性豊かな仲間たちとのコメディ色豊かに描かれるキャンパスライフの中で、真摯に夢に向かって成長していく学生たちの様子が描かれ、そして、主人公であるのだめと千秋の関係性と成長がとっても素敵なので、青春ものが好きな人は絶対見た方がいい作品です!花丸オススメ作品です!
このまま2期も続けて視聴したいと思います!

投稿 : 2022/11/07
閲覧 : 189
サンキュー:

11

ネタバレ

ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ギャグとシリアス等のバランスがいい。

ドラマでは見たことありましたが、アニメでは初視聴です。
ヒロインの声優はfateのセイバー。
全くイメージが違うが、合ってて良かった。

話も主人公とヒロインの成長物語あり、コメディあり、シリアスあり、恋愛要素ありと様々な要素がありながら、バランスが良く取れてて、凄くよかったなと思います。

投稿 : 2022/05/16
閲覧 : 259
サンキュー:

7

uhwhz11961 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画で点数下げているのがもったいない。

作画で点数下げているのがもったいない作品。原作の漫画と離れ過ぎるわけにはいかないし。主人公の口の動きは良い。一般の大学出身だが、音楽第一の音大生の生活が垣間見れて非常に良かった。

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 274
サンキュー:

2

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

トラウマにギャグと音楽を添えて

ゆるめの絵でちょっと薄い恋愛ものかなと
思っていたけど

音楽の知識の豊富さ
いいテンポのギャグ
おちゃらけているが主人公二人のトラウマ克服の物語
と結構盛りだくさんな内容

〈音楽〉
音楽はクラシック系は曲名と作曲者だけ説明して後は調べてってのが多い中
笑いも交えてたりしてもう一段わかりやすくしているのが良い
クラシック入門としても面白いかと。
マングースの鍵盤ハーモニカでのラプソディーインブルーは名演!

〈ギャグ〉
ギャグはボケ自体は爆笑なネタではないけどツッコミがちゃんといてテンポが良いのでとても面白い。千秋やハリセン教師のツッコミが良い。

〈お話〉
千秋とのだめの音大での恋愛もの
と思いきや二人のトラウマ克服話でもあり
アホアホな大学生活に伏線が散りばめてあるので
ちゃんと観ると話の作りがうまいなぁと思う。

※余談ですが、女性で子供の頃ピアノをやってたという方で大人になったら二度とやらないという方が何人もいました。
全てがそうでないと思いますが、のだめの『ピアノは自由に楽しく弾ければいいじゃない!』っという言葉は刺さりました。

二人の音大恋愛?話の中
面白くクラシック及びオーケストラを学べて
かつバカバカしいギャグの毎日の中の伏線を
トラウマ克服で回収する

結構深いアニメだなぁと改めて思いました

てかマングースと
3分クッキング&ペトリューシカは
爆笑でした🤣

お話・役立ち度・ギャグと色んな面で良作ですね

※マングースは『四月は君の嘘』にも出現するのでどちらも観ましょうw

投稿 : 2022/04/11
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ソース さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:----

ドラマも視聴してみたい

主人公の成長,ギャグのテンポの良さ,魅力的なキャラ達など濃密で退屈しない2クールだったが、"四月は君の嘘","響けユーフォニアム"などの近年の他音楽アニメと比べると演奏シーンで止め絵が目立ち迫力不足な部分も否めず。

ドラマの方も人気なので視聴してみたい。アニメの続編に関しては今作のみで普通に満足出来ているので視聴するかは未定。

投稿 : 2022/02/23
閲覧 : 233
サンキュー:

6

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

クラシック音楽漫画の殿堂入り作品

<2021/12/10 初投稿>
これ、好きな作品です。
原作から入りました。
全巻持ってます。
アニメもドラマも本放送リアタイで見てました。

笑かされて
天才の苦悩に魅せられて
たまにしんみりさせられて
二人の成り行きが気になって
じんわり感動して
でも笑かされて

ヒロイン 野田恵 通称「のだめ」
・第一話初登場時は20歳
・音大生だけど野生の天才ピアニスト
・楽譜読むの嫌い
・耳コピで暗譜して弾くのが得意
・部屋は汚い。ビオトープのよう
・風呂は1日おき、シャンプーは5日おき
・自称「きれい好き」
・Dカップ
・変態
・「千秋先輩スキスキ」
・実在のモデルがいる。通称「リアルのだめ」
・元々二宮作品のファンだったリアルのだめさん。「汚部屋でピアノを弾くリアルのだめ」の写真を何かの経緯で目にした二宮さんがこの写真に衝撃を受けて「のだめ」というキャラを思いついたのだそう。
・この写真は今でもネットでご本人のインタビューと共に閲覧可能。
・ちなみにリアルのだめさんの本名は「野田恵」。渾名も同じ「のだめ」。九州でピアノの先生やってるらしい。

