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バンドアニメと言えば
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BEST10作成日：2024.11.17
解像度高い隠キャをユニークな映像で表現する秀逸なギャグアニメ。陰キャが大活躍するゴイスーなのでなろうファンにもおすすめ。CG背景でのライブハウスの臨場感やさりげない洋楽小ネタも楽しい。サウンドはキャラソンというより普段使いのアニソン。カバー曲がいちばんぼざろの世界観を体現してた。
★★★★★　4.2
ぼざろが令和のけいおん呼ばわりで結局きららかーいって感じだが未だ人気のレジェンド。本格正統派王道きららなのでニワカには厳しいか。構造が生まれる折り返しの梓登場からが本領。高難度な手数曲を奏でる枯れたギターに歌詞が聞き取れないゴリゴリな萌え声が乗るサウンドはまさに唯一無二。
★★★★★　4.2
激情家が主役で大成功ENDでないのも今風。メンバーやライバルがほぼ空気だがテーマは一貫。演奏重視の人選は賛否あるが演奏はさすが。普通の商業バンド以上に叩かれやすい構造は新人には荷が重すぎた様子。サウンドは良くも悪くもアニメバンドらしくない。ステージのライティングは白眉の出来。
★★★★☆　3.8
サンリオのメディアミックスでソシャゲはサ終。掛け合いや合いの手多めなアニメ歌唱だが商業バンドでは出来ないアニメバンドならではの多彩なアイデアで聴き応えのあるサウンド。続編のましゅは物語も楽曲もエモさアップ。胸糞も厨二感も可哀想もない健全さで美少女アニメではなくニチアサに近い感触。
★★★★☆　3.7
ギャグで認知された作家がシリアスやるのは難しい。平凡なやつが大活躍するゴイスーマンガなので当時は基本陽キャばかりなバンドマンらは総じて（笑）だった。なので音を出さないという英断。サブスクもなくアニメの地位も低かった当時では楽曲ビジネスが成功する可能性は無かったと思う。
★★★★☆　3.6
歌い手・絵師・DTMer・映像作家が全員ノレる間口の広い設計。若者の幼さや愚かさに寄り添ったご都合メルヘンだがお花畑な理想論を語れるのもアニメの良さ。ガルクラ同様に盛大に勘違いする若者を肯定してくれるが最初から全員が非凡なのも賛否あり。サウンドは普通のボカロと区別がつかない。
★★★★☆　3.6
何をやっても何故かそこそこ売れてしまうのだが熱狂的な信者はまるで見たことがないという世にも不思議なベテラン作家の代表作？テカテカ幼女のギャン泣きも悪趣味な胸糞も無い爽やかな作風は今では地味で刺激が弱いという評になるか。しかしラッキースケベは徹底する芸風。スケベは全てを解決する。
★★★★☆　3.4
声優が実際に演奏するリアルイベントビジネスを成立させたパイオニア。声優たちの成長を見守る新しい楽しみ方を提案。厨二バンドからコミックバンドまでと多彩なバンド群。キャラ紹介が済んだ3rdはガチで面白いがそこまで長いのが難点。メンヘラブームで新境地を切り開くビジネスセンスはさすが。
★★★★☆　3.3
厨二バンドがメインな珍しい作品。早見沙織の独特な歌唱スタイルは賛否あるがこれはこれで。楽曲の印象自体は決して悪くはなくむしろ良い方なのだが、なぜかお話の内容は全く覚えていない。
★★★★☆　3.3
熱狂的な信者を抱える人気の百合作品だが制作ガチャが盛大に大外れ。原作のてえてえな見どころが大幅にカットされて原作勢は大激怒してるらしいが、百合門外漢が見てもちゃんと面白いアニメなので非常に無念。サウンドは声優と歌唱が別なのでクオリティは高い。しかしキャラとマッチしているのかは謎。
★★★★☆　3.2
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