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「Re:ゼロから始める異世界生活(TVアニメ動画)」

総合得点
91.2
感想・評価
4078
棚に入れた
16780
ランキング
39
★★★★☆ 4.0 (4078)
物語
4.1
作画
4.0
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.0

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Re:ゼロから始める異世界生活の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スーパースバルブラザーズ(3-4までじっくりと)

【異世界転移】と言えば今やこれと言わしめる名作であり、小説投稿サイト『小説家になろう』からMF文庫J(KADOKAWA)により書籍化された初の作品でもある。とても人気が高くアニメ版も3期まで制作されており1・2期は2クール、本作だけでも全25話で構成されていて第1話の尺は1時間、最終話も30分超えと豪華仕様だ。
ただ、その甲斐もなくストーリー進行はかなり遅い。この作品は所謂「ループ」ものであるため、主人公は何度も時間を巻き戻して物語を紡いでいく。同じ景色・構図が繰り返されるのもジャンル上、仕方ないことではあるのだが──

【ココがつまらない?:目先の所で躓き過ぎ(1)】
死ぬことでタイムリープが発生し、一定地点(所謂セーブポイント)から生をやり直す────これが本作の主人公・菜月昴{なつき すばる}が異世界転移と同時に得たであろう特殊能力《死に戻り》だ。それ以外に何の能力も装備も無い彼は、油断すればすぐ死に直結してしまう剣と魔法の王国をそれ1つで生き抜いて(?)見せる──という面白そうなあらすじであり事実、評価はすこぶる高い。しかし他にタイムリープを扱う作品と比較すると、その時々で行うループの「目的」が随分と小さいのである。
一番よく引き合いに出されるのが本作と同条件でタイムリープを起こす『All You Need Is Kill』。戦死と出撃を繰り返す終わりなき戦場の中で主人公は引き継がれる記憶(経験)を蓄積させ、次第に歴戦の兵士となり戦火の中枢へと進軍していく──という作品である。序盤は逃亡を図ったりもするものの、大枠で捉えれば「ループする戦場からの脱出」というシンプルで共感しやすい目的で一貫しており、あちらも昔から評価が高い。
一方、こちらは異世界の右も左もわからない無力な少年だ。スバルは見ず知らずの自分を助けてくれた銀髪のハーフエルフの少女・エミリアに恋をし「彼女を守り、助ける」ことをこの異世界で生きる目標にするのだが、そのために要らぬ「死のループ」へ飛びこんでしまうのがどうやら御約束となっているようで、その毎度の突破にはかなりの尺を必要とする。

【ココがつまらない?:目先の所で躓き過ぎ(2)】
原作での第1章にあたる盗まれた徽章{きしょう。王家の証みたいなもの}を取り返すエピソードでは、それだけで3話分の尺を消費している。本作の設定説明や主人公の掘り下げもあるので「それだけ」と言うのは語弊もあるが、第1話は1時間なので実質的には4話────やはりエピソード消化に3話は使っていると考えるべきだろう。
続いて第2章にあたるロズワール邸では就寝中に死に戻りが発動してしまう謎を解明していくのだが、この最終的な解決には実に7話もの長尺がかかってしまうのである。これこそ正に『鬼がかってますね』(時間が)。
3話+7話=10話……エミリアを守ることに心血を注ぐ筈の主人公がそれ以前の問題でやたらと手間取っている。各々にプロローグが1話分足されていることも加味すると1章2章で丁度1クールだ。並の作品であればここで第1期終了であり、ここまでで成し遂げたことは{netabare}女暗殺者1人と魔獣(野犬)の群れの撃退に尽力した{/netabare}くらいである。
多くのタイムリープ作品と同様、主人公であるスバルはタイムリープ以外は無能であるため、ループの脱出に時間がかかってしまうのは仕方ないのだが、「ようやく本番か……」と疲労感を覚えて話数を確認すると、既に2クール目に差し掛かろうとしていた時の衝撃は筆舌に尽くしがたい。

【そしてココがひどい:主人公の醜態(1)】
第12話からはようやく、エミリアが次代の女王に選ばれるために他の4人の候補者と競う『王選』が始まり暗殺等、彼女自身に危険が迫りそうな展開に入るのだが、スバルの暴走で一時、それどころではなくなってしまう。
{netabare}エミリアの待機命令(お願い)を無視して王選関係者のみの式典へ乱入したスバル。これは彼女らが事前に組んだであろう段取りをぶち壊したも同然だ。彼は王宮での礼節(マナー)を知らない。『騎士』の誇りも知らない。そしてエミリアが差別される理由──銀髪のハーフエルフがどれだけ嫌悪(タブー視)される対象なのか──も知らない。無能であり「無知」でもある彼を格式高い場所から締め出すのは道理だったのである。
そんな「異世界側の事情」を全く汲み取らないスバルは、エミリアが侮辱されたのを機に手前勝手な行動を連発。式典の場を乱して自称で騎士を名乗り、勝てる算段の無い決闘も安易に受けて“余計な”大ケガを負ってしまう。{/netabare}
{netabare}やったことは全てエミリアのためにならず、然れども『俺は君のために……』と喰い下がるスバル。後に続く言葉は「死んできた。頑張ってきた」であろう。しかし死に戻りについては誰にも口外できない様にされている。それが曲なりにも与えられたチートに相応しい代償か……スバルは真実を話せなくても彼女なら理解してくれると期待して「言い訳」を続ける。
そんな男に対して当人が抱くのは心配を上回る「不信」だ。約束を全て破り、その理由も恩着せがましく、要領の得ない会話しかしない相手に対して心優しい少女の言葉にも棘や激情が入り混じっていく。
『スバルの中の、私はすごいね』
この言葉から続くエミリアの皮肉は、スバルのこれまでの道筋を全否定した──少なくとも本人はそう思ったに違いない──。
『俺の……これまで全部……』
自分の気持ちが、無償の愛が、彼女と繋がる赤い糸にならないのなら──


{netabare}『俺のおかげでどうにかなってきただろおおおぉぉっ!!徽章が盗られた盗品蔵でだってクソ危ねぇ殺人鬼から助けた!体張った!全部、君が大事だったからだ!!』

『屋敷でのことだってそうだ!俺がいたからどうにかなった!俺がいなけりゃもっとひどいことになってた!全部、全部、全部!みんな俺が!俺がいたおかげだ!!』

『お前は俺に!返しきれないだけの借りがあるはずだああぁっ!!』{/netabare}

彼女が時折、口にしていた“貸し借りの関係”で縛り付けるしかないじゃないか。
主人公にあるまじき最低の発言。それは誰とも辛い記憶を共有できないタイムリーパーの心の叫び。それが視聴者の耳だけに届く。{/netabare}
これは物語好きなら誰でも分かる「主人公sage」というものであろう。主人公の株を一旦落とし、その要因を主人公自身が上手く取り除いて名誉挽回する。挽回以上に得られるカタルシスというお釣りが躁{そう}──観る者の気分を高揚させて本作を素晴らしいストーリーだと認識させてくれる、脚本自体にメリハリもつけられる古き良きテクニックだ。
しかし程々にしておかないとデメリットも大きい。第13話からは主人公であるスバルへの嫌悪感が凄まじくなり、視聴者が視聴断念する主な要因にもなってしまっている。

【ココもひどい:主人公の醜態(2)】
数々の愚行によりエリミアからの信頼を失っても、スバルはまだ「エミリアを助けられるのは自分だけ」だと思い込んでいた。それは最終的には正しくなるものの、それまでは大きな「間違い」とも言える。その燦然たる事実をやはり数話かけてスバル自身と視聴者に改めて知らしめていく。
{netabare}スバルの驕りは14話で粉々に打ち砕かれ、15話は自失したまま無駄に周回を終えた。16話では復讐のためにあらゆる人物に協力を求めて、断られたらその都度悪態をつくという情けない展開だ。誰もがその時のスバルの欠点や勘違いを指摘してくれるものの、頭に血の昇った状態では素直に聞き入れることができず、仮に出来てもどうしようもない。
死んでも途中からやり直すことができる《死に戻り》。ナツキスバルはこれ以外に人より秀でた物を何も持ち合わせていない、そしてその唯一の才能を証明することもできない“空っぽ”の主人公なのだから──。{/netabare}
知恵も力も無い主人公がやたら調子に乗ってペラペラと喋る描写は、序盤から中盤まではそれに見合った死という代償があったからこそそこまで鼻につかなかった。だが13話で地に落とした後はそのまま埋めてしまうのかという位に嫌悪感を抱かせるような描写を増やしていく。そんな状況がテンポの悪さと相まってかなり持続するので、視ている側には強いストレスがかかる。
結論から書けば18話まではスバルのバッドエンドとタイムリープ、そして醜態を晒すパートが繰り返される。死ななければ戻れないので周回の1周が長く、死に際までにも隠された意味(伏線)があるからこそ、その時の死に方は意味が解らず視ている側の感情はぐちゃぐちゃだ。これらに耐えるか耐えられないかで本作への評価はまた大きく違ってくる。

【でもココが熱い!:ゼロから始める異世界生活】
そしてファンから「神回」とされるのも第18話、スバルがレムと共に国から出ていこうとする──{netabare}つまりエミリアを見捨ててレムで妥協しようとする(笑){/netabare}──ところからだ。しかしまあこれは仕方がないと思う。
{netabare}物理的な距離と日数の問題に白鯨や魔女教との戦力差。それらに対して誰の協力も得ることができず、助け出したいエミリアからの信頼も失い、死に戻りを伏せた説得では彼女は応じない────限りなく「詰み」に近いこの状況は諦めて逃げ出す方が遥かに楽である。スバルは現世でもそういう選択を取り続けてきた“引きこもりのニート”だった。

『俺はこの程度の男なんだよ!力なんて無いのに望みは高くて、知恵も無いくせに夢ばかり見てて、できることなんて無いのに無駄に足掻いて────俺は……俺は……俺が大嫌いだよ!!』

『俺の中身はすかすかだ。ああ、当たり前だ!俺がここに来るまで、こうしてお前たちに会うような事態になるまで何をしてきたかわかるか────何もしてこなかった。何ひとつ俺はやってこなかった。その結果がこれだ!その結果が今の俺だ!!』

『俺の無力も無能も全部が全部!俺の腐り切った性根が理由だ!何もしてこなかったくせに何か成し遂げたいだなんて思い上がるにも限度があるんだろうよ……!』

これまでスバルを「ウザい」「嫌い」「偉そう」「調子に乗りすぎ」etc.と言ってきた人も大勢いることだろうが(私もその1人だな笑)、そんなことは本人が1番良く解っていたのだ。何も無いのに有るように虚勢を張り続けていた理由は唯一つ。異世界にやってきた自分は無条件で「主人公」なのだと思い込んでいたに過ぎない。
それは、例えばこれを読んでいる貴方や書いた私も異世界へ飛べば陥るかも知れない勘違い────世界が変わっても「自分」が変わらなければ出来ることもまたそう変わらない。そういう残酷な、まるで現実の様な物語をこの作品は突きつけてくる。
ただ、スバルが本当に何もしてなかったのかを振り返れば、それは人物によって違うようで──

『……レムは知っています。スバルくんは、どんなに先の見えない暗闇の中でも、手を伸ばしてくれる勇気がある人だってこと』

スバルは手に入れていた。たった1人にして絶対的な信頼を。無力で無知な自分を“英雄”とまで呼んでくれる聖母のような少女──レムとの絆を。
世界線によっては彼女にも理不尽に殺されたり拷問として手足を潰されるという確執があった。そんなわだかまりを超えて、クズみたいな自分を包容し、全肯定してくれる少女が目の前にいる。それは曲なりにもスバルの「諦めない心」が手にした尊い関係。己が諦めない限り、この奇跡は様々な相手へと波及する。その可能性を秘めるのが《死に戻り》なのだ。

『だからレムは信じています。どんなに辛い苦しいことがあってスバルくんが負けそうになってしまっても、世界中の誰もスバルくんを信じなくなってスバルくん自身も自分のことが信じられなくなったとしても……レムは信じています。レムを救ってくれたスバルくんが、本物の英雄なんだって』

『空っぽで何もなくて、そんな自分が許せないなら、今ここから始めましょう。レムの止まっていた時間をスバルくんが動かしてくれたみたいに、スバルくんが止まっていると思っていた時間を今、動かすんです。ここから始めましょう。1から────いいえ、ゼロから!』

決めゼリフがちょっとわざとらしいが、書き出した所も書き出さなかった所も素晴らしい応援詩だ。
愛に理屈はない。好意を抱いた相手の一挙手一投足が全て愛おしくなる。何気ない所ばかりを「好き」だと挙げ、夫婦円満な未来予想図を描けるレムは本当にスバルのことを愛しているのだろう。そんな彼女だからこそ、逃げるというスバルの「甘え」は誰よりも許さない。

