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これぞ名作!漫画の長編BEST10
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 サンキュー(12)
『ベルセルク』の作者、三浦建太郎先生の訃報を受け、思い出を振り返る意味も込めて久々に作品を読み返しました。黄金時代編はやっぱり面白いなーとか思ってたんですが、そこでふと思ったのが自分が見た中で一番面白い漫画の長編ってなんだろうということ。ドラゴンボールならフリーザ編、ワンピースならアラバスタ編のように様々な長編が人気ありますよね。ということで、個人的に好きな長編をランキングでまとめてみました。
BEST10作成日:2021.05.20
[才賀正二編]間違いなく瞬間最大風速歴代ナンバー1。うしとらといい藤田先生の鬼才ぶりには本当に頭が下がります。フランシーヌがエレオノールに見せた最後の微笑みは漫画史に煌く屈指の名シーン。
★★★★☆ 3.6
[ラビリンス編]歴代最高の頭脳戦と謳われるのはエアポーカーだが、如何せんプロトポロスナイトメアでダレるのが欠点、というわけでこっち。獏さん敗北からの巻き返しはどのギャンブル漫画でも味わえない圧倒的狂気とカタルシス。
★★★★☆ 3.7
[黄金時代編]三浦先生の凄まじいまでの画力によって描き出されたダークファンタジーの極致。ガッツの闇から栄光への軌跡、そして再びの転落は読者にも深い絶望を与えた。未完が本当に惜しい名作。
★★★★☆ 3.9
[尸魂界編]多くの中高生男子を不治の病に陥れた恐るべき存在。隊長格の圧倒的な存在感の描き方に加え、「卍解」という他の追随を許さぬセンスは後継の漫画家にも多大なる影響をもたらした。
★★★★☆ 3.8
[インターハイ編]というかぶっちゃけ山王戦。同作品のそれまでの試合どころか全てのスポーツ漫画の試合を置き去りにしてしまった超名勝負。これを超えるのは今後現れないのでは・・・
★★★★★ 4.1
[キメラアント編]GI編と双璧をなす人気エピソード。好きな要素は多分にあれど、特に気に入ってるのが「貧者の薔薇」。人間の底すらない悪意、そして蟻と人間の「個」と「種」の違いを明確に表しているアレの存在は個人的にツボ。
★★★★★ 4.1
[最大トーナメント編]全32試合のトーナメントをダイジェスト無しで描き切った格闘漫画の一つの到達点。刃牙が未だに熱い支持を得ているのは大体ここの影響。一番好きな試合は花山薫vs愚地克巳。
★★★★☆ 3.5
[中忍試験編]多くの名勝負が展開された作中屈指のエピソード。とにかくナルトの肉体面&精神面での成長が著しいとともに、それに比例するように闇に染まっていくサスケの痛々しさが印象的です。
★★★★☆ 3.9
[戦後編]一歩たちが所属するジムの会長、鴨川源二の若かりし頃にスポットを当てた過去編。直前のブライアン・ホーク戦の熱量を維持したまま描かれた傑作。鴨川会長や猫田さんの男気が熱すぎる!
★★★★☆ 3.9
[恐山ル・ヴォワール編]全編通して実はそんなにハマってないマンキンだったりしますが、ここだけは別格。葉とアンナの馴れ初めが描かれる過去編ですが、二人の関係性の変化が実に素晴らしい。マタムネにも泣かされます。
★★★★☆ 3.7
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