「おい等のスキー(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
7
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13
ランキング
7735
★★★★☆ 3.3 (7)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.3
音楽
3.3
キャラ
3.3

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ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シンSFスーパー英雄(?)列伝28

横浜シネマ商会が1930年に製作した教育映画シリーズ「アテナ・ライブラリー」の第43編です。
35mm版と16mm版が発売されましたが、現存してるのは小西六本店から販売された16mmのサクラグラフ版のみだそうです。
内容はスキー楽しんでいたウサギがたぬきをスキーに誘うところから始まります。
かちかち山でウサギによって泥船に乗せられ、溺れ死んだたぬきは、泥船じゃないだろうなと警戒しますが、結局スキーをする事になります。
そうすると、ここは死後の世界なのか?それならば後半たぬきが飛行機にトランスフォーム(おいっ)したり二匹のウサギが合体してバロム1(バロ~ム)じゃなくて、ケンタウロスみたいな体型となって空を飛ぶたぬきを追いかけるのも分かります。
(というか、単純にギャグなだけでしょうけど・・・)
元は字幕付きのサイレントなんでしょうけど、音声付の映像を観たので分かりやすかったですね。
止まろうと思ってたぬきが気に捕まると、足だけが滑っていき、それを追いかけたり体が伸びたりするなど、あちこちにマンガ的表現があって意外と言っては失礼かもしれませんが、それなりに楽しめました。
ただ、観てて、どうしてもウサギがたぬきを笑いものにしてやろうとしてるように思えたのは、気のせいでしょうかね。

投稿 : 2017/09/14
閲覧 : 231
サンキュー:

7

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