主人公 千秋真一
・指揮者を目指す才能溢れるイケメン音大生
・父親は著名なピアニストというサラブレッド
・母親は資産家の御令嬢というぼんぼん
・自他共に認めるきれい好き
・指揮だけでなくピアノもヴァイオリンもいける。
・さらに料理上手で片付け上手という多機能振り。
・オレ様
・のだめのボケに対してはパワハラ、モラハラ、暴力で対抗(昨今の風潮ではアウトのラインだけど、まあ昔の漫画だし)
・怖いものが沢山ある。「〇〇ガコワイヨー」と度々幼児返りする。
・初登場時は見えない自分の行く末にやさぐれていた。
・まだ変態ではない

「のだめと千秋」
こんな楽しく変な二人の、音楽と恋愛(?)のお話です。

クラシック音楽に真っ向から向き合うスタイルが斬新な作品でした。
「音楽に向き合う」ということを専門的な解釈を交えながら丁寧に丁寧に描いています。
さらにはオーボエとかファゴット、ではなくバスーンとかテルミンとかマニアックな楽器にも焦点当てて深掘りしたり。

そして"のだめのふんわりした"ボケが良い具合に作品全編にくまなく塗されています。

でもぼーっと笑ってるとたまに感動の波が来るので油断できない 笑。

音楽もの、恋愛(?)もの、そしてふわふわした笑いがお好きな方におすすめの逸品です。



以下、おまけの噂話)
ドラマもフジテレビで大ヒットして有名になりましたが、このドラマ。
当初はTBS制作で
「千秋=V6岡田准一さん」
「のだめは上野樹里さん」
「OP曲はジャニーズ」
で話が進んでたそうです。
さらに事務所の圧力からか、原作の設定やシナリオもかなり改変されそうだったのだとか。

これに原作者の二ノ宮知子さんが待ったをかけ、ドラマ化は御破算。
これをフジテレビが拾ってドラマ化した。
そんな経緯なのでジャニーズは誰一人出演せず。
と当時もっぱらの噂でした。

二宮さんご自身がドラマ化の版権を握っていたためにこんなことができたらしいのですが、ファインプレーですよね。

投稿 : 2021/12/11
閲覧 : 273
サンキュー:

24

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

破れ鍋に綴じ蓋?バカップル?抜群に面白い成長ストーリーでした。

 ストーリーとして抜群に面白いです。真一が指揮者になるという目標が幹となってそのプロセスが丁寧に描かれていました。それを支えるそれぞれのキャラの個性も丁寧に描かれていました。
 なんといっても汚ギャル…とは違いますね。片付けられない女でしょうか。1話のインパクトはちょっと少女ヒロインとしては類例がないかもしれません。

 テーマとして、真一の成長ですね。のだめ、峰のような個性との出会いと、シュトレーゼマンという超一流の指揮者の指導により、真一は人間的にもピアノの演奏者としても指揮者としても成長してゆきます。これをきっかけに様々な一流の人と出会うことで、目標に近づくというストーリーでした。
 あとは天真爛漫なのだめに音楽的にも内面的にも救われた面が大きいでしょう。

 のだめ側の成長は目標がもてたことでしょうね。初めは漠然と楽しく引いてればいい、幼稚園の先生になれればいい、だったのが、真一のピアノの素晴らしさに感動し、更なる高みを目指すようになりました。コンクールのために嫌いな曲を弾くという経験をすることで一段成長したのでしょう。金という欲望はありましたけど、留学したいというモチベーションですからね。

 真一、のだめは、普通に考えれば恋愛感情なんでしょうし、ほとんど半同棲でしたけどね。傍からみればバカップルですけど。まあ、どう考えてもこの段階ではやってないですよね。初めはのだめの一方的な憧れでしたが、最後は真一の方が真剣に見えました。

 ただ、真一は愛情を認めず、動揺したり落ち込んだりするとのだめに精神的に頼る感じでしょうか。この辺りは作者が女性ですので微妙に理解できないところがありました。依存といえば依存な気がします。のだめが「女だめんず」みたいな感じでしょうか。
 また、のだめ側も子供の恋愛なので、本来別れるカップルのパタンですけどどうなんでしょう。どちらかといえば「破れ鍋に綴じ蓋」的にうまく言っちゃう気がしますね。

