ポクレウル さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態：観終わった
もったいない
話す言葉がわからない。難しい単語使いすぎて、話しているセリフがいちいち理解できない。ゆえにこの人が何をしたいのか、何を感じているのか、捉えきれない。そして名前長すぎて覚えられない。いちいちフルネームで言うから、次々出るキャラに対して名前わからなくて全く愛着がわかない。そしてどうでもいい誰こいつって感じのやつに焦点当てすぎ。そういう人たちのバトルとか省略してほしい。そしてこのバトルの展開もいまいち。なんか手をこまねいているなぁと思いきやあっさり倒すし。回想シーンの間も悪い。
ストーリーについて
いくらなんでもやりすぎではないだろうか。意外性を追求した結果、理解できない設定になってしまったと思う。これが何より一番いやだった。
なにより祐二の件を最終話まで種明かししないというそのひっぱり具合がもうやりすぎ。
ともがらに人を食べさせないとか突拍子すぎて完全においていかれた。他にも色々。ストーリーだけが一人歩きしていった。
愛をテーマにしていたものと思うけれど、愛はなにかよくわからないけどすごい力。最強のじざいほう。それを奇跡の力のように認識させるにはそう思えるだけのシチュエーションをしっかりしてほしかった。もう恥ずかしかった。
今まで否定してきたけどそれなりに面白くは出来たと思う。
キャラ設定をしっかり認識させることができたら感じ方は変わっていたし。そのキャラの感情が理解できればストーリーは追いやすいし目的等がはっきりして面白くなる。
ストーリー自体は面白いがその構成が悪いように思えた。
