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2024年 マイベストアニメ映画
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 サンキュー(10)
2024年のアニメ映画。いや~尖った作品が多かったですね~。ある人にとってはベストでも、ある人にとってはワーストになり得る。それくらい踏み込んだ個性的な映画が百花繚乱した年だったと思います。だから、こんなク◯映画を上位に推してるんじゃねーよなどと石を投げないで下さいwこの年に関しては色んな人のマイベストが見てみたいと特に感じます。
BEST10作成日:2025.01.16
あの『~DESTINY』混沌のラストから、まともに話をまとめる続編など不可能。私も諦めてから18年。ラクスのキャラ掘り下げに焦点を当て、愛をテーマに次の時代を切り開いてみせた快作。何よりも観ていてとても楽しい劇場鑑賞でした。あとズゴック。
★★★★★ 4.1
アイドル経験者の原作小説をCloverWorksで劇場アニメ化。CV.結川あさきさん演じるヒロインによるアイドルへの執着と狂気。ひとつの夢の顛末を描き切った“トラペジウム光線”に脳を焼かれる。後に北条時行役も務めた恐るべき新人声優の台頭に尊氏も戦々恐々です。
★★★★☆ 3.7
終末が迫る世界のSF自体は珍しくありませんが、この二部作は、ネット、SNSにまで蔓延する陰謀論、オワッテルんだけどどうにもならないよねという諦観をもすくい上げて日常を位置付ける風刺が強烈。幾田りら&あのによる主演タッグと主題歌もインパクト大。
★★★★☆ 3.8
フランスのとある郊外。現代社会と噛み合わないシングル・マザーがパプリカチキンをせがむ娘のためにと一騒動巻き起こす。カラフルなキャラ・背景が主線からはみ出し混ざり合う。多様性のるつぼで齟齬を抱え生きてる人々を炙り出す絶品フレンチコメディ。ヨガ講師にこそ癒やしが必要なのですw
★★★★★ 4.2
プロの漫画家まで突き抜ける傑物は、ある時期から世間体を捨て、常識を捨て、周りが白眼視する中でも、描き続けられる変人である。そのことを地味な努力の積み重ねを演出するカットの数々で思い知らせる藤本タツキ氏原作・読み切り漫画の中編映画化作品。
★★★★★ 4.1
きらら日常系漫画の劇場アニメとして、気軽に癒やされても良い。が、どうせなら、各々これまでのアニメ視聴経験の全てを投入して心情を拾いに行きたい。感性MAXで挑んだ者への見返りはある深イイ中編二部作。ただ全集中で挑んだ私にも撫子の恋人は特定できませんでした。
★★★★☆ 3.9
一度、声も含めて実写で演じてもらった俳優たちの映像から作画を起こすロトスコープ手法で制作された、拡大を続ける実写とアニメの中間領域に新機軸を示す懐古テイストな人情劇。実際に猫耳を付けて股を掻き、原付きに跨がり、切符を切られた森山未來さんの役者魂の結実に刮目せよ。
★★★★☆ 3.9
脚本・岡田麿里氏&長井龍雪監督らによるお馴染みのチームで送るオリジナル作品。先日、SNSで分断を生むギスギス投稿をAIに仲裁させマイルドにすれば世界は平和になると主張するAI技術者の動画をPIVOTで見かけました。一度『ふれる。』を観て、考え直して頂きたいですw
★★★★☆ 3.5
NYの孤独な青年と“友達ロボット”との交流などを描いたグラフィック・ノベルの長編映画化作品。全編セリフ無しながら、出会いをゴールではなく、いつかは終わる人間関係の始まりであると折り込み。それでも他者と関わりを求めることの価値を表現した、良質な人生訓を燃料補給できる逸品。
★★★★☆ 4.0
南国・沖縄を舞台にスクールアイドルたちがゲリラ的にパフォーマンスを仕掛けて覇を競う、理屈はぶっ飛んでいるけど底抜けに楽しいラブライブ映画。私にとっては最近、心が離れつつあった『ラブライブ!』に再び目覚めさせてくれた重要作です。
★★★★★ 4.2
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