『かっこいいところを見せてください。スバルくん』

自分を慕う少女のお願いによって、これまで主人公とはとても言えなかった男が初めて物語の「主人公」として確立する。

『──ああ。 見ててくれ、特等席で! お前の惚れた男が、最高にかっこいいヒーローになるんだってところを!』

《きみを見ている。きみが見てる。》

《だから俯かない。ここから、ゼロから始めよう。》

《ナツキスバルの物語を────ゼロから始める異世界生活を!》{/netabare}

かっこいい主人公のかっこいい行動で他者を惹き付けて物語の主人公たらしめるのではなく、どうしようもない程の凡人が無様な行動を重ねてそれを自覚し、その上で様々な人物に支えられることで初めて「主人公」になる。13話から18話はそのためのストレス構成であり、主人公に嫌悪するよう魅せてくるのだ。

【他キャラ評】
エミリア
劇中ではハーフエルフというだけで謂われなき差別を受け、そしてネット上では「レムに人気で負けるメインヒロイン(笑)」なんて酷い言われようをされてる不憫なキャラクターなのだけど、後者についてはむしろ本作を観たからこそ全然否定が出来ないな……(汗
{netabare}本作を『スーパーマリオブラザーズ』で例えたら、エミリアはズバリ「ピーチ姫」ポジションなんだよね。ピーチ姫は大体ゲーム開始時点でもうクッパにさらわれてしまい、マリオに助け出されるまで姿を見せることはない。エミリアもこれと似たような状況に追い込まれるので後半は1クール近く出番無しというのがまかり通ってしまったわけだ。そうでなくてもスバルとのすれ違いは微少なものも含めれば最終話までずっと続き、正に「配管工とお姫様」の様な遠い距離感さえも感じてしまう。
奇しくも人生のコンテニュー可であり、姫を助けるために死にながら前へ進むという共通点を見ればスバルも「マリオ」ポジションなんだよね(笑) 偶々なのか狙って設定したのか……
まあつまり何が悪かったかと訊かれたら「シナリオ」だと言う他にないだろう。2期以降のための下準備であることは現在では明確なものの、それを知らないアニメ組からすれば、後半クールで鳴りを潜めてしまうエミリアよりもスバルと行動を共にし、彼の心を救うレムの方がメインヒロインの様に映ってしまうのは致し方ない。{/netabare}

【総評】
これまで未視聴の立場から感じていた人気と知名度に反して、実際に観てみるととかなり好みの分かれる作品だと感じた。とくに主人公へどうしても抱いてしまう嫌悪感を観ている人がどこまで許容できるのかで作品に対する感想もまた大きく違ってくるのだろう。個人的には「自覚してくれるだけまだマシ」といった所感だ。
ストーリー自体は上手くできており、「タイムリープ」という要素をふんだんに使って時間を積み重ね、丁寧にすべての可能性を模索し正解を導くストーリーは面白い。同じようなことをやり大したことはやっていない感じはあるものの、より最悪に、より不可能と感じるほどタイムリープの状況が難解になっていく様子は、素直に面白いと評価できる。
{netabare}とくに心の折れていたスバルがレムに激励されることで再び本作最難関のループへと挑む19話以降は、これまでの周回で描かれた伏線を見事に回収し、自身に課せられた《死に戻り》のデメリットまでをも逆手に取って突破口を開いていくため、そのカタルシスは珠玉の出来映えだ。そこまでに至る道のりは観るのも辛いのだが「完走して良かった」「これを見せてくれたのなら許せる」とまで言えてしまうラストスパートとなっている。{/netabare}
決して少なくないキャラクターたちも丁寧な描写でムラなく掘り下げ、さらに主人公の《死に戻り》で何度も同じ時間・場面が繰り返されることでより深い描写がされており感情移入が捗る。だがその反面、キャラクターの「二面性」も強調されていて単純な好き嫌いでは語れない。
主人公については十分に書いたとして、そんな主人公の接し方一つで同一人物でも味方となったり敵対してしまったりする。恩を売れば感謝と礼を返し、不義理を通せば仇を与えられる。前の世界線での関係もセーブされなければ次の世界線へ持ち越されることはない。
脚本面で観ればループものとして非常に面白い緩急の付け方なのだが、キャラによっては悪い一面を見せることで視聴者に「幻滅」を与えてしまう諸刃の剣にもなってしまう。{netabare}とくに割を食っているのがクルシュかな。人の発言の真偽が解る能力があるのにスバルの本気を「妄言」と切り捨てて助力しない世界選の彼女は情熱(パッション)ではなく根拠(エビデンス)でしか動かない冷たい女にも映ってしまった。{/netabare}
そして、話が長い(笑) 2クール25話(実質26話強)の長尺をもらうことでストーリー的にはなんとか一旦綺麗に終わらせたものの、タイトルにした通り、マリオで例えるならまだ3面をクリアしたくらいの時点であり、まだまだ描写すべき部分が山積みだ。作品の根幹たる《死に戻り》の謎や、主人公の生い立ちや召喚された理由、そして本来のメインヒロインであるエミリア自身についてなども全く語られておらず、2クール尺で物語の根幹部分があまりにも描かれていないのは気になる所である。それらを語る2期3期他スピンオフ作品なのだろうが、ヒットしても続編が作られるか定かにならないアニメ業界においてこの1期は、1本の作品としてかなり大きな博打を打ったことに変わりない。
{netabare}1番気になるのは、後半メインヒロイン状態だったレムが最終話で全く出てこずに終わったのがしっくりこなかった(苦笑) ネタバレなどを見ると後の展開的に1期をある程度、綺麗に〆るために出せなかったことがわかるが、何ともしっくりと来ないままで終わってしまい、それが私の最終的な本作の評価に響いてしまっている。{/netabare}
確かに面白いが、欠点も多い作品だ。
「エミリアを守り、助ける」ことに心血を注ぐスバルだが、それはあまりにも無謀で先の見えない目標である故に他にタイムリープを扱う作品と同じ没入感は得られない────“付き合いきれない”といった感情の方が時折、勝るようなストーリーになってしまっている。これが原作のままであれば、よくアニメ化までこぎつけたなと感心するほどの「大作」である。

投稿 : 2024/11/01
閲覧 : 99
サンキュー:

6

ネタバレ

xinxin22 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

温かみがあり、少し不器用な486

このレビューにはネタバレが含まれるかもしれません

異世界を舞台にしたアニメ作品は、いつも人間味に欠けるところがあります。

作者たちは主人公が無一文から後宮を築くまでの過程を描ききり、視聴者を喜ばせようと必死です。

しかし、その描写には信憑性が欠けています。主人公の成功はあまりにも偶然であり、またあまりにも劇的です。

『Re:ゼロから始める異世界生活』は、「リセット」の設定を取り入れることで、この偶然性に信憑性を持たせました。主人公は何度も事件の中で死んで経験を積み、情報を集めて、また一からやり直すことができます。

無数に死んでやり直せるとしても、その死の苦しみは精神に大きなダメージを与えます。

486は、自分が「リセット」の能力を持っていることを誰にも話せません。記憶の中にあるエミリアの死体やレムの死体、すべての血まみれのシーン、どんな人でも486をその暗い影から救い出すことはできません。

アニメの中のキャラクターたちも非常に個性豊かで、486もこの繰り返しの中で彼らと感情線、友情線を築きながら、精神的な不安を和らげていきます。

多くの視聴者は彼に感情移入することはできません。そのため、486が死後に取る一連の不可解な行動も視聴者には理解されないことがあります。

幸いにも、彼は今や自分の心の陰を語りかけても、喉を締めつけられない相手を見つけました。

今のところ(第2シーズン第8話)、486はまだ子供の心を持っていて、自分がどこに行くべきかもわかりません。ただ愛する人のために何度も何度も尽くすだけです。感情知能と知能は、この異世界ではまだ最下層にあります。私は、作者が一体どんな経験をしたのか、彼のキャラクターが何度も何度も苦しみを経験するように描く理由が気になり始めました。

486と彼が本当に愛している二人のキャラクターの内面世界も、「自己卑下」を核心としており、それでも必死に彼女たちを何度も救おうとして、自分の優越感を得て、少しずつ自分の劣等感を消していきます。486はここで無私の存在ですが、同時に最も利己的でもあります。

エミリアの劣等感は、自分の外見——白髪のハーフエルフであり、サテラの象徴であることに由来します。周りの人々は彼女に非常に丁寧で、本当に話をする平等な相手がいません。

レムの劣等感は、原生家庭に由来します。幼い頃、強大な姉に直面し、周りの環境はすべて自分よりも遥かに優れている姉に集中しており、自分は最も無関係な存在でした。そのため、後に姉が角を切られた時、彼女の最初の反応は安心して笑うことでした。

486の劣等感は、自分が成長するにつれて、自分が最も目立つ存在ではないことをますます意識するようになったことに起因しています。彼は人目を引くヒーローになることを望んでいましたが、最初の一歩を踏み出す勇気がありませんでした。

異世界の設定は、486の劣等感を救い、繰り返される輪廻が彼に最初の一歩を踏み出させ、さらにはその後の数百歩、数万歩を踏み出させました。

嫉妬の魔女が486に与えた試練は、彼が一方的に家族と別れを告げさせました。ここで現実世界の概念も取り入れられました。

ここで私は気づきました:もし486が現実の生活に戻ったら、彼は相変わらず無能なバカでしかありません。彼が何度も何度もやり遂げたことも、ただ異世界が彼を前に進まざるを得なくさせただけにすぎません。

だからこそ、人間は、一旦何かに心を寄せると、本当に素晴らしいのです。

優れたファンタジー作品はいつも現実を連想させ、自分の考え方を改善することができます。

私にとって、『Re:ゼロから始める異世界生活』はそれを実現しました。
https://www.mangakoinu.com/search?key=%E3%82%BC%E3%83%AD%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E7%95%B0%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%94%9F%E6%B4%BB

投稿 : 2024/08/27
閲覧 : 32
サンキュー:

0

ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

死に戻りを活かした異世界転生という発想は良かったが、後半の白鯨戦を筆頭にバトルが微妙でフラストレーションの貯まりやすい展開もダレ具合に拍車をかける、おすすめ度★★★☆☆

ここから始めましょう。一から…いいえ、ゼロから!
なろうアニメの代表格のひとつに数えられつつある本作。

異世界に召喚されて死に戻りというチート能力を手に入れ、死ぬ度に悲劇を回避しようと足掻く姿を描いている。

シリアスで過酷な展開がメインに描かれており、死に戻りの度に精神面と肉体的な負担に苛まれながらもヒロインであり恩人でもあるエミリアを守り抜こうとスバル自身のやり方で戦う姿が印象的。

展開は基本的に鬱展開が続き、前半戦はとにかくしんどい展開が多いもののハードな状況の中で孤独に戦い抜く姿は悲壮感を感じつつも感動する。

レムは人気ヒロインなだけあってとても可愛い(弊害でエミリアが食われている感は否めないが)ただキャラで魅力あったのがレム位のもので他が微妙、ただ、スバルの言動の自分本位さや未熟さが露骨に浮き彫りになっている感じはどうも否めないが、スバルのメンタルがボロボロになる原因は分かるしここら辺は周りがクズばかりで力を得てから歪んでしまったギルクラの集と似た感じで個人的には嫌いでは無い。ただ、押し付けがましい所もあったしうじうじするシーンは普通にイラつくから嫌われる理由も分からなくは無い。13話の八つ当たりは本当に擁護出来ないし。

戦闘シーンは極端に少なくあまり盛り上がらない。まぁ元から戦い向きの主人公では無いから仕方ないもののそれを差し引きして戦える系のキャラの戦闘を見ても普通に退屈。代表としては2クール目の白鯨戦はテンポがとにかく悪い。作画の綺麗さで誤魔化そうとしてはいるが、単純にダレてる。

1クール目は良い、2クール目は悪いと判断。というか2期以降は惰性になりつつあるように見えるのだが、盾の勇者然り序盤で胸糞ポイントをやったら失速するジンクスでもあるのだろうか?

