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2017年開始＆完結TVアニメBEST10
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　サンキュー(48)
優秀作品＝お気に入り作品、とはいかないのが面白いところ。作画が維持できなかった、とか、評価では減点要素だらけ、といった作品が、得てしてお気に入りだったり。反対に、構成も演出も作画も破綻なく良く出来ているのになぜかもうひとつ気に入らないなんてこともあったり。で、今回は主観寄りの順位付けで並べました。ゲーマーズ！と、Re:CREATORSは、ともにお気に入りだったけど、残念ながら次点。
BEST10作成日：2018.01.04
客観的には、後半での作画の破綻が残念だった。しかし、ストーリー、構成、演出、脚本、声優演技、美術は終始最高レベルで安定していたし、何と言っても、とにかく気持ち掴まれ、惹き込まれた。もうこれは惚れちゃった弱み。
★★★★☆　4.0
減点要素なし。美術・作画・世界観・脚本・声優演技・ストーリーすべてが高次元でまとまった、素晴らしい文芸作品だった。客観採点ならば2017のいちばんだろう。あえて２位にしたのは、単に恋テロ被弾の破壊力が凄過ぎたため。
★★★★☆　3.8
これも美術・脚本・世界観・演出・キャラクター等、全般的に優秀な作品だったのだが、ひとやまを乗り越えたとは言え、ストーリーの前半までしか描かれずにエンディングに至ったのが残念だったし、最大の減点要素だった。
★★★★★　4.1
世界観とキャラクター設定が斬新で、CGも非常に良質な傑作。なぜ４位かというと、３位作品以上に、あまりにも中途半端に終わってしまって、ひとやま越える手前で伏線撒き散らしたままのエンディングなのが残念だったから。
★★★★☆　3.9
作画には不安もあったし、声優の表現力も個々の力量の差が大きくて不安定な感じがあったが、キャラクター設定と脚本は非常に上出来だった。人と人ならざるものが共存する日常系としては、もっとも好きな作品。
★★★★☆　3.7
序盤の百合押しと温泉入浴シーンのムダサービスが鬱陶しくて大減点だったのが残念。作品自体は、ストーリーも脚本も構成も作画も声優演技とてもよく出来ていて、しっかりと練り込まれた良作だった。
★★★★☆　3.8
ハーレム＋ラブコメのテンプレ王道を斜め上に行く展開が心地よかった。そして、サブヒロイン達がテンプレパターンを踏襲しながら完成度を追求しつつ、ステルス性能つきダウナー系メインヒロインのキャラ立ちが素晴らしかった。
★★★★☆　3.9
文芸性が非常に高く、静かだが情熱のこもったよい作品だった。一話完結形式だったために、世界観のひろがりが表現し切れなかったところと、エピソードごとの良し悪しや好みの違いがはっきりしてしまっていたのが、ちょっと残念。
★★★★☆　3.7
おバカ王道ファンタジーコメディの最高峰。残念女神プリースト黙ってれば美人とか、中二病ロリ魔法使い黙ってれば美少女とか、ポンコツ＆ドMクルセイダー黙ってれば豊満美女とか、主要キャラ設定が全部天丼なのが素晴らしい世界。
★★★★☆　3.9
2017のスポ根アニメといったら、これ。題材が競技ダンスなんで、汗をかいても美しく、スポ根なのでラブコメを排除した姿勢がよく、百合にも薔薇にも転ばないのも良。主人公の熱も高かったが、パートナー女子たちのキャラもよかった。
★★★★☆　4.0
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