 演奏の楽器と手のCGがちょっとしょぼい感じだったのと、引き絵が止め絵だったですね。難しいのでしょうけどちょっと安っぽかったですね。
「解説者」をモブとして配置していかに演奏がすごいのかをセリフで語っていました。マンガならいいですけど、アニメですからね。ちょっとセリフがうるさい場面がありました。
 ただ、のだめの売りはこの演奏中のモノローグですからね。仕方ないかもしれません。

 総評では、ストーリーの出来もいいし素直に言って面白いです。音楽も楽しかったです。キャラの個性にそれぞれ意味もありましたし、音楽大学、そして天才性と成長、個性などのテーマも明確で、2クールですが最後まで興味深く見られました。

投稿 : 2021/11/21
閲覧 : 252
サンキュー:

11

ファルコーニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラクターの作りが秀逸

・良い点

クラシックを題材にしたものだが、正直クラシックは若者にとって分かりづらい。普段からクラシックを聴く人もそう多くないだろう。

その点は作者も分かっていたのか、物語の序盤は主人公とヒロインのクスクス笑える絡みをメインに描いている。まずはキャラクターから物語に入ってもらい、そこから本筋のクラシックに視聴者を誘導する狙いがあったんじゃないかな。このあたりは見事な構成だったと思う。

・悪い点

キャラクターの書き分けはあまり上手くない。絵のタッチというか、だいたいみんな顔が似ている。だからクラシックシーンで人数が増えてくると、誰が誰だか分かりにくくなるところはある。
この作品は実写ドラマで人気が出たけど、そういう意味では実写の方が向いている作品だったのかもしれない。

・総評

それでも最後まで楽しんで見ることができた。SFとかはないから地味かもしれないけど、それぞれに苦悩があっていい。クラシック音楽も詳しくないけど、ボーっと聞いていると気持ちがいい。序盤の導入からハマる人もいるのではないかと。

投稿 : 2021/08/17
閲覧 : 223
サンキュー:

6

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

演奏シーンはすごい

千秋の周りの人達が変わり者ばかりで、ひたすら周りに振り回されるようなストーリーでした。

その変わり者の筆頭が「のだめ」なのですが、シーズン1ではあまり「のだめ」の本音があまり出てこなかったのでシーズン2以降に期待したいです。

投稿 : 2021/02/27
閲覧 : 225
サンキュー:

2

kakelu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

実写じゃなくてアニメを見てみたけど、声優さんにびっくり!?

漫画原作でアニメ化、実写ドラマ化、映画化とマルチに展開した名作。
最近、ピアノの森を見たのでこちらも視聴。

今作は音楽もだけど、それ以上にキャラの成長や物語を重視していた。
「四月は君の嘘」とかと構成は似てるかな。

初めはのだめと千秋の二人が中心となって話が展開すると思ってたけど、案外登場人物が多くて、良い誤算。
嫌な性格のキャラも少ないし、物語のテンポも良いのでストレスフリー。

そして、一番驚いたのが声優さん。
まさか、某聖杯戦争で同じみのセイバーと慢心王が主役とは。
特に川澄さんはセイバーの時と雰囲気が全然違っていて驚いた。

総評として、
音楽と物語の割合が丁度良く、音楽に興味が無い人でも見やすかった。
少し古い作品だけど、声優さんのおかげかそこまで見づらく感じることはなかった。
スポ根ではなかったけど、恋愛もあり、気楽に見れると思う。
女子だけじゃなくて、男子にもおすすめ。

投稿 : 2020/10/04
閲覧 : 397
サンキュー:

16

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブコメだし♡音楽だし♡

小学校のころかなドラマやってて
見たおぼえがあった。。

のだめちゃんってほんとうは
野田 恵っていって
みょうじとめぐみの「め」をとって
のだめ。。だと思う

それで 音大でピアノを習ってるんだ
すっご~い子なんだよ

とにかくピアノがすっごい感動する♪
でもおふろはなん日もはいらなかったり(><)
おへやかたずけたことなさそうだし。。
(ぜったいにゃんのへやのほうがきれいだよw)

くいしんぼでいっつもせんぱいのへやに
おしかけてってごはんをおかわりするし。。
(う~ん??にゃんもくいしんぼだけど。。w)