投稿 : 2024/08/23
閲覧 : 49
サンキュー:

2

ネタバレ

狐s さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

再々再チャレンジ?くらい見てみた感想

1回目、1st途中から流し見。。。全然面白さが不明。ヒロイン?のエミリア?本当にヒロイン?主人公結構ウザキャラ。見ててしんどい。

2回目、一応2nd Part2まで一気見。。。同じく1st途中から流し見。
レム、かわいいと思った。物語マジで意味不明。

3回目、同じく2nd Part2まで一気見。。。一応ちゃんと見たと思う。
やっぱレムの可愛さが際立つアニメな気がする。。
作者は男かな?男の願望そのものみたいなキャラだったんじゃないかな?と思った。
ヒロイン?エミリア、マジでうざいきゃらだなぁ~な感じ。
主人公も全然わからん。物語も何が面白いのか。なぜに評価が高いのか。ちょっとわからない。
評価が高い理由として、レムとスバル、エミリアの関係性がどのように完結するのか。という点が気になっての評価であれば多少わかる気はする。
あそこまで恋愛要素入れておいて最終的にその要素を度外視しての完結は消化不良な気がする。
それ以外の要素に関しては本当にどう完結しようがどうでもいいかな。。
といった印象のアニメ。
ヒロインであろうエミリアが結構重要なキャラなのだろうけど、どういう展開になろうが興味が全然わかない。
まとまりがないというか、何を表現したいのか全く見えてこない。
この世界観でレム&スバルのHappy or Bad END の障害としてのエミリアならちょっとワクワクするんだけどな。それでも評価はそれほど上がらないかな。

投稿 : 2024/07/27
閲覧 : 83
サンキュー:

2

ネタバレ

おおかみ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最初は良かったんだけど

物語序盤はレムも可愛らしいし、内容にも引き込まれていく感じだったんですが、回を重ねる毎(1期ではないかも)に普通になってしまいましたね。一応最後まで観るつもりです。

投稿 : 2024/04/17
閲覧 : 108
サンキュー:

1

ネタバレ

サルモネラ菌 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やはりループものにはハズレがない

この物語は一般人のナツキスバルがエミリアという最愛の人を、スバルが唯一持つ力「死に戻り」で守り抜く物語。
この物語は鬱展開がひじょーに多い。
見ていてしんどくなるものもある。だが、
ひとまず18話まで見てほしい。
そこからスバルもかっこよくなるし、レムの事も
大好きになる。18話まで耐えた人のご褒美みたいな感じ。
スバルがうざい、嫌いという人が不思議に思うくらい多かったけど、自分はスバル結構好き。
だって一般人だもん、あんなことに耐えるメンタルとか持ってるわけないし。嫌いな人はただの一般人スバルに高望みしすぎなのでは?

投稿 : 2024/02/11
閲覧 : 115
サンキュー:

3

ネタバレ

GER さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

異世界系

レム

投稿 : 2023/12/30
閲覧 : 83
サンキュー:

0

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この理不尽な世界、体が傷つこうと心がへし折れようとそれでも再び立ち上がる、RE・ZERO

視聴完了
全27話

ジャンル
異世界転生+タイムリープ

設定
(世界観やアニメが始まる前の時点での状況)
現代人スバルは突然異世界に転生した。
異世界は剣あり魔法ありのファンタジー世界。
主人公が転生した国は王国だが、王族が病で全滅しており、候補者による王選を行う準備中。
過去に7つの滞在の名を冠する魔女が存在しており、現在も眷属や信奉者など凄まじい力を持つ者たちがいる。

ストーリー展開
デスでゲームオーバーとなりチェックポイントまで戻る仕様。スタート地点は王国のとある街。
1章徽章の奪還→2章ロズワール家の好感度と呪術師討伐→魔女教撃退
史実としては
1章
スバルはごろつきとのトラブルでラインハルトと顔見知りになり、徽章泥棒のフェルトと接触。エミリアがフェルトのところについた直後にエルザが出現。エミリアが加わったことでフェルトが助けを呼びラインハルトがエルザを撃退。

間話
スバルはエミリアのためエルザの一撃を受け、エミリアが預かり療養することに。
チェックポイント1 エミリアが身を寄せるロズワールの家のベッドの上。

2章
目覚めたスバルはロズワール家の使用人に。
仕事はそつなくこなし、色々なことに目端が効くスバルにロズワールの使用人ラムレムも信用を置く。
仕事の一環として街に買い出しに行った際に呪術師に呪われるスバル。原因を突き止めることに成功し犬の魔物を、スバルレムラムで討伐。

間話
魔物討伐で体も魔力回路もズタズタになったスバルは、治癒能力を持つ他の王選候補者の従者に治療してもらうため、エミリアと一緒に王都へ。
王選に絡ませたくないため、王城にはこないよう約束するエミリアに対して、スバルは約束を破り、王城で大立ち回りをし、エミリアとも喧嘩別れする。
その後レムと残されたスバルはレムの共感覚によりレミリアたちに危険が迫っていることを感じエミリアのところに向かう。
チェックポイント2
共感覚の少し前、レムと街で買い物中(場所はスタート地点と同じ)

3章
ハードモードな3章
エミリアはロズワール家に帰っており、スバルたちは治療のため王都に残っており物理的にかなり遠い。
とはいえまっすぐ帰れば魔女教には間に合うが、直線ルートは白鯨という三大厄災のテリトリー。
スバルは王選候補者の1人クルシュと手を組み白鯨を討伐。余力を残すメンバーと魔女今日討伐へ

チェックポイント3
白鯨討伐直後

クルシュの親衛隊やユリウス、オットーの助けもあり、怠惰の大罪司教とその部下の討伐に成功。エミリアともいい雰囲気となり大団円、と思われたが、エミリアはレムのことを知らなかった。
スバルたちの戦いの最中、魔女教の討伐に向かわなかったクルシュやレムは2人の大罪司教に襲われておりレムは全ての記録を、クルシュは自らの記憶を奪われていたからである。

チェックポイント4
怠惰の大罪司教を倒し、爆発物も処理をし、エミリアにレムのことを話そうとする瞬間

というのが確定ルート。
そこに達するまでにトライアンドデスを繰り返している。

26話、27話はそもそも特典映像?
26話は時系列が戻り2章クリア後、27話は劇場版の編集

感想
総評95点
よかった点
設定、キャラ、ストーリー展開、スバルくんのレム
悪かった点
2から3章の間話
レビュー
世界観がしっかりしており、その中で展開されるストーリー展開も素晴らしく、タイムリープの仕組みからちょっとした仕掛けまで素晴らしい。
好きなシーンはいくつもあるが、
1章1周目、転生ものに興奮し強引にヒロインとの接触を図るスバルに対して、遠ざけようとしてエミリアが名乗ったサテラという名をスバルは本名と認識、死に戻りし出会ったエミリアにサテラと声をかけて怒られる、
というシーンがタイムリープをうまく表現されていてすごいと思う。
あとはエミリアの、たった数日でボロボロになって
という言葉もすごく心に刺さる。
確かにあのシーンは2章のチェックポイントからすぐで、現実使用人に立候補したが1日でへこたれる軟弱者だが、本当は2章終盤で何度も死に戻りしており、体より心がへし折られている状況、というのが胸にくる。
ちなみに、最初は分からなかったんだけど、死に戻りのことを人に話そうとすると、スバルが死ぬほど苦しくなる→話している相手が死ぬ。
これによってスバルは(1期では)誰にも相談できずにひたすら孤独な戦いを繰り返すしかない。

マイナス5点は2章後の間話
王都について行ったスバルがエミリアの約束を無視し、大立ち回りをしエミリアと一旦別れる話。
心情描写と行動が繋がっておらず、3章の設定のためのご都合な感じが否めない。
多分アニメで書き切れてない部分で、1章、2章の成功体験の余韻とかがあったのかな。

投稿 : 2023/06/13
閲覧 : 138
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3

ネタバレ

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

死に戻りの能力で悲劇を回避していく主人公の物語。

原作はライトノベルです。未読です。
突如主人公ナツキスバルが異世界に転移する系で始まる物語ですが、主人公は死亡することにより少しだけ時間を巻き戻す能力があり、死亡する前の記憶も持ったまま戻ることができるのでそれによって、もし主人公が望まない展開になっても巻き戻すことができる、つまりなんとか望む展開を手に入れようと主人公が色々なんとかやり直ししようとするストーリー。
シリアスより。

投稿 : 2023/03/22
閲覧 : 495
サンキュー:

32

ネタバレ

ヘンゼル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公ナツキスバルの魅力

最新の聖域編までを視聴済み。
いやー、エミリアもレムもラムも皆好きなんだけどさ。
結局、主人公が良くなきゃどんな物語も面白さが半減しちゃうっていうのが最近分かってさ。
というわけで、ナツキスバルのこんな所が良かったなーってところを書きたいと思いますね。

まずですね、ナツキスバルさん。正直イタイ奴です。痛い奴と言っても犯罪をネットに挙げて承認欲求を満たしているようなバカとは全然違います。
彼が何故イタイのか、と申し上げますと、不自然に会話を盛り上げようとするところなんですよ。例えば「今日天気いいね」って言ったとしたら「君の笑顔みたいに燦々と照らされてるぜイエーイ!」と返されるような。
普通、そんな返し方をしないじゃないですか。大体、会話はキャッチボールとよく言いますよね。彼は1のボールを10倍にしてバッティングマシンで返してくるような感じなんですよ。

そんな言動が多いんで、クラスメイトからハブられて不登校になった感じなのも納得です。逆に言えば、登場人物は皆寛容ですよ。まあ、ロズワールもレムもラムもベアトリスも変な感じで喋るんで、リゼロの異世界人はそういう輩に慣れている節はありそうですけどね。エミリア、すげえよ。

そんなイタイ性格のナツキスバルさんですが、実際、物語のテイスト上めちゃめちゃマッチしてるんですよ。

本作に出てくる主人公だけに与えられた「死に戻り」の能力は、死んだらある時点まで意識だけを持っていてやり直せるっていう能力で、それ以外はなにもないから頭脳や人脈で戦うしかない。
戦闘で困難な場所はあらかじめ強い人物を。死を回避するためにどうしたらいいか考えなければならない。

でも「俺は死に戻ってるから俺を信用しろ」と言えばある程度信用して動いてくれるかもしれないじゃないですか。でもそうは問屋は卸さない。「死に戻っている事を伝えれば、聞いた人間は皆死ぬ」という制約があるので、主人公は死に戻っている事を誰にも言えず、気丈に振舞いながらも、死を回避するために動かなければならないんですよ。

それってつまり、無理して笑っているのを許容しろという事なんです。そうですナツキさん。結構無理して明るく振舞ってたりするんですよ。そして普段もその調子だから「なんかテンションおかしくない?」と言われることもない・・・。性格でめちゃくちゃ損をしてるんです、スバルくんは!
レムさんが聞いたら抱きしめてあげます案件ですよ。

というわけで物語の性質上、スバルくんはいじめられてます。こんなキャラ考えた作者、人の心とかないんか?

投稿 : 2023/02/19
閲覧 : 188
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4

ネタバレ

しろねこ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

誰でも衝撃を受け、記憶を消してもっかい観たくなる

アニメを観る楽しさに気付かせてくれたアニメ。
ただのなろう系と侮るなかれ。生ぬるい物語じゃありません。「絶望」「恐怖」「希望」というリゼロにしか出せない世界観がある。特に主人公が頑張ろうとするも一気に絶望へと落とす急展開は誰も予想できなくて衝撃を受けると思います。

原作は勿論面白いですがアニメで凄いと思うのは「演出」。
OPやED曲は絶望的な状況でも抗い、誰も死なない未来を掴む物語というリゼロの世界観にやべぇ程マッチしていて最高に好きです。歌詞やメロディからリゼロの絶望や切なさが溢れ出してます。
ストーリー本編でも絶望的状況に陥った時の衝撃と恐怖の演出がすごいです。音楽のない原作とはまた違う感じで楽しめます。また、作画にも力が入ってる。

キャラクター面でも可愛いだけでなく、それぞれ複雑な想いも持っていて何てことのない些細な言動にも実はそのキャラの思いが隠れてたりします。そして主人公の人間性。例のシーンで嫌う人が多いですが主人公の精神面での限界が来てるということ。だからそんな時に周りのキャラクター達が支えてくれる訳です。

一期は全体的にクオリティが高くてすごく面白い。本当に記憶消して初めて観たときの衝撃を味わいたい。

投稿 : 2023/02/18
閲覧 : 143
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3

ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スバルの印象について

リゼロの主人公スバルの印象が国内外で大きく変わるのは国民性が関わる。他人を呼ぶときに苗字から名前やニックネームに移るまでに何か月から年単位でかかる国民性と、最初から名前で呼び合う文化では距離感が違うのは辺り前。だけど同時に日本語で観ているか、翻訳版を見ているかも関係している。

小説家になろうにアップされている原作ウェブ小説文群は、基本的に素人に毛が生えたような人達によって書かれているから文章が読みづらいと思う事が多いと思う。
出版されたなろうや準なろう小説もそうだが、特に原作ウェブ小説文が翻訳される時、読みにくいガチャガチャした部分、作者の癖の強い部分が翻訳者の中で推敲され、自国人に意味が滑らかにすっと伝わるように再構築される事で読みやすくなる事があるらしいが(その代わり作者の文章の個性は消える)、
それと同様にこのアニメのスバルのうざさ、例えばエミリアたん!などのキモさ、異常な馴れ馴れしさとかそれが翻訳や言語の壁によりニュアンスが100%変換しきれていないのがスバルの灰汁の強さを弱め、かえって視聴しやすくしているのだと推測する。

執筆2022/9

視聴
2016/4中断、2019再視聴
2020/7(新編集版)

2020/7 2期のp1
2021/1 2期のp2

投稿 : 2022/10/02
閲覧 : 268
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5

ネタバレ

さばとら さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2週目

総括
リアルタイムで一度視聴したことがあるが、6年の時を経て何もかも忘れていたため
再び視聴。2期を視聴するためでもある。

数多くの異世界転生を視聴してきたが、この作品は毛色が違っており、内容も凄く凝っている。
エミリア・レム・ラムなどで有名な萌えアニメという認識を覆してほしい。
俺TUEEE系とは真反対の作品。スバルは死に戻りという能力は持っているが、それは万能なチートスキルではない。そんな生身のスバルは、無能なりに努力してエミリアを守るために様々な危機を乗り越える。主人公にここまで感情移入できる作品って本当に少数だと思う。正直、異世界転生系で泣いたのってこの作品ぐらいかもしれない。

1期だけでもこの満足度。更に劇場版・2期も未だに未視聴なため、これからが楽しみである。

1話
レミリアとの出会い。
フェルトに奪われた徽章の奪還。
エルザとかいう暗殺者に殺され、2回の死に戻り。
数多くの異世界系を見てきたが、生き返る系の能力は初めて。
なかなか面白い能力だな。

2話
エルザに殺されてしまう展開をどう乗り切るのか。
それはスバルがエミリアに合わないことだったらしい。
バタフライ効果だな。

3話
「私はエミリア。ただのエミリアよ。」
ラインハルト vs エルザ
フェルトを逃したことにより、無限ループを脱出。
フェルトがラインハルトに捕まった。徽章盗みって重罪なの?

