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2010年代 マイベストTVアニメ
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 サンキュー(45)
作品増加等による粗造乱造、制作現場の逼迫、倒産、スキャンダル……。ネガティブな話題もありましたが、私はこの2010年代は、様々な嗜好の視聴者がお気に入り作に出会うことができた黄金時代だったと思います。私のあにこれでの活動は主に10年代後半でしたが、良い時代に多くのアニメ感想を共有できて嬉しく思います。次の10年も私や皆様の素敵なアニメとの出会いを祈願致します
BEST10作成日:2020.01.01
本作を抜きにして2010年代を語ることなど私にはできません。主流の1クール放送枠をフルに使い切った構成や演出、萌えキャラにも容赦しない美少女ゲーム業界出身者の台頭、SNSでの話題拡散……2010年代のトレンドを形成した、まさに時代を作った逸品です♪
★★★★★ 4.1
高校の吹奏楽部を舞台に、楽器の光沢まで描き切る京アニ狂気の作画と、胃が痛くなるくらい繊細に表現して来る人間関係の描写が心に響く、青春小説のアニメ化シリーズ。久美子たちの卒業まで映像でもしっかりと見届けるのが2020年代の割とガチな私の悲願です。
★★★★★ 4.2
本作をここで挙げるのは、ある意味、正気の沙汰ではないのかもしれません。けれど私の価値観を揺さぶったという点で言えば、本作はここ10年でも屈指の衝撃でした。世界観構築にこんな発想があったのか!?日本SF大賞に輝いた原作小説共々、貴志祐介氏の才能には驚かされるばかりです。
★★★★☆ 3.9
競技かるたに青春をかける主人公らの奮闘を、臨場感溢れる試合会場の描写と、熱量が伝わって来る心情表現で叩き付けて来る日本で一番……即ち世界で一番のかるたマンガのアニメ化作品シリーズ。マイナー競技の意外性を発掘した2010年代の作品群の中でも本作は代表格。
★★★★★ 4.1
ゴブリンすら倒せない!?弱小パーティの奮闘を描いた異世界転生ライトノベルのアニメ化作品。水彩画タッチで、少しずつ強くなっていくこと、死を時間をかけて受け入れていくこと……丁寧な描写で見落とされがちな視点を再発見していく2010年代のマイベスト異世界アニメです。
★★★★☆ 3.9
法治主義崩壊後の世界にて、人々の犯罪係数の数値化と管理により新秩序を構築した22世紀の日本を舞台にしたSFアニメ作品シリーズ。事件を解決するだけでなく、シビュラシステムが芸術文化など人々の価値観に深く影響する様まで濃密に描いた1期が特にお気に入りです。
★★★★★ 4.1
変化して行く時代の風に向き合って来た大衆娯楽・落語の盛衰と文化継承を噺家らの半生と愛憎の人間模様を通じて描いたマンガのアニメ化作品。関智一氏、石田彰氏、山寺宏一氏らが再現した寄席のシーンは声優史の中でも語り継ぎたい到達点の一つ。
★★★★☆ 4.0
巨人のインパクトだけでなく、現代の世相も反映した同時代性もハートを直撃するダークファンタジーマンガのアニメ化作品シリーズ。それにしても『進撃の巨人』というタイトル。一度目にしたら忘れられない、惚れ惚れするような素晴らしいタイトルです。
★★★★★ 4.2
そこが例え地獄であっても、未知への憧れを止められない冒険者の性を、冒険に魅了されるだけの説得力ある背景作画と共に活写した、冒険マンガのアニメ化作品。2020年代早々に公開の続編劇場版にて、世界と冒険者心理のさらなる深淵を覗き込むのが楽しみでもあり恐ろしくもあり……。
★★★★★ 4.1
仮想世界が現実世界に匹敵する近未来、何が起きるのか?SF等で問われて来たテーマをライト向けに咀嚼し、エンタメ化して提供した。キリト、アスナらのキャラだけでなく私はそこも評価したい同名小説のアニメ化シリーズ。2020年代以降の“答え合わせ”も楽しみでなりません♪
★★★★★ 4.1
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