こういう人がほんとの天才なのかなぁ♪

それであるときよっぱらってた
千秋真一ていうイケメンのせんぱいを
とめっちゃったんだ
(あー!でもなんにもなかったよ^^;)

千秋せんぱいはおなじ音大の人で
のだめのおとなりのへやに住んでるんだ^^

かっこもいいし。。
あたまもいいし。。
おとうさんは有名なピアニストだし。。
ピアノもバイオリンもとくい

だけどほんとは指揮者になりたいみたい


のだめちゃんって
ずうずうしくてきたないし
ほんとにかわった人だねw

でもとっても気持ちがやさしい人みたい
だれとでもすぐに仲よくなれちゃう♪

さいしょ見たときは 
わー!おもしろい人ってにゃんは思ったけど
おわったらうらやましいなぁって思った
(きたないとこじゃないよ!w)


千秋せんぱいは男のツンデレなんだね~
こんなヘンな 
のだめのひくピアノがすきになっちゃって

のだめをどなったりしながらでも
一生けんめいせわをやいてるし。。
じぶんも指揮者になりたくて
とってもがんばってるんだ~(えらいなぁって。。)


そのほかにも
いろいろな人たちががんばってるけど
千秋せんぱい以外は
みんなちょっとかわってて

おもしろいおはなしだった♪

「ちはやふる」みたいに
みんな一生けんめいがんばってて
応援したくなるし
楽器のえんそうもとってもきれい♪

ラブコメ?えっ!?って思っちゃうくらい
ゆっくりしてたけど

おわりのところは
にゃんもなみだが出ちゃったよ。。

つづき。。見よぉ~っと♪

こんどはパリへ~

投稿 : 2020/08/05
閲覧 : 1201
サンキュー:

198

ネタバレ

灰色のくま さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作も好き、実写も好き

原作のコミックも全て読みました。

のだめカンタービレ、一番最初に原作、アニメとみたものかもしれません。
個性豊かなキャラ、音楽というものに対しての関わり方など、今見てもすごく楽しめる作品かと。

実写の上野樹里もいい感じでしたねw

投稿 : 2020/04/26
閲覧 : 298
サンキュー:

3

春秋 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

のだめと千秋の音楽物語

川澄綾子関智一川田紳司藤田圭宣小川真司稀有な才能変態天才巴里編finale

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 251
サンキュー:

1

デルタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

安定感

ドラマで昔見た記憶があったので懐かしくなってアニメを見てみました。
全体的にゆったりとストーリーが展開し、ハラハラせずに全話視聴できました。

音楽もキャラクターもよかったのでオススメです。

投稿 : 2020/03/15
閲覧 : 290
サンキュー:

3

70366 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

ぎゃぼー

投稿 : 2019/12/28
閲覧 : 289
サンキュー:

2

ネタバレ

しゃけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちゃんとのだめのいい味出てますよ

コミック→ドラマ→アニメという順番で見ることになったのですがどれも完成度が高くよかったですね。
コミック版は最後のほうがあれ?終わり?という感じで少し釈然としない(もっと見ていたい)感じでしたがいい作品でした。

ドラマは言うまでもなくすごかったですね。
キャストも大正解!という感じでのだめ役の人はその後真逆の役やってたりと演技力すげぇと感心しました。

アニメはコミックでいう日本を出るまでの部分でここで一回切るのかという所はありましたが続編もあるようでそこは安心ですね。
作画の評価を下げたのは好みの問題ですが3DCGを使っていたからです。
鍵盤を弾く指の部分がすごい滑らかな動きで3DCGの使用をしなければあれを今の業界で表現しようとすると資金的に厳しいということはわかるのですがのだめの最大の見せ場でそれは使わないでほしかった・・・
でも3DCGを使うことが正解なんだと思います。
いつかこの幻影で世界が覆われる日がきたとしても私は私のまま信じる世界を泳いでいたい

投稿 : 2019/12/19
閲覧 : 273
サンキュー:

4

オムライス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あっさり味

前半はお腹を抱えるほど笑えるが、中盤後半に行くにつれテンションが下がってくる。でも、のだめのピアノを弾くシーンはどれもすごく好きです。

投稿 : 2019/11/27
閲覧 : 276
サンキュー:

3

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

西城秀樹さんを偲んで・・・

原作はテンポと勢いのバランスが突き抜けている
女性作家らしいキャラが気配りする台詞(ふきだし外の台詞など)をちょい足しされててナイスだよ!
そのため勢いのなかに心情がのっかって絶妙なテンポになっている
あくまで原作ではね