4話
「EMT エミリアたん マジ 天使」
ついにレムラム登場。
あの徽章は時期国王候補の証だったらしい。エミリア偉い人だったのか。
スバルが殺された。犯人は誰だ。

5話
鬼がかってる
2週目はところどころ展開が違ってて、エミリアとデートの約束をした。(フラグ)
でも、誰かに殺されてまたもや死に戻り。犯人はラムだと思う。

6話
3回目の死に戻り。
今度は客人としてお願いしたため、城で死ぬことは無くなった。
しかし、外で襲撃に遭った。それがまさかのレムだった。
レムとの好感度が足りてなかったのか(ギャルゲー脳)

7話
4日目の朝がきた。
これで何もかも上手くいくと思ったら、まさかのレムの衰弱死。
スバルの手を握っていたから、その呪いが移ったってことかな。
詰んでしまったため、今度はスバル自ら自殺して死に戻り。
改めてリゼロは有象無象の異世界転生系とは違ってクオリティ高いと感じた。
毎話中身が濃いし、次回が気になって仕方がない。

8話
「ごめんって何度も言われるより、ありがとうって一回言ってくれた方が相手は満足するの」
周りから信頼を得るために一生懸命従事に励むスバル。
しかし、頑張りすぎてはち切れそうに。
そんなスバルをエミリアが聖母のように包容することで心が綺麗に。
エミリアの包容力半端ないな。さすが長命なハーフエルフ。

9話 
呪いの根源は子犬(魔獣)だった。
村の子供達が襲われてしまったため、それを救い出す。
レムを庇ったスバルが死んでしまうのか

10話
スバルにかかったいくつもの呪いを解呪するために魔物討伐に。
スバルに抱えられてるレム可愛いw

11話
レムとラムの小さい頃の話。
元々はラムの方が優秀だったらしい。今では逆なのにね。
魔物相手に絶体絶命のスバル。そこにロズワールの魔法で救われた。
スバルは無力なのに他人のために自分から色んな問題に体張って突っ込むところが尊敬できるな。
レムラムとの好感度は結構上がったみたいでよかった。

12話
スバルも王都に行くことに。
そこで、次期女王候補のプリシアと仲良くなるw スバルって人脈チートすぎw
さりげなくプリシアと同行し、王城に潜入。そこに4人の時期女王候補が。
なんと5人目があのフェルトだった!?何故?

13話
エミリアがハーフエルフだと馬鹿にされ、
それを庇うためにスバルが前に出るも騎士の反感を買い、模擬戦に。
スバルはエミリアを助ける一心で行動に出たが、空回りの連続でエミリアに嫌われることに。
レムに好かれたと思ったら今度はエミリアに嫌われるのか。気の毒だな。
今の状況ってまさに谷のど真ん中だよなwここからどうなるのかとても気になる。

14話
スバルはクルシュとの契約を破り、問題の発生したロズワールのお屋敷に戻ることに。
そしたら、村人が血まみれになり、レムも死んでいた。何が起きたんだ。

15話
ペテルギウス初登場。あなた〜。怠惰ですね〜。
松岡禎丞の演技が光るばかり。
狂った演技してるだろ。ウソみたいだろ。キリトの演技もしてるんだぜ。それで。
今話では魔女教に殺され、2回死に戻り。EDではスバル首無し状態。
なんかここ3話くらいがダークすぎてこっちまで暗くなるw
異世界転生系でここまでダークなのってこれと回復術師くらいw

16話
クルシュとアナスタシアに魔女教からロズワール邸を守ってほしいとお願いするも断られてしまう。
そこで、レムと二人で戻ることに。その道中で白鯨に出会ってしまう。

17話
レムが身を挺して捕鯨に立ち向かうも死んでしまい、みんなの記憶から消えてしまった。
更に、エミリアに死に戻りのことを話そうとしたら、スバルではなくエミリアが倒れてしまった。
スバルの体にはどのような呪いが取り憑いているのか?なぜ、魔獣が寄ってくるのか?

18話
タイトル回収。
「スバルくんはレムの英雄なんです。」
パックの正体は巨大な精霊だった。ペテルギウスがイチコロ。スバルも殺された。
何回もエミリアを救えずに、闇堕ちしていたスバルをレムが告白することで救った回。
最後のスバルが正気に戻ったシーンでレムとシンクロするように泣いた。
無能だけど、とても前向きで大切な人のためならいくらでも体を張れるいつものスバルが戻ってきた!

19話
白鯨討伐開始
今話からのスバルは違う!事前に準備した交渉材料でクルシュとアナスタシアに白鯨討伐の協力を求める。それが見事に成功する。白鯨を倒すことはできるのか。

20話
白鯨戦
伝説の魔獣だから、相当強いのかと思ったけど意外とあっけない。
そう思っていたらまさかの何頭もいたパターンw こりゃお手上げだw
ヴィルヘルムの復讐ならず…

21話
「レムの英雄は宇宙一です!」
白鯨が3頭になろうともスバルは諦めず。
スバルの魔女の匂いで白鯨を引きつけて、大樹を倒して潰す作戦は無事成功する。
この後は、魔女教を討伐するために、クルシュの騎士団を譲り受けて出発する。

22話
ペテルギウスをあっけなく討伐。と思ったら指先全てが怠惰担当らしい。
ヴィルヘルムは見えざる手も見えるのか。強すぎる。
最後のラムの描写は何だろう。嫌な予感しかしない。

23話
ロズワール邸の村にペテルギウス一行が襲撃。
ユリウスやヴィルヘルムと共に迎撃し、エミリアの加勢もあり何とか全員を仕留めた。
めでたしと思ったら、スバルが感染してしまった。
スバルは最後の意識を振り絞って自分を殺してくれと願う。
「フェリス。頼む。」
あと、ペテルギウスの声優は松岡禎丞が一番だわ。しっくり来る。

24話
死に戻り後、スバルは作戦を練り直して、怠惰相手に有利に物事を進める。
スバル達の後押しもあり、エミリアは村人達に信頼してもらえることに。
村人の避難は済んだし、指先の市南役も拘束。後はペテルギウスを討伐するのみ。
スバルとユリウスのコンビは最悪で最強だぜ。

25話
ペテルギウスを討伐し、荷台に積んであった爆弾の排除にも成功。
最終話のスバルがめっちゃかっこいい。こいつ転生前は引きニートだったくせによw
エミリアとの再会でハッピーエンド!
かと思ったらエミリアからレムの記憶がなくなっていた…
リゼロは最後まで楽しませてくれるじゃねーかよ。
シーズン2 絶対見ます

投稿 : 2022/09/26
閲覧 : 134
サンキュー:

2

ネタバレ

O.Y さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

主人公の印象次第で評価はガラリと変わる[90.2点]

▪️アニメ視聴データ
アニメNo.008 「Re:ゼロから始める異世界生活」[90.2点]
視聴期間 2016年10月1日〜17日(17日間)

▪️異世界転生アニメストーリーのテンプレ化について
最近の異世界転生アニメは主人公が初めから最強と言っても良いほどのステータスを持った状態から始まり、まあ大抵は性格も悪くないので他の女性キャラにどんどん好かれてハーレム状態になっていくというのがテンプレになりつつあるなあと感じている

▪️異世界アニメの常軌を逸した内容
※ネタバレ少し含む
{netabare}
しかし、このアニメはその点に関して言えば珍しい異世界転生アニメだ、少しだけ内容について触れるが主人公は「死に戻り」という能力っていっていいのかな?これはバッドエンドな展開になり自分が死んでしまった時に、一定時間遡るというもの、バットエンドを避けるために主人公が奔走し続けるというストーリー、キャラデザは全く違うがストーリー性は「僕だけがいない街」と似た感じがうかがえる、もちろん主人公の死亡シーンが何種類もあるので見ていて辛くなるときもあるがそこは我慢どころですね、主人公がよく情緒不安定な状態に陥ることがありますので、ここで主人公を嫌いにならないでいれるかがアニメ視聴を続けるためにも重要です。

{/netabare}

▪️魅力溢れる個々のキャラ
ここまでは主人公について述べましたが正直このアニメの魅力は主人公というよりヒロインにあると思います(まあ主人公も無くてはならない存在なんですが)、 恐らく4話から登場するラム&レム、この2人は重要キャラで自分の推し、もちろん1話から登場のエミリアも重要キャラ(というか本作のヒロイン的立場)なのですが、アニメ放送1期の部分ではレムのほうがヒロイン感があるかなあと、このレムと主人公スバルの劇中の名シーンでのやり取りは正直泣けます、他の異世界アニメにはない感動がありました(もちろんまだ見てないアニメもたくさんありますが)

▪️作画・音楽などの大まかな評価と総評
作画もかなり高いレベルで安定、その点については安心して観られました、音楽は主題歌&挿入歌共に良好、挿入歌は場面に凄くマッチしてます、以上のことより、異世界アニメの中では間違いなくトップ、歴代アニメでもなかなか上位に来るアニメです、個人差は大きいと思いますけどね。

再度レビューするかもしれません。

投稿 : 2022/07/15
閲覧 : 607
サンキュー:

13

ネタバレ

めう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公の絶望具合がいい感じに描かれていた

ただただ異世界に転生した主人公が無双する訳では無く、困難にぶつかり、絶望しつつも乗り越え人として成長していく様は素晴らしかった。

投稿 : 2022/07/10
閲覧 : 151
サンキュー:

2

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2022.3.25

2回目2022.3.25

投稿 : 2022/03/25
閲覧 : 248
サンキュー:

0

ネタバレ

^utu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

俺には合わなかった

主人公がヘタレなので、途中で見るのを辞めてしまいました。

投稿 : 2022/03/24
閲覧 : 229
サンキュー:

1

ネタバレ

れるびい さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

翻弄され続け、たまにピースがハマる爽快感

リセットのきく人生で主人公がすこ~しずつ成長してくのがいいです!
そして、18話くらいで、ヒロインではないはずのキャラ、
レムのかわいさが爆発します。

小説は未読なので各キャラの力関係や詳細な設定は
知らないのですが、リゼロはとてもキャラが個性的で
主人公ナツキ・スバルの事も実際はよく解っていません。

1期放送当時はリアルタイムで観ていて、結構ハマりまして、
個人的に結構思い出があります。

挿入歌Whishingのカラオケを作ったり、それがきっかけで
とあるVtuber事務所の方と知り合って製作依頼がきたり。
イラストを描く事にもハマってた時期だったので
Clip Studioを買ってレムとかエミリアとか描いてたな~。(下手なりに)

死に戻ってもなかなか上手くいかないスバルにいら立ち、
ようやく一つ解決したと思ったらすぐに次の問題が起こって。

主人公スバルと同じように視聴者もオチも全然読めないまま
ただただ物語に翻弄されていきます。

上手い事解決した時にはやっとピースがはまった時の
パズルの様な爽快感があります。

投稿 : 2022/01/28
閲覧 : 520
サンキュー:

22

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝35

天地人
「ふ~っ、やっとRe:ゼロから始める異世界生活を観終わったか。ホントなら感想書きたいけど、眠いから後にするか(あなた、怠惰ですね)えっ?」
ペテルギウス
「今頃になってRe:ゼロを観るとか、観終わったのにすぐ感想を書かないとか・・・ああ、あなた、怠惰ですね~」
「怠惰だ~怠惰怠惰怠惰怠惰(ひえ~っ)」

