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2020年 マイベストTVアニメ
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 サンキュー(20)
この年は自分にとっては特に作画に惹き付けられた一年でした。単に絵がきれいかだけでなく、デジタル技術も活用した背景・作画処理による演出等にも興味を引かれまして。コロナ禍の巣ごもり生活も相まって、ますますアニメ沼にはまり込む尊氏なのであった。他にも『恋する小惑星』『ランウェイで笑って』『魔女の旅々』と心に残る個性が光る作品たちとの出会いも多かった充実のアニメライフでした。
BEST10作成日:2024.12.13
映像での完結は諦めていた私にとっても悲願のジャンプコミック再アニメ化作品。勇者とは何か?放送2年に亘る勇者伝説で語り尽くすために、CGを上手く使って制作をコントロールしていた東映の技術の進歩にも感心させられました。ただし、今後もハッキングには注意して頂きたいですw
★★★★☆ 3.7
グロテスクな呪いの蠢きをキッショイ動き(褒め言葉)で躍動させ、常識的倫理観とは対局の邪道も示すMAPPAの真価が存分に発揮されたジャンプコミックのアニメ化第1期。その魅惑のアクションを、CGを活用して背景にも作画を入れ映像一体で盛り上げるカットもトレンディ。
★★★★☆ 3.8
言論の最後の解放区?北海道の深夜ラジオとその周囲の人間関係を舞台に、鬱屈した人生の悲喜交交をぶちまける。本音を言語化する重要性を再認識させられる同名青年コミックのアニメ化作品。ただ、ミナレを始めとした人物の眼球の描写だけはどうしても馴染みませんがw
★★★★☆ 3.7
ガビを始めとした海の向こうの劇薬新キャラ投入により、主人公グループにも平等に正義に基づいた暴力の是非を突き付ける4年に及ぶ地獄の“Final”の幕開け。WITからMAPPAへの制作変更は賛否が割れますが、私は野心剥き出しのMAPPAの姿勢含めてワクワクでした。
★★★★☆ 4.0
同名青年コミックのアニメ化作品。デジタル技術により作画の主線をかすれさせ、スマホ普及以前のアナログなムードを演出し、史上屈指の面倒くさいヒロインらの心情描写も丹念な私好みの恋愛劇。あとは夜桜がとても綺麗でした。
★★★★☆ 3.6
騙し合いドラマの扱いには定評がある脚本・古沢良太氏らによるオリジナル・コンゲーム・エンタメ作。ほぼロケハンなしでも、Googleマップの画像を基に、世界各地の名所をイラストタッチの鮮烈な背景美術に書き起こす。制作過程にも時代を感じたアニメでした。
★★★★☆ 3.8
津田健次郎さん演じる元警官で殺人犯の“名探偵”らが対象の意識に潜り込み、ネットリと真相を探るオリジナルSFミステリー。本作もやはり、“イド”の背景に作画を入れて魅惑の心象世界を好演出。あとサムライロックスター・MIYAVIの楽曲群がカッコ良すぎます。
★★★★☆ 3.6
アニメ制作熱に憑かれたJKらが“最強の世界”を作るべく没頭する様を描いた青年漫画のアニメ化作品。その熱量を体現した作中作の映像は目を見張ります。制御困難な制作者を“プロデュース”する金森氏の言動は、金融リテラシーの観点からも学ばされます。
★★★★☆ 3.8
「全・員・悪・玉」サイバーパンクなカンサイの街並みが折りたたまれて画面がワイプするなど、アニメーションも攻めてるオリジナルSFクライムアクション。“一般人”役の黒沢ともよさんの巻き込まれ芸からの“アクダマ”そしてヒロインへの覚醒演技は、もはや芸術の域。
★★★★☆ 3.7
序盤から設定・世界観がひっくり返る心地良さを、変幻自在なデザイン・美術ボードも好アシストしたオリジナルSFアニメ。何度、再生産されても、移動する要塞はデカければデカい程、巨大ロボラブな俺氏は時めく良い物なのであります。
★★★★☆ 3.8
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