アニメでは、ふきだし外の言葉がない!!!
そんなぁ・・・
原作の絶妙なるキャラの立て方が希薄になってた
アニメで表現するとゴチャつくのわかるけど、すげー大事なポイントです
ふきだし外の台詞の表現方法をアニメ制作会社は大切にしてほしい


原作者の最高傑作はワイド版の「平成酔っ払い研究所」
みうらじゅん等の変人交友録が多彩な作者だけに、作者も変わった人とがうかがえる
その交友関係から得た話なのでしょうか、
おまけ漫画で五反田で西○○樹がM嬢とア○ル○ァッ○と書いていた
文庫版では削除されてて残念

のだめカンタービレの原作は名作、平成酔っ払い研究所は傑作
それを覚えておきましょう!

投稿 : 2019/05/27
閲覧 : 443
サンキュー:

5

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

ファースト23話

セカンド11話サード11話の構成のアニメ

クラッシックがメインのアニメでずっとずっと敬遠してました

見る物も無いので仕方なく視聴しましたが

敬遠していたのが恥ずかしい

音楽的にクラシックは興味がなかった今でもよくわからない

だけどこのアニメの主人公男女二人が織りなす絶妙なコント混じりな会話は凄く面白く引き付けられる

ストーリーも凄く面白い展開で次が見たい次が見たいと引き付けられる

嫌らしい鬱展開もほとんど無く気持ちよく合計45話見られた

主人公たちの前向き姿勢サクセスストーリー的展開は気分が良い

評価80点絶対お勧め

まあピアノの音自体は結構好きワイドレンジの音程くらいの知識しか無いけど

凄く楽しめる音楽題材アニメ

投稿 : 2019/02/25
閲覧 : 347
サンキュー:

5

ピエロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

純粋にただただ面白い!

1番初めにこの作品に触れたのはドラマですが、アニメ版も大変面白かったです!
結構昔にドラマを見たのでストーリー自体はとても曖昧でしたので新鮮な気持ちで見れました
アニメ版のだめはまず一言でゆうと単純に面白い、ただそれだけです笑
ひさびさに何も考えずぼーっと見ていて面白いなと思える作品でしたね笑
結構これが自分の中では珍しいことで僕はアニメを見ているときは結構色々考えたりしてここは微妙な回だな〜とか思ったらみてるんですよね笑
ただこの作品に関してはそんな回が一切ありませんでした!
ストーリーは文句なし、ギャグやシリアスな恋愛なんかも十分に盛り込まれていて見てる側を飽きさせません。
音楽アニメで唯一ネックなのが演奏シーンだと思うのですが、のだめの演奏シーンは純粋にその場面の背景を思いながら聞いてると普通に見れちゃうんですよね笑
最後の物語の終わり方も秀逸で気持ちよくスッキリ終わらせてくれて続きが気になる終わり方でした!
とにかく面白かった、その一言に尽きます!笑
久々に純粋に面白いし続きが気になる作品でした!

投稿 : 2019/02/18
閲覧 : 400
サンキュー:

8

-Cha sMIN- さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

食わず嫌いでした

.
とても素敵な作品なのですね
こちらの作品も食わず嫌いでした

以前 実写がありましたが
視聴していなくても 
ヒロインの個性的な部分が目に入ってきて
避けて通ってしまいました

今は 実写も楽しんでみたいと
興味がわいています


クラッシックには あまり触れたことはないですが
耳に心地よいです


キャストの個性も楽しめました

2期、3期もあるようなので とても嬉しいです
続けて楽しみたいと思います

投稿 : 2019/01/14
閲覧 : 387
サンキュー:

3

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

我々は「個人」である。

社会人になると求められるのが、「システム」に埋め込まれることである。

定時に出社し、働いて給料をもらい、流行っているからといって、買いたいのかわからないものを買い、なんとなくの空気によって縛られている。

しかし、我々は人間であり、何よりも「個人」である。

「個人」というものは厄介なことに、全ての人間が皆平等ではなく、「人それぞれは自分とは違うこと」を受け入れることである。

朝が弱い人間もいれば、たくさん恋愛する人間もいて、絵が下手な人もいれば、運動ならばなんでもできる人もいる。

思想、信条も違ければ。。経験もまた違ってくるだろう。

そういった個々の「個性」が世の中であり複雑な社会そのものの象徴かもしれないが、そういう多様な社会だからこそ数々の芸術が生まれるだけでなく、人一人ひとりに「ドラマ」があるのである。