天地人
「はっ、まさか、昨日に戻ったのか・・・す、すぐにRe:ゼロも感想を書かないと」

という事で(ウソ)今回はRe:ゼロから始める異世界生活の感想を書きたいと思います
今回(2018年)一挙放送をしたので、ようやく観る事が出来ました(苦笑)
同じ事を繰り返し体験するループ物ですが、この作品の場合、失敗して命を失った場合、その前に戻って、そこからやり直せるというのが面白かったですね。
それもトントン拍子に上手く行くのではなく、途中でどうしようもなく八方ふさがりになり、ダメになるスバルの描写があるので、その後の正にゼロから始める展開が盛り上がりました。
その主人公のスバルですが、正直言ってお調子者で独りよがりな点もあり、ウザイ(苦笑)
まあ、本人にとっては何回も死ぬ体験をする訳ですから、性格が壊れてしまってもしょうがない面もありますが(う~ん)
ハッキリ言って、自分がこのアニメを観続けたのはヒロインのレムの魅力に尽きますね。
えっ?ヒロインはエミリアだって、誰ですか、そんな人はいませんよ(おいっ、まさか霧の影響では 違)
いや、百歩譲ってレムじゃないとしたら、パトラッシュでしょうが(待て~っ)
とにかくムーの・・・じゃなくて、ただの白鯨登場からラストまでは一気に観てしまいました。

オマケ
レムと出会った天地人はレムの手を握って連れ去る
レム
「もう、困ります。天地人くんが色々考えてくれてるのはレムにだって分かっています。強引なのも嫌いじゃありませんけど」
(あぁぁぁあ脳が震えるぅぅぅぅぅ!)
「レムは知っています。天地人くんは感想を書く時、まともな感想を書かない人だって知っています(えっ?)」
「レムは知っています。天地人くんがどんなにマトモな感想を書こうとしても、ついネタに走ってしまう人だって事を(グサッ)」
「天地人くんのネタがワンパターンすぎです。同じネタを見るたびに、心がガッカリするのを感じるんです(グサグサ)」
天地人
「・・・やめろ」
レム
「天地人くんのネタが古過ぎです。観た事もないアニメのネタを書かれても何の事か分からなくて(グサグサグサ)」
天地人
「どうして・・・」
レム
「天地人くんが自分のネタを面白いってそう言うなら、天地人くんのネタがしょーもない所がこんなにあるって、レムが知ってるって事を知ってほしくなったんです(うわ~っ)」
「だって、天地人くんのネタつまんないです(・・・もうダメ ガクッ)」

※2018/01/17シンSFスーパー英雄(?)列伝79として天地人で投稿したものを一部修正のうえ転記しました。

投稿 : 2022/01/12
閲覧 : 274
サンキュー:

7

ネタバレ

kyani さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

トップレベルの異世界物

物語、作画、キャラときてすべてトップレベル(自分の中では)なのでとてもお勧めします。まぁ今となっては、みんな見てるんでしょうけどねw やはり名作だから。まぁとりあえずおすすめ。二期も終わったことだしそれでも3期の予感!

投稿 : 2021/10/20
閲覧 : 242
サンキュー:

3

ネタバレ

mambarko さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神が作った

長月のさまざまな伏線設定は、論理的な設定でサスペンスプロットを接続します。多くのキャラクターには、キャラクターをより鮮やかにする独特の精神的な愛着があります。同じ時点での選択が異なると、驚きのバーストも異なることがよくあります。悲しみ、恐怖、絶望、そして中への移動、486人の死に頼り、最終レベルに戻ることで、さわやかな気持ちは486にとって本当に幸せになるでしょう。彼はついに皆のためにそれを作りました。物語は本当に神です。

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 240
サンキュー:

1

ネタバレ

メモ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

クセが強い

序盤は謎解き、サスペンスのような楽しみがあった
白鯨あたりからは面白いというよりも絶望感がすごいので早く主人公が救われて欲しいという意味で続きが気になった

キャラはロズワール邸のメンバー、老剣士あたりは普通に良い
その他はわざとなのかというくらい喋り方や性格が不快なキャラで固められている
基本ドヤ顔のこの絵柄が好みではないのが印象に拍車をかけてしまう 作画自体は丁寧
口コミでは主人公についてもよく言われているが、イタいオタクをよく表現できていると思う 主人公成長モノといえるがスタート地点がなかなかなのでハードルが高い
剣聖?は遊び心なんだろうけどチート設定で都合良すぎる余り、逆に話の邪魔になっていると思った
誰も彼もセリフが詩的 これも好き嫌いが分かれる

声優は悲痛なシーンが一番の見せ場だったかな? 違和感なかった

とにかくクセが強く、明るい話が少ない上グロいので見ててかなり疲れる作品
精神的に参ってる人にはオススメできない

投稿 : 2021/08/20
閲覧 : 357
サンキュー:

1

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

だまされたと思って18話まで見てください

だまされました。
18話でも相変わらず主人公はクズでした。
そして最後まで変わらず主人公はクズでした。
自分と意見が違う人間にはすぐ怒鳴り散らす主人公には好感が持てません。もちろん製作者は意図的に主人公をクズにしたんだろうけど、主人公がクズだとストーリー展開自体に興味が持てませんでした。
ヒロインの2人も、このDV気質の主人公にベタボレで、共依存のメンヘラだとしか思えません。
聖域編の展開はさっぱり意味が分かりませんでした。

投稿 : 2021/08/07
閲覧 : 553
サンキュー:

4

ネタバレ

hQtTJ71922 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

見たくもないアニメ

すみません、
好きになれないアニメです、
主人公のスバルが死に戻りって…
結局何がしたいのか今一つ分からない

ただただ死をリピートしてるだけじゃん
顔も怖いしさ、萌え要素もない
うるさくて苛立ってくるだけ。
ただの面白みもないクソアニメ。

投稿 : 2021/07/24
閲覧 : 416
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この素晴らしい僕だけがいない街に亜人を!

あらすじはあにこれのを見てね☆


1話目はスペシャルで50分くらいだった。。


この前までやってた2016年の冬アニメの中から
おもしろそうな設定だけ取って作ったみたいなおはなし☆



1話目
{netabare}
1話目の公式のあらすじ
{netabare}
コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年、菜月昴。目の前に広がるファンタジーな異世界に目を輝かせるスバルだったが、自分を召喚したであろう美少女の姿はどこにも見当たらない。やがて右も左もわからない状況にスバルは頭をかかえてしまう。さらに強制イベントと言わんばかりにチンピラに絡まれ、異世界に招かれた人間が超常の力を発揮するといったお約束の展開もなく、容赦なく叩きのめされるスバル。そんなスバルの前に一人の少女が現れる。
{/netabare}

引きこもりの少年がチートアイテムも異能も持たないで異世界に行くところは
「この素晴らしい世界に祝福を!」に似てるけど
おはなしはあんなにおばかじゃなかった^^


チンピラにからまれて助けてもらったサテラに協力して
記章(?)を盗んだ少女フェルトをさがしながら
キャラの紹介みたいなおはなし。。

サテラはツンだけど気もちのとってもやさしいハーフエルフの美少女
ネコみたいな精霊のパックをつれてるの

昴クンも特別な力とかないけどいい人
引きこもりだけど体だけはきたえてておもったより強いみたいw


それでいそうなところを見つけて
ロム爺の盗品倉ってゆうところに入ったらロム爺は殺されてて
残ってた犯人に昴クンも殺された!って思ったら
「亜人」みたいに生き返って

はじめは気がつかなかったけど
「僕だけがいない街」みたいに過去に行ってはじめからやり直し。。
{/netabare}

2話目
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2話目の公式のあらすじ
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一度目は何者かに襲われ、二度目はエルザに腹を切り裂かれ、三度目はチンピラにナイフで背中を刺され、スバルは確かに命を失ったはずだった。しかし気が付くとスバルは初めて異世界へとやってきた場所に立っていた。あり得ないと思いつつも自らが置かれた状況から、死ぬ度に初期状態へと戻る死に戻りが起きていることを認識するスバル。サテラやフェルト、そしてロム爺に襲いかかるであろう死の運命を変えるため、四度目となる世界を走りだす。
{/netabare}

死に戻りって言ってたけど
RPGで失敗したらセーブポイントに戻るみたいな感じかも。。


今度は盗品蔵に行って
エルザが来る前にフェルトから記章を買い取ろうってしたけど
また
依頼人(エルザ)と先に交渉するから待ってろ!みたくなって

ドアをたたく音がして
開けたらエルザが!って思ったらそこにいたのはサテラだった。。

☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰☠~♰~☠~♰~☠~♰

ちょっとずつ過去が変わってきてるけどよくなってるのかな?

今度の世界ではラインハルトってゆうイケメン騎士の人に助けてもらったけど
とってもいい人で強いみたい。。
この人と知り合えただけでも今回はよかったかも?

それとも今回はサテラ(エミリア)が死ななくってすんで
おはなしが先に進むのかな?
{/netabare}

3話目
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3話目の公式のあらすじ
{netabare}
エルザが盗品蔵に来る前にフェルトから徽章を買い取り、サテラに返そうとするスバル。しかし交渉の途中でサテラが現れ、さらにはエルザが襲いかかってくる。応戦するパックはエルザをあと一歩のところまで追い詰めるが、途中でマナが切れてしまい消えてしまう。パックを欠いたスバルたちではエルザを倒すどころか攻撃を防ぐことすらままならない。絶体絶命の状況に追い込まれてしまったスバルは、自らの体を張ってどうにかフェルトを逃がすことに成功する。
{/netabare}

逃がしたフェルトが呼んできたのはラインハルトで
やっぱりラインハルトかっこよかった☆

ふつうだったらにゃんはバトルって苦手だけど
このバトルってどうなるか分からないからドキドキしちゃった


エルザは最後まで戦って逃げた。。
その時エミリアを守ったスバルは死にかけたけど
こんどはエミリアがいるから助かるみたい☆
スバルもかっこよかった☆


ラインハルトはフェルトのことを見逃そうってしてたのに
記章をエミリアに返そうってした時フェルトの手をつかんで
逃がすわけにいかなくなった。。って

どうしたんだろう?
{/netabare}

4話目
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4話目の公式のあらすじ
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エルザとの戦いで深い傷を負ったスバルは、どうにか一命をとりとめ、ルグニカ王国のメイザース辺境伯であるロズワールの屋敷へとやってきていた。そこでスバルはルグニカ王国には現在、王が不在であること、そしてエミリアが次の王になる資格を持った王候補の一人であることを知る。ロズワールは次の王を選ぶ王選に参加するための資格である徽章を取り返し、身を挺してエミリアを救ったスバルに対して望むままの褒美を出そうと申し出る。
{/netabare}

ロズワール邸で縦ロールのロリ少女の禁書庫司書のベアトリスと
ラム、レムの双子美少女メイドたちといっしょに働かせてもらうことになったの。。


3人の少女は口が悪くって
そこにスバルがツッコミ入れるマンザイみたいなギャグが多かったかな。。w


ロズワールはスバルがスパイかも?ってちょっと疑ってるけど
ラムは「目立ちすぎてるからたぶん大丈夫。。」って

でも
目立ちすぎるとどうにかなっちゃうのかな?


エミリアと次の日のデートの約束したせいでスバルはなかなか眠れなくって
やっと眠ったって思ったら次の日の朝になってた

ベッドのそばにラムとレム。。
二人はスバルのこと「お客さま」って。。


また時間が巻き戻ったみたい?でもこんどは死んでないよね?

----------------キリトリセン----------------

「でもこんどは死んでないよね?」って思ったけど
もしかしてあんまり目立ちすぎたから眠ってる間に誰かに殺されちゃった?


