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2018年度アニメランキング
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　サンキュー(1)
「リズ」を未視聴なのでTVアニメ版のランキング。2018年度は冬・春クールが豊作でしたが、夏・秋クールはあまり目立った作品が少なく、減速していった印象です。 平成の終わりが近づく2018年は、災害に見舞われた激動の一年でした。個人的にも災害の影響を受け、忘れられない年となりました。当たり前の日常で当たり前にアニメを楽めることの幸せを感じながら、新しい時代を迎えたいものです。
BEST10作成日：2018.03.31
The New York Timesでも取り上げられた、もはや世界的名作。全ての面で完成度が高く、多くの人が共感できる作品。特に無駄のない完璧な脚本・構成は見事。ヒロインたちと一緒に旅をしているような冒険のワクワクや充実感は忘れ難い。いしづか監督の今後の活躍にも期待大。
★★★★★　4.2
春アニメからは唯一の作品。独特の世界観、ちょうどいいテンポ、ギャグなど、色々な切り口で楽しめる良作。キャラクターに感情移入しやすく親しみやすいのも本作の特徴。そして時折挟む泣ける展開も魅力的。声優さんのお芝居も光っていた。原作は続いているようなので是非2期に期待。
★★★★☆　3.9
2018年冬クールの「よりもい」とはまた違った女子高生の青春模様。作品が変わればキャラクターの青春時代の過ごし方も大きく変わる。女子×アウトドアという面白い設定と、毎回心がほっこりするような展開や演出。全体的な完成度はかなり高く、続編製作決定も頷ける内容だった。
★★★★☆　4.0
細胞を擬人化するという着眼点や発想力、唯一無二の世界観に脱帽。放送後の本庶氏のノーベル生理学・医学賞受賞の話題とも関係深い。個性豊かなキャラクターと、それを演じる声優さんのお芝居も素晴らしかった。楽しみながら勉強できて、見ると元気が出る。万人におススメできる良作。
★★★★☆　3.7
年齢の離れた男女の恋模様や、ヒロインと友人の友情を雨を基調にしっとりとした演出で魅せてくれた大人のアニメ。ノイタミナらしい題材。レトロさも感じさせる美しい身体美、特に吸い込まれるような瞳はアニメでも魅力的に描かれていたと思う。雨の季節が少し楽しみになる一作。
★★★★☆　3.7
フジテレビの新設アニメ枠「+Ultra」の記念すべき第一作。フルCG表現による新しい映像体験と、海外受けも意識した脚本設定など見どころが多かった。近年のCGアニメの隆盛を改めて感じさせる一作。「+Ultra」枠の今後のラインナップにも注目したい。
★★★★☆　3.2
今年の京アニは劇場作品はじめ、またたくさんアニメを作ったなという印象が第一。学園青春ものといえば京アニの十八番であるが、現状維持ではなく、毎回新しい挑戦を続けてくれるのがさすが京アニ。「弓道」を題材にした落ち着きのある展開と、部員たちの心模様を丁寧に描いた良作だと思う。
★★★★☆　3.5
PVの完成度が凄まじく、当初の期待があまりにも高すぎた分実際の評価は下がってしまったが、それでも全体的には合格点の作品だったと思う。京アニの新たなジャンルへの挑戦として、今後の作品作りに繋がっていくと思う。完全新作も既に決定とのこと、作品のさらなる成長に期待。
★★★★★　4.2
今話題の将棋界に乗っかっただけの作品かと思いきや、意外としっかり将棋をしている将棋アニメ。原作のラノベの出来がかなりいいのだろう。端折り感もあったが、うまくまとめていた印象。キャラクターの個性が際立っていて、毎話毎話楽しかった。重すぎず、軽すぎずというバランスが程よい。
★★★★☆　3.6
誰もが経験したことのあるノスタルジー溢れる青春の日々を、細やかな切り口から描きとった良作。高木さん役の高橋さんの繊細なお芝居が新鮮だった。時間の流れやキャラクターを取り巻く空気感を上手く再現しており、思春期の色々な思い出が蘇ってきた。2期制作決定というニュースも嬉しい。
★★★★☆　3.8
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