「のだめカンタービレ」は当時、音大や美大生が読む漫画としてはダントツの1位だった。

大学生という中途半端な時代には「大人」のようなシステムに埋め込まれているだけでもなく、かと言って自分の「個性」が社会で認められるのかもわからない。
しかし「仲間」は存在するのである。

今後の日本はますます人の人生は多様化、複雑化していって、同じ日本人でもちょっとやそっとじゃ相手を理解できない時代になるだろう。

しかし、どんなに「個性」塊のような人間でも、「人間」であって、互いにコミュニケーションをとろうとする努力が大切なのである。

「のだめ」はそういう意味での現代のコミュニケーションドラマなのだ。

しかし、今街を出て人々の顔を見るとどうだろう。。

果たしてコミュニケーションをしようとする人たちはどれだけのものなのだろうか。。。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 425
サンキュー:

14

かっぱ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

のだめデビュー

何気にのだめは人生初でした。
確かドラマもやってましたよね。

2クール分の話数があったけど、終始楽しく観させてもらいました。

OP、初めて見た時、イントロでぐっと引き込まれて「おお!(ノイタミナなのに!ついにやったか!?)」と思ったけど・・
歌いだしで「あれ?(いや、これくらいならまぁまだ大丈夫かな)」
徐々に「あぁ・・やっぱノイタミナだ泣」てな感じでした。

のだめはまだいい方だけど、ノイタミナのOPって、ぶっちゃけ、アニメのOPじゃないと思う。
何か斜に構えてかっこいいつもりなのかしれないけど、
そんな事ないですから!
狙ってるんだろうけど、良くない!!!

投稿 : 2018/12/10
閲覧 : 314
サンキュー:

6

ネタバレ

takeboo さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

クラシック好きにはたまらん

昔観たことがあったがもう一度視聴。
ドラマもマンガも見ていたのであるが、アニメも良くできている。
やはり音楽ものは、マンガだけではなくてドラマやアニメのように音があった方がより理解しやすいし感動も倍増するものである。この先品はドラマが傑作であったため、アニメの影がやや薄いがこれここれで楽しめる。ドラマよりもちょっとアッサリではあるがそこがまた力を抜いて視聴出来ていい。
のだめカンタービレはピアノの森と共に私にとって音楽アニメの双璧をなす作品であることは間違いない。
88点。

投稿 : 2018/11/29
閲覧 : 295
サンキュー:

3

はなが天使に… さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

のだめシリーズ総評

シリーズ通しての総評になります。

2006年に上野樹里さん、玉木宏さん主演で
実写ドラマ化、その後SPドラマ化、映画化されておりますが、
アニメ化より先だったと記憶してます。
それを先に観てしまったのが良くなかったかもしれません。

とにかくそのドラマが非常に良く出来ていました。

その後の長い間役作りで苦しまれたであろう
のだめ以上にのだめだった上野樹里さん。
完全にハマり役だったドSな千秋先輩こと玉木宏さん。
その周りを囲む個性的過ぎる脇役達まで完全にハマり
舞台作りから演出、大切な音楽に至るまで
原作の世界を忠実に再現するどころか
越えてしまった希少な作品だったように思います。
(ドラマの感想になってますね、すみません。
 ドラマ好きでもあるのでお許しを)

のだめの世界にハマった当時の私は
原作本を読み、その後、アニメも追いました。
アニメも通してとてもすっきりと作られていて
良い作品に仕上がっていたとは思うのですが
残念ながらドラマの衝撃を越えてくる事はありませんでした。

これから鑑賞される方はアニメを先に観る事をお薦めします。
面白いと思われた方はぜひ実写の方もご覧になられると
より楽しめると思います。

投稿 : 2018/10/05
閲覧 : 316
サンキュー:

9

R子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良かった~~!

「音楽」という一つのコンセプトがずれることなく、それを中心にシリアスもギャグも入ってくる。しかも、音楽に関しても中途半端さがない。それだけに、音楽(クラシックやオーケストラ)に興味がない人には、この漫画やアニメに対する興味すらわかないかもしれない。
それでも、オーケストラの場面での指の動きや選曲が、観たり聴いたりするだけでも「おぉー」となるようなアニメだった。
設定は色々奇怪な点があるが、それも漫画の特権だと思えば気にならない。

投稿 : 2018/09/19
閲覧 : 295
サンキュー:

5

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

これはこれで十分楽しめたけど、実写阪の方が、ずっと爆笑できたし、感動もできました。それでもそれなりにおもしろかったから続きも見てるんですけどねー(^_^ゞ

投稿 : 2018/07/11
閲覧 : 308
サンキュー:

5

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

88の場面の中に散らばった音かき集めて 歌うように・表情豊かに

2007年放送のテレビアニメ ノイタミナ枠 全23話

原作 二ノ宮知子 監督 カサヰケンイチ 構成 金春智子 キャラデザ 島村秀一
制作 J.C.STAFF

女性マンガ誌「Kiss」に2001年から10年にわたって連載された人気コミックのアニメ化。
この作者はクラシック音楽の知識が全くない人だそうで、
ゴミ屋敷の中でピアノを弾いている人の写真を見たことから発想を得たそうです。
そんな人が書く本格クラシック音楽コミックと言うことで、クラシック業界もバックアップしたのは必然です。
2004年の「スイングガールズ」のヒットに続けという感じで、
2006年秋にはフジテレビでドラマ化(全11話)そのまま連続する時期に放送されたのがアニメ版です。

もう十年以上も前の作品なので何も付け加えることは無いと思うのですが、
実は今回初めて第一期を完走しましてあまりの面白さに呆然となっているところです。
正直なことを言いますと、ドラマは楽しんだのですが、
アニメは古臭い作画に耐えられず3話くらいでやめたのです。

いったい何が古臭かったのでしょうか。
分かりません。今観ると素晴らしい作画です。
時代的に止め絵が多く、楽器演奏もアップ以外は出鱈目なのですが、
絵コンテのレベルが高くほれぼれと観てしまいました。

主人公『野田恵』CV川澄綾子のキャラはドラマ版より原作準拠で完璧な再現率です。

なんだかだらしない女子大生「のだめ」こと野田恵は音大ピアノ科2年生。
将来の夢は幼稚園の先生になること。
なぜか高レベルの音大らしき桃ケ丘音大(モデルは桐朋音大かな)に居る。
この居心地の悪さが生活を破たんさせた原因のようです。
逆に考えると「のだめ」はピアノの天才だったのです。
両親もよく分からないまま、地元のピアノ関係者の推薦のまま入学したものの、
一途に漫画家を目指して芸大に入ってしまった人のような心地悪さでしょう。

同じマンション(もちろんピアノ可)には偶然同じ大学の先輩である『千秋真一』がいまして、
ピアノとヴァイオリンに天才的な手腕を発揮するエリート音大生ですが、
その出会いから物語は始まります。

2クール作品ですが、大部分が千秋真一の指揮者への転向と活躍が描かれ、
のだめは変態扱いでギャグメーカーでしか無いです。

奇声を発するゴミ屋敷在住の色ボケ女子大生の主人公ですが、
原作がたぐいまれな名作だったこともあり、
00年代を代表する素晴らしい作品に仕上がっています。

音楽の使い方は、当時としては群を抜いています。
直前、同テレビ局でドラマを造ったこともあり、さらに進化したクラシック音楽の使用が可能になったと思われます。
80年代ポップス風のOPEDものだめの心情を現すようで作品にマッチしています。

2期、3期が制作され、全45話完結のノイタミナを代表する名作アニメ。
たぶん、あっという間に観終わると思います。

この作画は素晴らしいです。
止め絵でも構図が良ければ納得できるということですね。
物語は面白すぎて最高点。文句なしでした。

一つ問題点を上げるとすれば、この作品を観て音大に入りたくなる人が少なさそうだと言うこと。
登場人物が楽器の天才ばかりと言うのでは、身近に感じられないのです。
「けいおん」ほどの社会現象にはならず、クラシック音楽もそんなにブームにならなかった原因だと思います。

その代わり物語構成や展開の原作力は他の音楽作品を圧倒していますので、
もしかしたら今こそ観るべき作品なのかも知れません。

2期3期観終わりました。
素晴らしいエンディングが待っています。名作認定ですね。

投稿 : 2018/04/21
閲覧 : 603
サンキュー:

26

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

音楽はやはり最高。至福!

中学生の音楽アニメは君嘘。
高校生は坂道のアポロン。
そして大学といったらのだめ!

自分の中ではそんなイメージです!

音大ってすごく大変だろうけど、それに向かって夢を目指す彼らはかっこいい!