こんどはどんなおはなしになるのかな?
{/netabare}

5話目
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5話目の公式のあらすじ
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ロズワールの屋敷に住み込みで働くことになったスバルは、レムやラムと共に日々仕事をこなし、ついにはエミリアとのデートの約束を取り付ける。しかし約束の日が訪れることはなく、スバルは屋敷にやってきた初日に戻ってきてしまう。命を奪われるようなことなど何も起きていないのにも関わらず、いつの間にか死に戻ってしまったことに混乱するスバルだったが、エミリアとのデートの約束を果たすため、前回をなぞるように再び行動を始める。
{/netabare}

おはなしはあらすじの通りだったけど前回とちょっとずつ違ってた
こんどはレムと前より仲良くなれたみたい^^

スバルはデートの前の日の夜眠らないでたらきゅうに吐き気がして。。
もしかして毒でも入ってた?
吐きながら廊下に出たら誰かにおそわれてうでが一本飛んでった!?
前回もやっぱり寝てる間に殺されたのかな?
どうなってるの?
{/netabare}

6話目
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6話目の公式のあらすじ
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ロズワールの屋敷での三度目の初日が始まる。一度目は寝ている間に衰弱して命を落とすという原因不明の死、そして二度目は何者かに襲われ命を奪われてしまった。二度目の死の間際に聞こえた鎖の音が脳裏をよぎり、恐怖に冷や汗をにじませるスバル。敵の正体はもちろんのこと目的さえわからない状況を打破するために、スバルは死が待ち受けている4日目の夜を前に屋敷を離れ、外から何が起きるのかを確かめようとする。
{/netabare}

3回目の最後にやっと犯人の正体がわかったね^^
にゃんは4話目のときロズワールとラムが話してるの聞いてるから
スバルはスパイだって思われて殺されるのかもって思ってた。。

出てゆくフリして丘の上からお城を見張ってたりしたら
よけいアヤシイ人だよw
殺されてもしょうがないかも。。


今回はとりあえず殺されて
次はどうやったら殺されないようにできるか考えないとね。。
{/netabare}

7話目
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7話目の公式のあらすじ
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スバルの前に現れたのは全くもって予想外の人物だった。襲撃者の正体を知り、困惑を隠せないスバル。これまでの出来事が脆くも崩れ去っていく喪失感の中でスバルは命を落とす。そしてロズワールの屋敷で迎える四度目の初日。スバルはベアトリスに5日目の朝まで自分を守って欲しいと頼む。しかし死が待ち受けているはずの4日目の夜は何事もなく過ぎ、5日目の朝がやってくる。拍子抜けするスバルだったが、事態は思わぬ方向に動き始めていた。
{/netabare}

スバルをおそったのはレムで
理由はスバルから魔女のにおいがするからスバルがエミリアをねらう
魔女教の仲間だと思われたからみたい
ベアトリスもスバルがすごい魔女のにおいがするって言ってたし

それでまた殺されてこんどラムとレムも信用できなくなっちゃって
エミリアにほんとのことを話そうってしたら
呪いみたいので心臓がしめつけられて。。

○O0o。o0O○O0o。o0O○O0o。o0O○O0o。o0O○O0o。o0O○O0o。o0O○

それって魔女のせいなのかな?
スバルが死に戻りができるのってもしかして魔女のせい?

○O0o。o0O○O0o。o0O○O0o。o0O○O0o。o0O○O0o。o0O○O0o。o0O○

ベアトリスに守ってもらう約束したら死ななくってすんだけど
代わり?にレムが呪いみたいので死んで
スバルが関係してるって思っておそってきたラムから逃げたけど追いつかれて

レムには殺されたりラムにも殺されそうになってるけど
2人に仲良くしてもらったことを覚えてるスバルは
レムを助けようってこんどは自分からガケから飛びおりちゃった。。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

今週はラムとレムの気もちがよく分からなかったし
スバルが急に変わったのもよく分からなかったなぁ。。
{/netabare}

8話目
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8話目の公式のあらすじ
{netabare}
ロズワールの屋敷で迎える五度目の初日が始まった。絶対に救ってみせると心に決めたスバルはレムやラム、そしてロズワールたち屋敷関係者たちから信頼を得るためにとびきりの笑顔で立ち回る。大好きな人たちに好かれたい一心でがむしゃらに頑張るスバルだったが、心と体が徐々にちぐはぐになっていく。剥がれ落ちそうになる笑顔を必死に繕うスバルを見るに見かねたエミリアはスバルを床に座らせ、自らもその隣に正座する。
{/netabare}

ほかの人には分かってもらえないスバルの思いを
エミリアは分かってくれたみたい

ひざ枕で休ませてあげるエミリアってほんとに天使みたいだった☆


呪いのヒントが分かったかも?
かけた相手は買い物に出かけたときさわった人みたい
それで今日買い物に行くことにしてもらったの
両手に花でw
{/netabare}

9話目
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9話目の公式のあらすじ
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ばらばらだったピースがようやく一つに繋がり、スバルは死の呪いをかけた呪術師がふもとの村にいることを確信する。レムとラムと共に村へ買い出しに向かったスバルは、村人全員と接触し、あえて呪いにかけられることで呪いをかけた呪術師を見つけ出そうとする。屋敷に戻り、呪いにかかったのかどうかを確かめるためにベアトリスの元を訪れたスバルだったが、大きな勘違いをしていたことに気づき、レムを連れてふもとの村へと引き返す。
{/netabare}

今日のおはなしは「勇気の意味」ってゆうサブタイトルだった
スバルが呪いをかけた相手が子犬だったって気がついて
子犬をつれてた子どもたちを守ろうってするおはなしだった

自分のことより子どもたちを守るためって
たくさんの凶暴な魔犬と戦おうってしたスバルはもちろんかっこよかって
ほんとにぼろぼろになっても戦ったレムもかっこよかったけど

それよりにゃんは
スバルが村の子どもたち全員の名前とやりたいことをおぼえてたほうが
感動して泣きそうだった。。


スバルが
「今日のオレは鬼がかってる!」って言ったときレムがフシギな顔したけど
終わりのほうでレムに角が生えてほんとに鬼がかってたね!

レムの代わりに魔犬におそわれたスバルはまた死にもどりするのかな?
{/netabare}

10話目
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10話目の公式のあらすじ
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ウルガルムの群れから身を挺して子供を救ったスバルだったが、その身に数えきれないほどの呪いをかけられてしまう。複雑に絡み合ってしまった呪いは、最早ベアトリスにも解呪することはできない。あと半日もすればスバルは衰弱し死に至る。残された方法は呪いをかけたウルガルムを全て倒すことだが到底が時間が足りない。八方塞がりの状況に諦めかけたスバルだったが、レムがたった一人で森へ向かったことを知り、後を追いかける。
{/netabare}

今日は魔犬とのバトルが多かったなぁ。。

レムを助けたいってゆう気もちは分かるけど
バトルはすぐにあきちゃうから。。

今日分かったことは
やっぱり死に戻りの力のこと言いかけると
魔女がスバルを殺そうってしてくるみたい
それってスバルをこの世界に呼んだのは魔女だからなのかな?


死に戻りができるって分かってると
何か事件があってもやり直せばいい。。って思っちゃうから
そんなに心配にならないみたい

それよりスバルがこの世界に来たヒミツとか
ふつうに日常回とかのほうが楽しみになってきたかも☆
{/netabare}

11話目
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11話目の公式のあらすじ
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スバルの一撃を受け、意識を失ってしまったレムは夢を見ていた。かつてレムとラムを襲った目を背けたくなるような出来事。そして犯してしまった決して許されることのない罪。やがて意識を取り戻し、目を覚ますレムは今度はスバルに対して、またあのときと同じ罪を重ねてしまったと言う。このままではウルガルムの群れに追いつかれてしまう絶体絶命の状況の中、スバルはレムとラムを逃がすため囮となってウルガルムの群れを引き付ける。
{/netabare}

今日は泣いちゃった。。


レムの悲しい思いにうるうるしてきて

スバルが囮になって守ってくれて

さいごはもうちょっとのところでやられちゃうところに
ロズワールさんが助けに来てくれたところで
うれし泣きか何だかよく分からなかったけどぼろぼろ。。って

後半に入って
スバルがかっこいいこと言い始めてちょっと引いちゃった
ヒーローってあんまりしゃべらないほうがかっこいいかも^^

だけどいいおはなしだった☆

ふつうのハーレムアニメだったら
レムはスバルに恋してもおかしくないかも?

でも、スバルはエミリアにまっすぐラブみたい^^


あと、レムの思い出で

村は誰かにおそわれて鬼族の人たちはみんな殺されて
ラムの角が切り落とされたあと
レムとラムを助けてくれたのがラズワールさんだったのかな。。


ラズワールさんとラムの話しで
今までの事件はスバルが王選(?)に巻き込まれた。。ってゆうこと?

それでスバルのさいごのクエストは竜をたおすことなのかな?
{/netabare}

12話目
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12話目の公式のあらすじ
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亡き王にかわりルグニカ王国を運営する賢人会の命により、ロズワールの屋敷に使者としてヴィルヘルムとフェリスがやってくる。急遽王都に行くことになったエミリアに対し、自分も一緒に連れていって欲しいと頼むスバル。遊びではないと反対するエミリアだったが、レムやロズワールの後押しもあり、スバルと共に王都へと向かう。ルグニカ王国の新たな国王となる資格を持った候補者たちが一堂に会し、ついに王選が幕を開ける。
{/netabare}

新しいクエストかな?

今まで4人しか見つかってなかった国王候補が5人全員そろったから
王選がはじまる。。ってゆうおはなし。。


レムがスバルのこと「スバルクンかわいい」とか
「そんなリリしい目で。。」とか言っててもうデレデレだったね^^


さいごに5人目の候補者
3話目の最後にラインハルトにつれてかれちゃったあのフェルト!
何か大事な役でまた出てきそう?って思ってたら候補者の1人だって
また面白くなりそう☆


あとフィリスがかわいかった
「だが、男だ。」w
{/netabare}

13話目
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13話目の公式のあらすじ
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エミリアを始め、プリシラ、クルシュ、アナスタシアと一堂に会する王選候補者たちの元に、ラインハルトに連れられフェルトがやってくる。竜歴石に刻まれた預言によれば、新たな国の導き手になり得る巫女の候補は5人。ラインハルトはフェルトこそが5人目の王選候補者であると言い、フェルトの参加をもって本当の意味で王選が開始されると告げるが、当のフェルトはそんなものに参加するつもりはないと王選を辞退しようとする。
{/netabare}

今週は

けっきょくフェルトも王選に参加することになるおはなしと
スバルがエミリアとケンカしちゃうおはなし。。


王選ってどんなことをするの?ってゆうのが
にゃんが1番気になったことだけど
そんなおはなしになる前に
スバルのうざさが爆発しちゃうおはなしだったみたい。。


今までは本当にエミリアを助けるためだったけど
今回ユリウスと模擬戦したのって自分のプライドとかのためで
それをエミリアのためって言っちゃうんだから
ケンカになって当たり前だよね。。


にゃんは今までスバルってどうしてこんな話も上手で
みんなのために一生けんめいになれるのに
引きこもりだったの?ってフシギだった

でも分かった

誰かのためにって思ったらその人の気もちなんか考えないでつっぱしって
自分がこんなに思ってるのにどうして通じない?って責めるの。。


今までスバルってちょっとうざいって思ってただけだったけど
自分の気もちが伝わらないからって相手を責めちゃうようになったら
それってストーカーとあんまり変わらないのかなぁ。。


エミリアのためにがんばってるのにエミリアからダメ出しされちゃった

誰かのためにって思ってやったことがダメ出しされちゃったら
悲しいよね。。くやしいよね。。

デモ。。

それでも文句とか言わないでがんばってたら
そのうちきっとエミリアは分かってくれるはずって
スバルがエミリアのこと信じてあげられなかったら
エミリアだってスバルのこと信じたくっても信じられなくなっちゃう。。

スバルは早くそのことに気がついて☆


今週は見てるのがイヤになっちゃう回だった。。
{/netabare}

14話目
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14話目の公式のあらすじ
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ただ守りたかった。その気持ちに嘘はないはずだった。いったいどこで間違ってしまったのだろう。何よりも大切にしたいと願った相手からの拒絶。取り返しのつかないことをしてしまったことを認められずにスバルは煩悶する。そんなときエミリアたちのいるロズワールの領地内で不穏な動きがあることを知らされたスバルは、自分であればきっと助けられるはずだと、レムやクルシュたちの反対を押し切ってエミリアの元に戻るのだが……。
{/netabare}

レムだけは信じてくれるって言ったのに
いっしょに帰るとちゅうで
「自分が帰るまで待ってて」ってめっせを残して
スバルを置いてレムだけ行っちゃった。。


いそいであとを追いかけたけど
スバルが着いた時は村は全滅でレムも死んでた。。


今日はスバルのうざさ爆発2発目だったみたい。。

みんなが止めてくれたのにスバルはゆうこと聞かないで

けいこの相手をしてくれてたヴィルヘルムさんには
受け身はよかったはずなのに
「気がまえが違う。。勝つのをあきらめた人には教えられない」
みたいに言われて

ヴィルさんがほんとのことを言ってるんだったら
スバルは勝つことよりも受け身の方が大事になったってゆうこと?


「いったいどこで間違ってしまったのだろう」って
あらすじにも書いてあるけど
ホントにスバルはどこで間違えちゃったのかな?
(今、死にもどりするとどこまで戻るのかな?)


はじめから今回の王選には来なかったらよかったのかな?
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15話目
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15話目の公式のあらすじ
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ロズワールの屋敷にやってきたスバルの目の前に広がる信じられない光景。こんなことを望んでいたわけではないと嗚咽するスバル。絶望に打ちひしがれたスバルの視界は次第に白く染まり、やがて声が響く。もう遅すぎたんだよ……と。そこでスバルの意識は途切れ、気が付くとルグニカの果物屋の前に立っていた。レムの呼びかけに顔をあげたスバルは呆然とレムを見つめ、そのまま涙を流し、口を吊り上げ笑い始める。
{/netabare}

今週スバルは2回も死んじゃった。。


はじめはお屋敷の地下で
エミリアが逃げた(たぶん)あとを追いかけてて石にされて。。


そして死にもどりしたあとは
助けられなかった村の人たちとラムとレムを見て心がこわれたスバルを
レムがお屋敷に連れ帰るとちゅうでさらわれて

あとを追ったレムが魔女教大罪司教怠惰担当のペテルギウスに殺されて
助かったスバルだったけど
村で凍りついて首を落とされてまた死んじゃった。。

☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰☠~♰~☠~♰~☠~♰

今日はグロかったなぁ。。

とくにぶら下げられたレムの手足とかがねじれるところ。。
見てられなくって目をつむっちゃった。。


そしてまだ生きてて
スバルを逃がすために這って近よって来たところ。。

なみだが止まらなかった。。


1期のヒロインはエミリアだったけど
2期のヒロインはレムだよね☆

もう、エミリアのことなんか忘れて
レムだけ助けたらいいんじゃない?ってちょっと思っちゃった

たぶんスバルはそんなことできないって思うけど。。


さいごはお屋敷より大きなモンスター。。

女の声で「眠れ――わが娘とともに」って言って
それからスバルが死んだんだけど
モンスターってレムのお母さんなのかな?
分からなかった。。
{/netabare}

16話目
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16話目の公式のあらすじ
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再びルグニカの果物屋の前で目を覚ましたスバル。八方塞がりのような状況をどうにか打破しようとスバルはクルシュに助けを求めるが、にべもなく断られてしまう。プリシラやアナスタシアも同様の反応を示し、ただ助けて欲しいと求めるばかりのスバルの願いを聞き入れてくれる者は誰もおらず、ただ時間だけが過ぎていく。せめて事が起きる前にエミリアたちを連れ出すことができればと、スバルはレムと共に竜車でロズワールの屋敷へ向かう。
{/netabare}

スバルはまだウザいまま。。


せっかく話を聞いてくれた人たちを呪って帰るなんてぜったいおかしい☆

スバルはこれから起こること知ってるから自分が正しいって思えるけど
ほかの人から見たらただの頭のおかしい人だし
今までだって自分かってなことばっかりしてたから友だちなんて作れなかった

エミリアにだって信用されないのに
ほかの人になんかぜったい分かってもらえないよね。。


さいごはオットーってゆう商人の人と取引して
みんなを逃がすことにして
向かってるとちゅうで大きなモンスターがとなりを飛んでるのに気がついたの!

こんどはどうなるの?
{/netabare}

17話目
{netabare}
17話目の公式のあらすじ
{netabare}
オットーたちを雇い、竜車でリーファウス街道を走るスバルたちの前に白鯨が現れる。闇夜に紛れ、立ち込める霧の中を泳ぐ白鯨。爆風のような咆哮を轟かせながら襲い来る白鯨から逃げ切ることは難しいと判断したレムは、スバルの静止を振りほどき、白鯨を迎撃するために竜車を降りる。レムを助けなければとオット―に掴みかかり、今すぐ戻れと叫ぶスバルだったが、オット―が取り合うことはなく、背後の霧は遠ざかっていく。
{/netabare}

白鯨は魔獣でスバルの魔女の呪いに引きよせられて追ってきたのかな?
でも、オットーに捨てられたスバルは助かって
白鯨はオットーの方に行っちゃったみたい。。どうなってるの?


それにみんなレムのこと忘れちゃったみたい。。
村に帰ったらラムもエミリアもレムのこと知らなくって
部屋も空き部屋になってるくらいだから
みんなが忘れたってゆうか元からいないことになってるのかも?


それでエミリアを逃がそうってしたけど信じてもらえなくって
死んでもいいから死に戻りのこと話そうとしたら
今度は自分が死にそうになる代わりにエミリアが死んじゃった。。


ベアトリスにも追い出されて
またぺテルギウスのところにもどってきちゃった。。
今度はエミリアの死体といっしょに。。

おそわれそうになったところにパックがコワい顔してあらわれて
「ボクの娘に何をしている?」って。。
エミリアはパックの娘だったの?


なんだか暗いし分からないことばっかり起きてるし
だんだんこのおはなしが何をしたいか分からなくなってきちゃった???
{/netabare}

18話目
{netabare}
18話目の公式のあらすじ
{netabare}
レムを死なせ、エミリアの命を奪い、自らも犬死にのような最期を迎えたスバルは、ルグニカの果物屋の前で再び目を覚ます。何もできず、誰も救えず、思い知り、思い知らされ、もうできることは何もないと悟るスバル。全てに疲れてしまったスバルは、何かを決意したようにレムの手を強く握り、全速力で走り始める。されるがままに手を引かれ走るレムは、スバルを止めて何があったのか説明して欲しいと話すのだが……。
{/netabare}

15話の最後のモンスターもパックで
クエストに失敗すると
パックが世界をほろぼすバッドエンドになっちゃうって分かった。。

それが分かったからスバルはほかの人たちはあきらめて
1人だけぜったい救えるレムといっしょに逃げようってしたけど
レムはスバルがあきらめること許してくれないみたい

レムの中のスバルはどんなことがあってもあきらめないスバルで
スバルがそう思わなくってもレムだけはそうだって信じてる
そして手伝ってくれる。。見守ってくれる。。


今日のおはなしはラブストーリー。。
まっすぐなラブストーリー。。

自分が選ばれないの分かってても
それでも好きな人が大好きなレムの片思いのラブストーリー

後半はレムのひと言ひと言で
さいごまでなみだが止まらなかった。。
{/netabare}

19話目
{netabare}
19話目の公式のあらすじ
{netabare}
レムによって絶望の淵から救い出されたスバルは、エミリアを救うためクルシュに同盟を持ちかける。同盟にあたってスバルがクルシュに対して提示した条件は白鯨が出現する時間と場所を教えること。白鯨を討伐するべく動いていたクルシュにとって、にわかには信じがたい情報だったが、スバルが嘘をついている様子はない。しかし同盟を結ぶという王選の未来を左右する決断をすべきかクルシュは頭を悩ませる。
{/netabare}

白鯨戦のはじまりで
18話までで裏スバルを出し切ったみたいにさわやかだった☆

自分の言いたいことしか言わなかった前までと違くて
相手がほしいものをちゃんと分かって話し合いしたり説明もできて
白鯨と戦うときは力はないけど自分がおとりになったりして
かっこよかった☆


ただ、ヴィルヘルムさんがお礼したとき
もちろんそれも分かってた!。。みたいなバレバレなウソ平気で言っちゃって
ムリにかっこつけようってしたのはちょっと。。
{/netabare}

20話目
{netabare}
20話目の公式のあらすじ
{netabare}
自らの持てる全てを注ぎ込み、自らができる限りを尽くしたスバル。その思いはクルシュの心を捉え、クルシュとの同盟を勝ち取ることに成功する。さらにアナスタシアの協力も得て、白鯨との戦いに臨むスバルたち。大気が震えるほどの咆哮を轟かせ、その巨躯を上空に現す白鯨。そんな白鯨を真っ直ぐ見据えるヴィルヘルムは、白鯨との間にある因縁を思い返し、白鯨と相対するこの日をただひたすらに夢に見ていたと剣を構える。
{/netabare}

今週は白鯨対対同盟軍のバトルで
ヴィルヘルムさんと剣聖テレシア(白鯨に殺された奥さん?)との思い出のおはなし

白鯨はやられてもかんたんには死ななくって
存在の記憶ごと消されちゃう霧とかまで出してきて隠れておそってきて
鳴くと霧が心にまで入ってきておかしくされちゃう。。

さいごはヴィルヘルムさんも飲み込まれちゃって
もしかして体の中から攻撃とかしたらたおせるかも☆って期待したけど
白鯨の仲間も集まってきちゃった。。

このクエストってほんとうにクリアできるの?
{/netabare}

21話目
{netabare}
21話目の公式のあらすじ
{netabare}
目の前で起きた出来事に言葉を失うスバルとレム。犠牲を払いながらも少しずつ追い詰めていたはずのように見えた白鯨の戦いは想像を超える事態へと発展する。もう打つ手なしと思わせるに十分なその光景に一人、また一人と手に持っていた武器を取り落とす討伐隊の面々。全てが絶望に包まれかけたそのとき、スバルの声が響く。このぐらいの絶望で俺が止まると思うなよと、スバルはパトラッシュを走らせ、白鯨に果敢に立ち向かう。
{/netabare}

奥さんを守るために強くなったヴィルヘルムさんが
剣聖だった奥さんにプロポーズするおはなしはとっても良かった☆

スバルが2匹の白鯨は分身だって気が付いて
自分の命をエサにして3匹目を引き寄せて攻撃する作戦。。
ちょっと長かったけど勝ててよかった☆


さいごはクルシュさんとヴィルヘルムさんの2人からとっても感謝されて
兵隊たちも貸してもらって魔女教と戦うことになるみたい

でも、あとから来たメンバーの中に
スバルのきらいなユリウス・ユークリウスがいて。。

次のクエストは魔女教をたおすことと
ユリウスと仲良くなることかな?
{/netabare}

22話目
{netabare}
22話目の公式のあらすじ
{netabare}
白鯨との戦いが終わり、街道の封鎖を担当していた傭兵団の半分が討伐隊の元に戻ってくる。合流した傭兵団の先頭に立つユリウスに対して複雑な心境のスバル。しかし魔女教との戦いを前にこれほど頼りになる味方はいない。白鯨の討伐に感謝を述べるユリウスの真摯な姿を見て、スバルもまたこれまでの振る舞いを詫びる。そしてスバルたちはこちらの動きが割れる前に、魔女教が潜むメイザース領の森へと向かうのだが……。
{/netabare}

前回、「次のクエストは魔女教をたおすことと
ユリウスと仲良くなることかな?」って書いたけどやっぱりそうだった^^

前にぺテルギウスにあれだけひどい目にあったから
白鯨の時といっしょで今回も。。って思ったら
あれっ!?かんたんに退治できた!って思ったらこんどは女ぺテルギウス!?


スバルはまた落ち込んじゃったけどヴィルヘルムさんが「戦え!」って
ヴィルさんかっこよかったけどレムの代わりになっただけみたいな気も。。


このごろバトルとはっきりしないすばるクンのおはなしばっかりになってきて
ちょっと。。
はじめのころのすばるクンってうざかったけど明るくってよかったのに。。


それから「戦え!」って言っちゃうけど
アニメのバトルってこのおはなしもだけど
モブの人はかんたんに死んじゃうのに
主人公がぜったいに死なないの分かっててニガテかな。。

あと、主人公とかきゅうに「覚醒」とかして強くなったり
そしたら相手も。。こっちはもっと。。とかって
おはなしをおもしろくするのに作者の人がかんたんに力を変えすぎたり。。


主人公ってみんなのためにって戦ってるから
かんたんに死んだりしちゃダメなの分かるんだけど
モブの人たちだってきっと誰かのために戦ったりしてるよね。。
自分のためだけだったら逃げちゃったほうがいいから^^


たまには最終回の前に主人公が死んじゃって
「覚醒」したモブの人たちが
みんなで協力して勝つとかってゆうおはなしがあってもいいかも?って


そんな感じでバトルはもういいかな。。

最後にラムが出てきて気になるけどまたバトルだったらイヤだな。。
{/netabare}

23話目
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23話目の公式のあらすじ
{netabare}
エミリアたちやアーラム村の人々を避難させるべく、ロズワールの屋敷へと向かうスバルたち討伐隊。しかしふと気が付くとスバルを残して討伐隊の面々が消失してしまう。いったい何が起きたのか理解することのできないスバル。辺りを見回し、道端に不自然に咲く青い花を見つけたスバルは、その花に手を伸ばす。すると花の根本が抉れ、うねるように伸びた蔦がスバルの体に絡みつき、ギリギリと締め付け始める。
{/netabare}

前半はあらすじのおはなしで

やってたのはラムだったけど原因はスバルが先に送った手紙が白紙で
それは敵になる合図みたいな意味で。。って
どうして手紙が白紙になったのか分からなかったけど
すぐ分かって村人を助けに行くおはなしになった

後半は村の人たちがエミリアを魔女の手先みたく思ってて
村がおそわれる原因がエミリアだって思ってて
それでもスバルたちが助けようってしてるところに
またぺテルギウスたちがおそってきた。。


ぺテルギウスは何回殺しても次の体であらわれて
さいごエミリアが村の人たちの見てる前でやっつけて
仲間もみんなやっつけたって思ったらこんどはスバルに乗り移って!?
フェリスとユリウスにたのんで自分を殺してもらうってゆうおはなしだった

バトルばっかりでちょっとあきてきちゃった。。


魔女教じゃなくっても乗り移れるんだったら
いったいどうやったら勝てるのかな?って考えたら
前に魔女教の候補のところに福音書が送られてくるって言ってたみたい。。
もしかしたらスバルが乗り移られたのって本を持ってたせい?
{/netabare}