そして千秋の時おり見せる笑顔と優しさ。イケメンだ

これだけ丁寧な音楽アニメは珍しいと思います!
それに甘酸っぱい淡い恋愛もある。

投稿 : 2018/04/07
閲覧 : 334
サンキュー:

11

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

のだめ、音楽人生波乱万丈(序章)。

※本レビューは基本的には1期目の分だけのつもりで書いています。

女性向け漫画誌「Kiss」で連載された『のだめカンタービレ』が原作、シリーズ通算3期4クールに及ぶ大作の1期目(2クール作品)です。ちなみに2期目、3期目については各1クールずつでした。

作品内容としては「おかしな音大生の生態観察日記」とでも呼ぶべきところでしょうか。一応ラブコメではありますが、ラブ成分はあまり強くなくて普通にコメディ作品として楽しめる感じのお話です。

この1期目で培われた人間関係は2期目、3期目でも継続しますので続編を観るなら1期目の視聴は必須かと思われます。

私はアニメ放送の途中から原作を読み始めて、放送期間中に原作を読む方が先行して以後は原作の新刊が出るたびに読んでいました。

たぶんアニメの流行のメインストリームには乗っかっていなかった作品で、その意味では「ノイタミナ枠」らしいと言えますが実際に放送されるとかなり人気は出たようです。

ちなみに同じくフジテレビ系列で先行して実写ドラマも放送され、そちらは主演だった上野樹里の出世作としても知られているかと思います。

主人公は桃ケ丘音楽大学ピアノ科3年生の野田恵(通称:「のだめ」)、そしてそんなのだめに巻き込まれていくピアノ科4年の千秋真一(ちあき しんいち)や指揮者のシュトレーゼマン(通称:「ミルヒー」)、そして音大生の多彩な面々が登場します。

のだめは作中登場人物随一の天真爛漫かつ破天荒ぶりですが、のだめ以外の登場人物も個性的で音大ならではの芸術家らしい変人がけっこういます。本作特に1期目はこれらの人物の織りなすコメディ作品としての性格が強く、そのあたりが人気につながったものと思われます。

一方で20代前半の登場人物による青春群像劇的な性格のお話でもあって、必ずしもタイトルになっている「のだめ」だけのストーリーというわけでもありません。

特に音大生にとっての進路というものは、とりわけプロの演奏家として生活しようと考えると狭き門になりがちな分悩み多きものになりがちのようで、一方で実家の家業がどうとかそのあたりの葛藤も見どころではあります。

また音大生にとっては日常的な演奏活動というのも重要(これは現実世界でもそうです)で、作中の学生によるオーケストラ(通称:「Sオケ」)に関してのあれこれも悲喜こもごもで面白いですよね。

おまけ: 作中で『ドラえもん』のオマージュ作品と思われる『プリごろ太』というアニメが出てきます。のだめがこのアニメの大ファンということになっていますが、これがTV版と劇場版でカズオ(ジャイアンにあたるキャラ)の性格が変わるとか、変なところでこだわりを見せていて面白いです。

投稿 : 2018/04/06
閲覧 : 614
サンキュー:

39

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のだめカンタービレのストーリー・あらすじ

天才と称される音大生・千秋真一は、世界的な指揮者を目指すも様々な壁にぶつかり将来を思い悩む日々が続く。
すっかり自暴自棄になっていたある日、千秋は一風変わったピアノソナタを耳にしながら目を覚ます。
そこで千秋が目にした光景は、ゴミだらけの部屋でピアノを弾く野田恵(通称:のだめ)だった。
のだめとの出会いで、エリートコースを歩む千秋の未来が少しずつ不協和音を奏ではじめる。(TVアニメ動画『のだめカンタービレ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年冬アニメ
制作会社
J.C.STAFF
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%82%81%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%BF%...
主題歌
≪OP≫SUEMITSU & THE SUEMITH『Allegro Cantabile』≪ED≫Crystal Kay『こんなに近くで...』

声優・キャラクター

川澄綾子、関智一、小川真司、川田紳司、織田圭祐、生天目仁美、松風雅也、小林沙苗、中井和哉、諏訪部順一、能登麻美子

スタッフ

原作:二ノ宮知子(『Kiss』連載/講談社刊)、 監督:カサヰケンイチ、シリーズ構成:金春智子、キャラクターデザイン:島村秀一、色彩設計:店橋真弓、美術監督:小林七郎、CGプロデューサー:神林憲和、撮影監督:大河内喜夫、編集:西山茂、音響監督:明田川仁、音楽:松谷卓/のだめオーケストラ/東京都交響楽団、音楽プロデューサー:佐野弘明、アニメーションプロデュース:GENCO、アニメーションプロデューサー:松倉友二、OP映像:幾原邦彦、ED映像:長井龍雪

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