24話目
{netabare}
24話目の公式のあらすじ
{netabare}
アーラム村の人々に危険が迫っていると伝え、安全な場所まで避難するように呼びかけるエミリアだったが、その訴えは聞き入れられることなく一夜が明けてしまう。村人たちに信じてもらえなかったことを思い悩むエミリアの元にクルシュの名代としてヴィルヘルムが訪ねてくる。ヴィルヘルムはエミリアに対して、辺境伯から王選における一時的な同盟を持ちかけられていることを説明し、村人たちを避難させる手筈が整っていることを伝える。
{/netabare}

ぺテルギウスに体を乗っ取られて終わった前の回を
先回りしてやり直したおはなし


スバルがエミリアに気がつかれないように
エミリアが村のみんなからきらわれないようにするところがよかった☆

ユリウスといっしょにぺテルギウスと戦うんだけど
親友だって言われるくらいユリウスと仲良くなったみたい^^
これで1つクエストが終わったね^^
{/netabare}

25話目
{netabare}
25話目の公式のあらすじ
{netabare}

{/netabare}

最終回


ぺテルギウスをユリウスと2人でたおしたスバルが
エミリアの乗った竜車に爆発する火の魔石が積んだままになってるって知って
助けに行くおはなし。。


ぺテルギウスがまだ生きてて
追いかけてきたところはちょっとやりすぎかな?って。。


さいごに
エミリアがスバルの本当の気もちを知って
ハッピーエンドはよかったけど
レムのときもそうだったけどちょっと話しすぎかなぁって

小説だったらいいのかもだけど
絵が動くアニメだからもっと絵で気もちが伝わってきたらよかったのにって


でも、よかった
ホントに最終回みたいだった☆
{/netabare}


見おわって

とってもよかった☆


ニートのスバルくんが異世界に行って恋をして
その人のために戦って大人になってく。。
ってゆうおはなしだったみたい^^


はじめはかるい感じでよかったけど
後半スバルくんがだんだんウザくなってきて
見るのがイヤになってくるくらい長く続いたのはちょっと。。って思ったけど
さいごはちゃんとまとまってこのまま終わってもぜんぜんおかしくなかった☆


ただヒロインがとちゅうで代わったみたいになっちゃって
どっちもおんなじくらいかわいくしちゃったから
さいごの感動がちょっとボケちゃったかも?って

投稿 : 2021/06/14
閲覧 : 2048
サンキュー:

251

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

何故性格はクソなのに社会現象になるのだろう

この異世界もんは主人公のスバルの性格がいい方じゃねえ

でも守るモノがあるから、死にに行く。それだけだ

投稿 : 2021/06/06
閲覧 : 453
サンキュー:

5

ネタバレ

アニメの感想 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中盤から興ざめして倍速鑑賞

異世界転生+ループ+美少女
という、鉄板設定を
これでもかと盛り込まれてる感じです。

ここまで美味しいネタを盛り込んで
面白くないわけがない
と言いたいところですが
第1話目がピークでした。

第1話目は、これは名作かも、と
めちゃくちゃ期待したのですが
話が進むごとに
段々とつまらなくなってきます。

ループ設定が仇となっていて
ヒロインがズッタズタにされるような
本来、悲劇的な展開も
ループしてやり直せるために
あんまり緊迫感がなかったように思います。

ループ設定を除けば
結局はバトルありの異世界ラブコメ
っていう感じだったので
中盤、主人公がギャーギャー騒ぎだした
あたりでちょっとキツさを感じ
以降は倍速で鑑賞。

一応、最終話まで完走。
新たな謎が残されて2期へつづく
という
終わり方だったのですが
次も観るべきか迷います。

投稿 : 2021/05/26
閲覧 : 381
サンキュー:

7

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

SFとファンタジーを上手く融合

RPGによくあるハイファンタジー要素と、「シュタインズ・ゲート」や「魔法少女まどかマギカ」「時をかける少女」はたまたSF小説「リプレイ」を上手く混ぜ合わせ、昨今のトレンドを全て入れてごった煮にしたようなアニメ。

作画のクオリティや脚本の構成も非常に優れていて、異世界モノが流行っている中で頭一つ抜き出ている。

「オタクもやればできる」と言わしめているぐらいオタクらしさ満載なのだが、演出も大変よくできているため、見るものを圧倒する力はあると思う。

それこそ「ニートボンクラの叡智を結集したアニメ」といえる潔さは快感にも思えるだろう。

進撃の巨人やソードアート以降、特異体質に選ばれた主人公でありながら、泣き喚き散らし情けない様子の等身大を映し出しているのはもはやご時世だろう。

ここまで来ると逆に王道化している気がする。

ここまでスタッフに恵まれ、よく原作を理解し映像化できたことは日本のアニメの底力とも言える。

「SUGOIJAPANAWARD2017」でなんでもアニメ部門、ラノベ部門2冠を制したのは史上初だそうで、その高評価も頷ける。

投稿 : 2021/05/24
閲覧 : 676
サンキュー:

22

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

絶対スバルにはなりたくない(笑)

【2020年8月~】25話

2期前に復讐の為に再視聴
最近の異世界系ではなかなかのダークな内容。
「死に戻り」の力で死んでもリスタートができるチート能力はあるものの、本人の戦闘力は一般人の為「無双」ではない・・・それはそれは能力が発動します(笑)
世界観・登場人物を魅力的だが、なりたくない主人公ポジション上位だと思います。

{netabare}

【転生~エミリアとの出会い& VSエルザ】
・異世界転生後、右も左も分からずのスバルにエミリアが救いの手を。
・盗まれたエミリアの徽章探しを手伝う→貧民街の盗品蔵へ→エルザ登場、即殺
・初めての「死に戻り」
・泥棒のファエルトから徽章取り戻す為奮闘→エルザリベンジ→エミリア、パック、剣聖ラインハルトの助力によりエルザを退ける。
・エミリアの信頼を得る→エルザの攻撃がヒットしており気絶

【ロズワール邸】
・エミリアの陣地ロズワール邸で治療を受け目覚める→執事として働かせてもらう
・ロズワール、ベアトリス、ラム&レム登場
・寝て起きると「死に戻り」が発動している→原因調査に奮闘→呪殺、レムに撲殺(魔女の臭いで疑われ)されていた
・ベアトリスのおかげで死の夜を回避するも、レムが呪殺されていた→ラムに命を狙われる→皆を助けたいと自ら崖から飛び降り死に戻りを発動させハッピーエンドを目指す

【ウルガルム討伐】
・死の夜回避を成功させる為、心身を削りもがくスバル→エミリアの優しさ発動♡
・原因は買い出しで訪れた村で子犬っぽい動物で、噛まれた際に呪いを受けていた→レムと共闘しウルガルム討伐に→レムをかばいスバル大量の呪いを受ける→レム単独で掃討へ→スバル&ラム援護に→鬼化レムとも共闘→絶体絶命にロズワールがかけつけ一掃
・ラム、レムと信頼関係を結ぶ(特にレムはスバルLOVEに)

【ルグニカ王都~ロズワール邸襲撃】
・エミリア王選の為王都へ(スバル・レムも付き添う)→宿で待機の命令を破り王選に乗り込む→魔女似の迫害受けるエミリアに耐え兼ねスバル飛び出す→エミリアの立場も考えユリウスと敵対→つまみ出されるも、こっそりユリウスと決闘しぼろ負け→エミリアの信頼マイナスへ
・エミリア帰る、スバルはクルシュ陣営にお世話になり治療を受ける
・メイザース領(ロズワール邸近郊)での不穏な動きを聞き、クルシュとの契約を破棄して戻る→帰り道の宿でレムがこっそり先に帰る→遅れて戻るも全員殺されている→パックに凍殺され死に戻り発動

【絶望~復活】
・今回の死に戻りで精神崩壊→レムがエミリアに会わせようとスバルを連れて帰る
・魔女教に襲われる→怠惰のペテルギウス登場→レム殺されつつスバルを逃がす→ロズワール邸に戻るも間に合わず→エミリアを殺され、契約に基づきパックが世界を滅ぼす→またもや凍殺
・王選候補者に救援求めるも拒否→自分たちで戻る→白鯨に遭遇、レムがおとりになり逃げ伸びる→屋敷にてレムの死亡を知る(白鯨に食われると存在が消える=ラムがレムを知らない)→エミリアと逃げようと説得の際覚悟して死に戻りを打ち明ける→何故かエミリア死亡→前回同様破壊神パック発動w(絶望的なED)
・スバルあきらめてレムと遠くで暮らすことに→レム拒否(レムが愛するのは英雄のナツキ・スバルと伝える名シーン)→0からやり直す!「Reゼロ」

【白鯨討伐作戦】
・これまでの死に戻り情報をフル活用し、アナスタシア陣営、クルシュ陣営と共闘作戦を計画
☆先々代の剣聖であり、白鯨に殺されたテレシア・ヴァン・アストレアを妻に持つ、白髪紳士ヴィルヘルム・ヴァン・アストレアは、仇である白鯨に対し並々ならぬ覚悟←本作で1番かっちょいい!
・「忘却の霧」や、分身を駆使する白鯨に対し、街道に聳えるフリューゲルの木を倒して潰す作戦成功

【VSペテルギウス】
・ユリウスの力を得る(スバルを認めるユリウス素敵)
・ペテルギウスをはめて、総力戦で圧倒→ペテルギウスは思念体で体を乗り換えつつ、最後はスバルに乗り移る→ユリウス達に殺させる。
・白鯨戦後に死に戻り(セーブがここでよかったw)→作戦を変え今度こそペテルギウスを討伐→エミリアの馬車の爆薬も解除して一件落着→エミリアとも更に絆を深める。

【新編集版エンド】
新版ではラストシーンが追加されている。
一件落着でエミリアと談笑しつつレムの話をした時「レムって・・・誰のこと?」「はっ(絶望)」でエンド!という鳥肌ものの1コマが追加されている!

{/netabare}

大ボリュームの25話、絵と内容のギャップがすごい。
スバルこの25話で何回死んだ?
めちゃくちゃヘビーな内容なので一気見した時の疲労感半端ないです。
途中スバルの言動、精神崩壊にイッライラしてきますが、自分がスバルの立場なら早々にリタイアしてると思います。スゴイ奴だ!

エミリア陣営の4人が可愛すぎる♪

しかし、本作のMVPはヴィル爺☆
声優はペテルギウス役の松岡さん(笑)「怠惰ですねぇ」

投稿 : 2021/05/20
閲覧 : 225
ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大切な人を救うため死に戻りを繰り返す

1話見て、すぐに引き込まれる作品でした。引きこもりである主人公のナツキスバルはコンビニの帰りに異世界召喚されてしまいます。スキルや能力を持つわけではなかったので、チンピラに絡まれてすぐにピンチになってしまいます。そこにハーフエルフの女の子が偶然出くわし助けてくれます。探し物をしてたのにも関わらず、自分のことを置いて人助けをする彼女を好きになってスバルは彼女の手伝いを申し出ます。しばらくして探し物を見つけることができるんですが、そこで殺し屋やってきてスバルは彼女と共に殺されてしまいます。するとセーブポイントみたいに最初に異世界召喚された場所に戻ってきました。スバルはこの死に戻りの能力を理解して、彼の周りの人たちが殺されないルートを探していきます。
しかし死に戻りでは、自分以外の人には死に戻り前の記憶がなく、死に戻りに話そうとすると自分か他の人が死ぬルールがあるようで、どのルートを辿っても悪い結果にしかならならないような状況になって絶望したりします。そんな絶望の中で周り助けられたりしてスバルが這い上がってくるのを見ると感動します。
ただ、主人公の性格がちょっとクセがあるので、きついと思われるかもしれませんが、話の内容としては面白いと思う作品です。

投稿 : 2021/05/17
閲覧 : 412
サンキュー:

6

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Re:ゼロから始める異世界生活のストーリー・あらすじ

コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年、菜月昴。頼れるものなど何一つない異世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。大切な人たちを守るため、そして確かにあったかけがえのない時間を取り戻すため、少年は絶望に抗い、過酷な運命に立ち向かっていく。​(TVアニメ動画『Re:ゼロから始める異世界生活』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年春アニメ
制作会社
WHITE FOX
主題歌
≪OP≫鈴木このみ『Redo』、MYTH & ROID『Paradisus-Paradoxum』≪ED≫MYTH & ROID『STYX HELIX』、エミリア(CV.高橋李依)『Stay Alive』

声優・キャラクター

小林裕介、高橋李依、内山夕実、赤﨑千夏、水瀬いのり、村川梨衣、新井里美、中村悠一、田村ゆかり、藤原啓治、井口裕香、堀江由衣、堀内賢雄、植田佳奈、江口拓也

スタッフ

原作:長月達平(MF文庫J『Re:ゼロから始める異世界生活』/KADOKAWA刊)キャラクター原案:大塚真一郎、 監督:渡邊政治、シリーズ構成:横谷昌宏、キャラクターデザイン・総作画監督:坂井久太

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